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2013-07-19-Fri 夏休みらしいし、上半期の良かった本を

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  • 良かった本。

ジャンルカ・ヴィアリガブリエルマルコッティ著「イタリアンジョブ

ちょっと訳の質が悪い、単語の表記がバラバラだったりする点のマイナスはありますが

サッカー本としての中身は、非常に面白

著者がイタリア代表経験したスター選手サンプドリアであと一歩でビッグイヤー、その後ユヴェントス欧州を制覇し、その後イングランドチェルシープレーヤープレーイングマネージャーマネージャー経験もした、ヴィアリがイタリアカルチョイングランドフットボール比較も加えて書いた非常に濃密な内容。

元々、出た当初から英語による書評でも高い評価だった本だが、本当に中身が良かった。

何故か、今になって日本語版になったのが解せないが。

なお、日本語版にはヴィアリが日本代表およびアルベルト・ザッケローニ監督について書いている。


村松 尚登、小澤 一郎著 「日本バルサを超えられるか」

スペインから帰ってきた指導者記者の両名による

俯瞰した位置から、冷静に日本サッカーの側面を見て書いている好著

個人的には、その中でも「Jリーグの果たすべき役割考察する」という章が

非常に興味深かった。Jリーグ世界のトップレベルのリーグ戦になるにはと考える際に役に立つ。


マイケルグラント著 「マネジメント スコットランドの偉大なボス達」

スコットランドからどうして優秀な監督達が生まれてくるのか?という疑問を解決してくれる内容がしっかりと書かれている内容。

サー・マット・バスビー、ジョン・ジョックステイン、ビル・シャンクリー、サー・アレックス・ファーガソンだけでなく、アンディ・ロクスバラ、そしてジョゼ・モウリーニョについても、その何故の一端がわかる価値がある。


名無しさん著 「ザ・シークレットフットボーラー」

匿名プロ選手が書いた、イングランドフットボールを裏側から言及している本。

さまざまな分野について、客観的な目しっかりと、言及しているので

本のタイトルは「暴露」が中心かと思いきや

非常にしっかりとした内容であり、

特に、解説者に対しての選手側の評価の文句が非常に興味深かった。

2012-12-14-Fri 今年の良かった本の紹介

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  • 本の推薦

1. 戦術コーチング、スタッツに関する本

サッカー戦術の歴史 2-3-5から4-6-0へ

サッカー戦術の歴史 2-3-5から4-6-0へ

やはり、戦術分析サイトでも筆頭にあげられている本がこの2冊

この本を読んでいない人間が、分析を考えられるはずがない

マネー・ボール (RHブックス・プラス)

マネー・ボール (RHブックス・プラス)

隠れた数字、スタッツを見るという点において、この本の存在を無くしては語れない。

サッカー以外に興味を持たない人間も一読の価値のある本。

特に4章と5章が面白い


2.日本人著作モノ

人の心に火をつける ~どんな環境でも「人」を伸ばし、結果を出すチームマネジメント~

人の心に火をつける ~どんな環境でも「人」を伸ばし、結果を出すチームマネジメント~

平易な言葉で書かれていながら、重要なコトが多く書かれている名著。サガン鳥栖がどうして勝ち上がっていくことができるのかを理解することにも大いに興味深さを覚える一冊。

Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

おそらく、日本人著作としては初めてだと思う、現役バリバリ監督城福浩がどういう考えで思考しているかを述べた本。プロサッカー監督が頭の中で戦術はどのように考えているのか、試合にはどのように臨むのかなど、知ることができる。

勝負哲学

勝負哲学

日本代表監督岡田武史棋士羽生善治との対話によって、監督棋士の考える要素を深く語っている本。将棋サッカーでは違う点、サッカー監督の苦労している点が興味深く書かれている。

日本サッカーMF論

日本サッカーMF論

当人も日本を代表するMFだった藤田俊哉が、ライター杉山茂樹と同じテーマで語っているはずなのに、何故か論点が噛み合わないことが、興味深い一冊。藤田の「システム論なんていらないでしょ?」という問いに対しての杉山の答えが強烈な印象を残す。

