ボールペンを1本買ったら3本送られてきた話

日本からの船便が、少し遅れはしたものの無事到着。最近はハルカさんも親の興奮が伝わるのか、荷物が届くと「早く開けてー!」と叫んでいる。新しい絵本やおもちゃが入っていることを知っているようだ。プレゼントなどが入っている場合はなんとかして気を逸らし、隙を突いて目の届かないところにプレゼントを隠さなければならないのが大変。
さて今回は本やCDの他にもいくつか楽しみにしていたものが入っていた。その一つがボールペン。鎖につながれた囚人は互いの足につながれた鎖を自慢しあうようになるという話があるが、毎日仕事でボールペンを使っていると、たかがボールペンであってもちょっと良いものを使いたくなるのが人情というもので、amazonを眺めてちょっと目に入ったボールペンをポチッと購入してしまっても何の不思議もない話。
そういうわけでパーカーのジョッターと替え芯を何本か購入したのが先月の私。それを探して荷物を開けるのが今の私。そして何箱目かのダンボールを開けていてようやく見つけたが、なぜか同じボールペンが3本と手紙が共に入っていた。手紙は兄からのもので、曰く「パーカーなら店に売るほどあるよ。」。
そういえばうちの実家はそういう店だったんだった。どういうわけで忘れていたのかはわからないが「ですよねー」としか言えない。そういうわけで1本買ったはずが3本手に入ったのでした。