エロマンガ

クリスにおしえて (TENMAコミックス RiN)

クリスにおしえて (TENMAコミックス RiN)

茶否5冊目の商業コミックス。相変わらず茜新社は単行本化のペースがはやい。「ヌケガケ」は2008年8月号掲載分だ。
他社連載で商業的な絵柄やシナリオを要求された影響がこのコミックスにもあらわれていて、前作までとくらべて短足胴長寸胴少女といった風が薄れている。この絵柄でのローティーンは好みではあるが、茶否らしい作風が薄れているのも事実。
とはいえローティーンの子を中心にした明るい作品が目立ち、エロマンガとしてはむしろ評価が高くなったと思う。
ロハス妖精エコたん」はオナニーばかりでティッシュを浪費する男のもとにエコのため遣わされた妖精さんが恋人になっちゃう話。エイコたんの外見が魔法少女風でかなりかわいい。「クリスにおしえて」はホームスティ先の金髪ローティーンを食う話。
こうした明るいエロマンガの一方で、「ヌケガケ」など素直には楽しめない(興味深くはあるが)マンガもあるのがなんとも言えない。

キャンディーぼーいず (MDコミックスNEO 31)

キャンディーぼーいず (MDコミックスNEO 31)

このシリーズ、連続して買ってきたなかでいままで唯一「ハズレ」だと思った一冊。
商業であえて男性向け女装ショタ物を描く作家が少ないとはいえ、今回は間違いなく期待はずれ。「スポーツ特集」のためかというよりBL臭の強い構成となってしまっていた。明らかにBLなノリの作家がいるのも仕方ないんだろうけれど。

 鹿島田しきの「最後の水泳」は髪が長くなったメガネ女装っこ再登場。水着でのプレイはなかなかいい。明誠助の「コスプレイ」は学園祭でコスプレメイド喫茶をする話。男の子が女装している感が強くてこれはこれでよし。かげちんの「さよなら801先生」はタイトルのわりにおとなしい内容。ぶっちゃけつまらない。
柊柾葵の「幽界の子 暴者若君嫁探しノ談」はスポーツ特集無視したいつもの時代劇風ショタ妖怪モノ。たまたま女装させられていたイトが若殿に見初められ拉致→媚薬盛られてレイプ。「男でもいいわ」という若殿の発想がステキ。最後の最後で助けにきた男にイロがデレたのがよかった。
 他は微妙だったのでスルー。ニッチな性癖のニッチなジャンルアンソロだから好みのエロマンガが必ずみつかるともかぎらないのが残念。


 そういや東方地霊殿、ノーマルノーコンクリアしてないや。冬コミまでにはなんとかできるようになりたい。


Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1TB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST31000333AS バルク品

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1TB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST31000333AS バルク品

1T。TWOTOPで10780円。通販の手間や手数料・送料を考えると実店舗で買ったほうが便利だわな。オマケでケーブルつけたし。