俄には信じがたいが、俄の為の番組を見たら本当に
アーセナルチェルシーこそがロンドンダービーのように扱われていたので問題である。
ちなみに私の認識では
アーセナルのライバルはトットナム・ホットスパー
チェルシーのライバルは一応フラム
ということになる。
言葉をもう少し丁寧に書けば「ロンドンのクラブ同士が同ディヴィジョンで対決すればロンドンダービーと呼ばれるけれど、メジャーなダービーマッチノースロンドンダービーイーストロンドンダービー、サウスロンドンダービーです」ということ。
特に有名なのは前者で、何故こここまで激しく敵対するようになったかという理由も存在し
1913年にウーリッジからハイバリーに引っ越ししたアーセナル
1919年に2部6位(訂正されて現在は5位だったということになっている、何せ第一次世界大戦)だったアーセナルが昇格(1位と2位と6位が昇格した)し、リーグ拡張処置によって降格しないとされていたトットナムが降格したことが原因である。(この昇格に関し、FA側に当時会長ヘンリー・ノリスが工作したとかしないとかあるのだ)
それから、ここ最近のネタとしては、ソル・キャンベル移籍事件(まぁルイス・フィーゴがその後ねぇ。懐かしい)と私はこれこそ大問題だと思うラザニア事件。ピザは違う人だ。間違えた。
ということで、俄には信じがたいが、俄だろうと誰だろうと楽しめたのは
チェルスキーの特別な男の存在である。特別な男曰く
「ヤツは覗き魔」と言ったことから始まる、楽しいライバル意識がこの2クラブを面白くしてしまった。
偶然ながらラニエリさんのシーズン、無敗優勝したガナーズハイバリーで倒したのもチェルスキーだったしねぇ。
もう一つは、フラムが小さいからだな。ライバルにしては。
エバートンを小さいと言った人がいたわけだが、フラムトフィーズより小さいし。