まだ全て試合を観ていないので率直な感想だけ
UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出チーム

グループ首位 グループ2位
FCジロンダン・ボルドー(フランス) FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
マンチェスター・ユナイテッドFC(イングランド PFC CSKAモスクワ(ロシア)
レアル・マドリーCF(スペイン) ACミラン(イタリア)
チェルシーFC(イングランド FCポルトポルトガル
ACFフィオレンティーナ(イタリア) オリンピック・リヨン(フランス)
FCバルセロナ(スペイン) FCインテル・ミラノ(イタリア)
セビージャFC(スペイン) VfBシュツットガルト(ドイツ)
アーセナルFC(イングランド オリンピアコスCFPギリシャ

最多出場国はイングランド、スペイン、イタリアの3、続いてフランスとドイツが2、ポルトガル、ロシア、ギリシャと続く。
昨年と違うのは、まずイングランドから1チーム恥さらしなクラブが出たこと。言うまでもなく金額に見合わない成績で悲しい限りである。スペインで落ちたクラブは残念ながら財政に問題があるわけだが、この大舞台に見合わないGKだったのが一番の問題点。イタリア・・・ああ
成績として立派に思えるのは何と言ってもボルドー。昨年の苦い経験を見事に転化させたのは評価に値する。ローラン・ブランなのだが、彼がフランス代表監督ならねぇ。
さて、今回の進出で困ったことにミラノの2チームがそろって2位なので開催日調整を必要とすることになった。これは久々。(前回は揃って1位だったのに)
そして首位通過チームが最もイヤなのは、モスクワの冬将軍だろう。(ミュンヘンシュツットガルトも寒いけれど、そんな比では収まらない)、ついでに問題なのはルジニキは人工芝なのだ。
見たいカード?そりゃジョゼさんダービーだよ。あとは名勝負になりやすい、レアル対バイエルンとか。

http://www.hmv.co.jp/news/article/912090071/
ブーレーズ&シカゴ響によるストラヴィンスキー」って言葉だけ見るとピエール・ブーレーズがまた春の祭典の録音したのかと思ったけれど違った。
春の祭典って曲は、何度も聴きまくったので、スコアを見るよりも覚えてしまっている部分が多い。何回にスコアを読むよりも、全体的フレーズとしてこんな感じというような絵を見るように覚えてしまっている曲。
1913年当時は衝撃的な曲だったんだろうけれど、ということになってしまっていて。ブーレーズの旧盤はその点における決定盤ですから。

ちなみにそのパリの初演における批判は、いきなり冒頭のファゴットから問題視されます。ああ時代である。
加えて言えば、その後のマルケヴィッチやら論文で解析するブーレーズあって、今に至るんだけどね。