【週刊歴史ニュースアラカルト2号】マヤ暦巡り「ナショナルジオグラフィックVSムー」勃発か
創刊2号目の「歴史ニュースアラカルト」へようこそ!まさか2号がちゃんと週刊ペースで出せるとは笑 今週も1万字オーバーです。でも、目次つくりましたので、ご関心あるところだけ、どうぞ。(来週はちゃんとページ内でリンクできるよう勉強します)
310年前の12月14日(ただし旧暦)は「忠臣蔵」の日です。関連イベントがたくさんあるようです(後述)。
まずは美しい写真=AFPのHP=から。
有名なネフェルティティ像が発掘されて今年100周年で、ベルリンでは展覧会が開かれています。
あまりにも美しいゆえに?エジプトから返還要求がでているいわくつきのもの。でも、今のエジプトの原理主義政府にはぜったいに返さないでしょうね。
タリバンのバーミヤン大仏の破壊のイメージが根強いですから。どうしてもイスラム原理主義というと、日本人ですから、あのイメージがつきまといますから、キリスト教徒ならなおさら警戒心が強いのではないでしょうか。
理想は、ちゃんと長く保存される安定したエジプトのもとに返還されることなのでしょうが。。。
AFPBB News
ソースURL: http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2915352/9948761?ctm_campaign=txt_topics
3400年前に作られたネフェルティティの胸像は1912年12月6日、ドイツ人考古学者がエジプトで発掘した。同博物館所蔵品の中でも最も貴重な文化財の1つだが、エジプト政府が返還を求めている。
古代エジプトのファラオ、アクエンアテン(Akhenaton、アケナトン)王の妃だったネフェルティティは、古代エジプト3大美女の1人とされる。石灰岩と石こうで作られた像は、右目の瞳と耳の一部が欠けた以外は3000年以上の時を経ても、その美しさを保ち続けている(2012年12月5日撮影)。(c)AFP/MICHAEL SOHN
【今週の目次】
【世界史】
- ナショナルジオグラフィック、マヤ暦でムーに宣戦布告か
- もう一つのムー大陸
ほか
【震災】
ほか
【人類以前】
- 琵琶湖で象の足跡の化石
【世界遺産】
- 中国国有企業がアフガニスタンの遺跡を破壊しようとしている
ほか
【弥生】【古墳】
【奈良時代】
- 少年隊が大仏つくっていた
ほか
【戦国時代】
- 信長以前のもうひとりの「天下人」のDVD化
ほか
【江戸時代】
- 甲冑を本格的に新調するとお値段はいくら?
- 忠臣蔵イベント一覧
ほか
【歴史旅】
2本
【韓国VS中国】
- アリランめぐって両国の引っ張り合い