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2010年11月14日

夕日がしずむ

夕日がしずむを含むブックマーク

地元でゆっくりしたい日曜日などを使って、月に1、2度くらいは、ベルヴィルの中華マーケットへと買い出しに行く。というサイクルができてきた。和、中、韓をアレンジした日々の料理を楽しむには、醤油、ごま油、紹興酒、コチュジャン、パン粉、ニラ、えのき、豆腐、麺類、などなど、必需品が多数。そういったものを調達しに出かけるのである。家のすぐ隣のビオスーパーでも揃うものはあるけれど、いかんせん高価すぎて、野菜やお米以外のものにはなかなか手が出ない。こういうものはじゃんじゃん使わねばならないので、迷わず中華街へ。20分はかかる道のりを、歩いて向かう。

その時に必ず通るのが、丘を見下ろす小道。視界のひらける場所に通りがかると、それはちょうど日没の瞬間だった。何層にも重なった雲の切れ目が地平線のわずか上にあって、夕焼けが複雑な色と模様を描く。赤く透明な光、ピントの合わないぼやけた空、反射で赤くなった雲、影だけになったエッフェル塔。散歩中の人たちがみなそこで立ち止まり、しばしたたずみ、写真など撮っては、喜びの声をあげている。あまりの光景に笑い出してしまう人もいる。そのそばで、何やら叫んでいる人がいても、誰も気にしない。しずみゆく赤い太陽、絶叫する男、嗚呼『インディア・ソング』。

ようこようこ 2010/11/17 17:03 こんにちは、ご無沙汰しています!ベルヴィル、あのごちゃごちゃした雰囲気や匂い、人の流れなど、と〜っても懐かしいです。豚挽き肉なんかも買っていたなあ、と思い出しました。あのお豆腐やさんは、今も健在ですか?異文化を受け入れているパリの懐を感じる街、色々な意味で刺激の強い場所でした。(こちらではアジア食品の調達は簡単&安価ではありますが、ベルヴィルのようなサバイバル感はないので、面白みに欠けます。笑)
冬が近づき、寒くなってきましたね。どうぞお元気で!また遊びにきます。

tomcottomcot 2010/11/17 18:39 ようこさん!お久しぶりで、とても嬉しいです! リホちゃんが生まれる直前だったと思うのだけれど、ようこさんと歩いた20区の公園〜教会の近くに引っ越して、ベルヴィルが近くなりました。ひき肉、よく買っていますよー。500g、1kgとまとめて買って冷凍に。お豆腐屋さんも変わらずあります。アメリカにはアメリカの豊かさがあるのだろうなあ。小さな子供たちと過ごす日々を、遠くから想像しています。新住所もお知らせできていなかったので、出来るだけ早くメールします!