センターバック専門講座

センターバック専門講座

日本代表のセンターバックとして活躍した秋田豊が、センターバックにあれこれを丁寧に書き記している本。守備の1ポジションをこれだけ書いている本は他に例がない。

日本のメッシの育て方

日本のメッシの育て方

こちらは、育成部門で成果を上げた著者から目線で、書かれた内容。その中から書かれる日本のチーム像もブレなく書かれていることで佳作。


3.海外面白かったモノ

2010年南アフリカW杯で、フランス代表は、どうしてあんなことになってしまったのか。を深く書かれた本。代表の裏にある要素がしっかりと書かれていて、様々な点を知ることができて興味深かった一冊。


4.最後

サッカーというジャンルを広げて、スポーツという点で面白かった本

統計データを上手く取り出して、読み解くという点で、これほど優れた本はない

残念ながらサッカーについての独立した章は存在しないが、スタッツの読み方の深さを教えてくれる意味でも、こんなに面白い本はない。

世界記録はどこまで伸びるのか

世界記録はどこまで伸びるのか

今度は、科学的に考えて、人間限界でどこまでの記録を出すことができるのか?を様々な競技において考えている一冊。ESPNDiscovery Channelで「スポーツサイエンス」のアンカーをやっていて、ジョン・ブレンカスの本。とにかく記録のために必要な要素が何であるからまり考察の深さが素晴らしい。

2012-11-11-Sun

[][] 2012-11-11 - Any given sunday を含むブックマーク

今更ですが、読んだ本に書いてあった映像を見てみました。

それは、1994年のシェルカリビアンカップのバルバドス対グレナダの試合です。

D

何で有名なのか?と言いますと、勝ち抜くならオウンゴールした方が早い

という事象が発生したからです。Youtubeの映像の解説にもありますが「なるほど、わからん」

日本語で説明してある文章はあるので、「バルバドス対グレナダ」とか検索をしたら出ます。


私もちょっと簡単に説明。

まず試合の状況を確認。3チームによるリーグ戦の3戦目

バルバドス0-1プエルトリコ、グレナダ2-0プエルトリコ

が行われた後という状態。

さてバルバドスが進出するためには、2点差以上の勝利が必要になります。

そして試合はバルバドスが2-0とした後、グレナダが83分に2-1と一点を返します。

バルバドスは1点を決めないと進出できません。

そこでバルバドスが行った行為が「自殺点」。即ち延長戦の得点に賭けたわけです。

当時の延長戦のルールは、日本Jリーグで「サドンデス」という名称でお馴染み「ゴールデンゴール方式」(どちらかに1点決まった段階で試合終了)でした。

ところが、このカリビアンカップでは「延長のゴールは2倍としてカウントする」というルールを付け加えていました。だから延長で1点決めたら2倍の2点が入って、2点差が自動的に付くという状態。そしてバルバドスは延長4分にゴールを決めて勝ったとさ。つまりゴールが入って3-2だけど、2倍ルールで4-2で試合終了バルバドスが勝ち抜け

ちなみにカリビアンカップ、決勝リーグではバルバドスは1勝もできず優勝はトリニダード・トバゴでした。


サッカーのこういったルールの不条理をついたやり口というのは、1998年のタイガーカップ、グループリーグ最終戦タイ戦にて、インドネシアのDFがわざとオウンゴールを献上して試合に敗戦し、次の対戦相手を開催国ベトナムではなくシンガポールを選んだという事例があったらしい。ちなみに優勝はシンガポールでした、世の中そんなに簡単に物事は進まない。


五輪の本に載った皮肉なのか、バドミントンではわざと負ける事例が発生し失格処分。女子サッカー日本代表、なでしこジャパンも、なんかそんな話がありましたが露骨じゃなかったからね。露骨なオウンゴールはイカン。ちなみに女子サッカーの1位と2位の待遇の差はちょっとヒドすぎでしたね。カーディフからニューカッスル・アポン・タインとか主催者側も考えろよ。この時に色々言われましたが、私は松木安太郎さんの「サッカーの場合、勝ち点1は取ったんですからね」と表現した彼のスマートなセンスには感心しました。


こういう相手選びのなんかアヤシイ話と言えば、1954年のワールドカップ、スイス大会だと思うのは私だけでしょうか?ベルンの奇跡・・・ハンガリー、マジック・マジャールの過酷スケジュール。

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