愛の言霊?
図書館で借りてきた
- 作者: 斎藤美奈子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2005/07/15
- メディア: 単行本
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この世の中には「思っていることを何回も声に出していっていると叶ってしまう」という法則があります。
とか本に書いていたらしいと言う事を知りました。1000回くらい言うといいらしいです。それはもしかしたら本当なのかもしれないなあ、と思うえむぞうです。コンバンハ。
根気というものと縁の薄いワタクシが、1000回も同じことを口に出した経験などあるのかと、疑われる向きもあるかもしれません。
しかしこんな私でも、実は過去に、いや現在も、志をもってある言葉を繰り返し、それはもう確実に1000回以上唱え続けているのです。
その言葉とは・・・・・・。
「主さま!かわいぃぃ〜〜〜〜〜〜!!!(*゜∀゜*)」
で、あります。
1日に3回言っていると仮定して、1年で1000回を超えます。主さまとは7年以上お付き合いしてますし、折に触れて「かわいい」と呟いたり、語りかけたり、歌ったりしているので、実際は1日3回では収まらないはず。と言う事で、今となっては多分1000どころか10000だってゆうに超えていると思います。
何故私がここまで「かわいいかわいい」と連呼しているか。
そりゃあ主さまは、我が家に来たときからかわいかったです。初対面の際、一目見たその瞬間、私は「かわいいー」と声を上げました。
しかし、連れてきてくださった方は「かわいいですか・・・?」と半疑問形。
そのときの主さまは、ノラ生活から保護していただいてからさして日が経っていなかったのと、風邪をひいたり、サナダムシが出てきたりと、健康上のトラブルに相次いで見舞われていた頃だったので、毛がバサバサだったり鼻水が出ていたりと、見栄えのよい状態ではなかったかもしれません。
でもこの大きな目!もの言いたげな口元!素材はいいですよ!絶対かわいいですって!
そう思った私は、主さまの素材を磨く事を決意。
その素材を磨く方法が「かわいい」の連呼なわけです。女性を内側から光り輝かせるもの、それは自信なのです!(ぇ
そんなわけで、つい口をついてでてしまう「かわいい」の他にも、スキあらば連呼。
ご飯が炊けたり、電子レンジが中身を温め終わった際にピロリロリ〜♪と電子音のメロディが鳴れば「ほーら、炊飯器も電子レンジも、主さまがかわいいって歌ってますよ〜(*´∀`)」などと語りかけ続けてきたのです。
その甲斐あってか、ただ単に元々の美貌かは定かではありませんが、今や主さまはこーーんなにかわいく・・・
「シャーーーッッ!!」
小悪魔的に育ってくれました・・・_| ̄|○