100
100曲、多いのか少ないのかよくワカランがキリの良い数字なので括ってしまう100という数字。大金のイメージは幾らかと言えば、半数を占めてしまう100万円という数字。日本で百という数字が物凄い数だと思わせたのは百人一首か加賀百万石か、何でも百に収めれば良いとは思わないが、クラシックのCDは100が多いということに気づいた。
発端となったのは通販でかなりのCMをやっていたEMIのヤツなんだと思うけど、便乗しすぎ。モーツァルト、ピアノ、室内楽、オペラ、バロック、吹奏楽って、節奏のない。著作権料を払わなくて良いから売れば制作会社の利益だもんなぁ。本当に誰が買っているのだろう?まぁオムニバスCDを買うヤツはセンスの無いヤツだ。ジャンル限らず。
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来週の鈴木良平氏(何で今節の大一番の解説じゃないのやら)のアナリーゼでは個人的には強いのか弱いのかワカラン、シュツットガルトとヘルタをやってもらいたかったりする。(ブレーメン、レヴァークーゼンとやってしまっては、多分シャルケだと思うから)
- Freitagabend
監督替わっても、選手起用はオーウェン・ハーグリーヴスが出ている以外に何も変わらんというか、この面子じゃ変えれんわな。バイエルン・ミュンヘン。そして試合内容を見ると弱くなっている気がする。オトマール・ヒッツフェルトも大変な時期に来てしまったと。ベンチのウリ・ヘーネス、スタンドから見守るカール・ハインツ・ルンメニゲ、フランツ・ベッケンバウアーも悲しそうな顔だ。
点が取りたかったのでスリートップにすると中盤の人数が足りなくなってボール供給ができなくなると。フルバックは前々から高さに弱いところを狙われてしまっている状態。ヒッツフェルトだし、昔懐かしい3-4-3を実践しようにもまだイスマエル帰ってこないからセンターバックもいないと。フォワードもミッドフィールドもバックスも面子が足りないって厳しすぎる。(前には2m超のマイアホーファー、中にはフュルストナーっているそうだけどどうだか)
それにしてもバイエルン州ダービー、ニュルンベルクの戦術はソリッドに守ってカウンターが見事でございました。
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カターニア対パレルモのシチリアダービーは暴動によって警官が死亡する最悪の事態を迎えてしまったと。
これに対してFIGCは「暴力行為には深刻な対応が必要であり、それなしに日程を再開することはできない」ということで、国内サッカーの無期限停止、来週行われるイタリア対ルーマニアの国際AマッチおよびU21のイタリア対ベルギーも中止と。
非常に残念な話ですね。2007年もサッカーに付きまとう暴力と戦っていかねばならないというわけです。今週末はフランスダービー、昨年は暴力行為の危険に対して対処が難しいと言うことでお寒い処置をしたんだよなぁと思い出した。
さて、セリエAの連勝記録を伸ばし、快調に首位を走っていたインテルはどう思うのやら。