グダグダDAYS

今週は本当にグタグタしてたなぁ
遅刻3回
欠席1回
有得ない

月曜日は流れた計画を立て直し
火曜日はちょっと理不尽な怒り
水曜日は雨の中1キロ走って
木曜日は前日のが原因で発熱
金曜日は普通に頑張って
はぁぁぁ
元学院祭実行委員が学院祭の日に寝坊って
凄いよね、月日って
もう6年目にもなるとそんなノリなのかと自分でもビックリ
確かに楽しみという感覚が濁ってきたかもね
お祭り大好きvの気質は変わってないはずなのにね
それでも変わってしまったのかなって少し悲しくなったり


YUKIちゃんのアルバム欲しい!!!!
でも10月、11月には
GO!GO!7188とかアジカンとかエルレとか皆発売する予定
はぁぁぁ

見たい映画2本

どうも!
キャプテン千夜ちゃんです
アルバム委員も
働いてますよ
相方君と一緒に(爆)


では本題に

見たい映画①イルマーレ
出演:キアヌ・リーブスサンドラ・ブロック

あの…どうしても広告用の写真を見るとどうしてもアジカンの山田氏とかぶるんだぁ
ってかヤマダ・リーブス?

(だって私は山田派閥ですから)

韓国映画のリメイク版だそうで、内容も面白そうです

【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|イルマーレ


見たい映画②いちばんきれいな水
主演:加藤ローサ

こちらは日本映画
漫画が原作になっているそうです
はやく観たい(ぉ)
すごく観たい(ぉ)
こんなに観たいと思う映画は始めて?かもという勢いです
こういう雰囲気の映画がとても好きです
楽しみです





紹介になってな鄯




http://www.cplaza.ne.jp/kireina-mizu/

あんなに不安だらけだった大学受験にも無事に合格し、今は楽しく充実した学生生活を送っている。
夢を見なくなってから4年が経っていた。
当時、それだけを支えにして生きていた私からそれが奪われることは辛かった。
数え切れない程目を閉じてみたが、重い扉が開くことはただの一度もなかった。
そして扉の前で彼の最後の言葉について考えた。
何となく、それが分かれば再びこの扉が開くのだと勝手に思った。
ここにさよならを告げなければいけない時が来たのだな、そんな直感が浮かんだ。
いつか来るそんな日に怯えながら私は夢を見続けた。
痺れを切らした彼がやっと突き放した。
私が自分なりの答えを何とか出したときには既に扉の前に立つことすらなかった。
ただそれを忘れることはなく、彼の質問が頭から離れることもなかった。

そして私は自分の回答に従い、今日私は第一志望の会社の面接に来ている。
面接官は2人。
主に40代前半くらいの人が話し、もう一人がそれを見ているという形式だ。
集団面接だから私の他に3人居る。
どうやら面接は習った通りらしく、皆緊張しならもはきはきと答えている。
「何かありますか。」
小さい声でそれまで話していた面接官が隣に座る面接官に話かけた。
「んー、じゃぁ、一つだけ。」
ずっと下を向いていた面接官が顔を上げた。
・・・あ、懐かしい笑い方と視線。
「皆さんにとって、時間とは何ですか?」
他の3人が固まっている。
きっと脳だけはフル回転させているのだろう。


さよならサンクチュアリ、私は、私の答えはもう決まっている。



                                   fin

「時間はね、どんなに頑張ってみてもその人にプラスだと思われないと駄目なんだよ」
ゆったり話す
「ここには時間が無い」
「そのことが君を救った」
「でもそれは違う」
一言一言紡ぐかのように
「どうして・・・」
恐怖がここにも顔を潜めているんだ
「君が生きてるから」
追われる
「時間が無い世界では生きていけない」
どこまでも
「まるで酸素のようなものなんだ」
どこまでもどこまでも
「こっち側で何も無しで生きていけるのは、僕ともう一人の番人だけなんだ。それでも酷く詰まらないから、こうしてトランクをもって少しだけ時間を食べる」
「美味しいのもあれば、不味いのもある。でも大体は無味無臭、色だけが鮮やか」
ほらね、と彼は私にシフォンケーキのようなものを渡す
口に含むと、ピンクのいかにも甘そうなクリームに全く味の付いていないことに驚く
「いつまでもここに居たら、ここに救いを求めていたら、君は死んでしまうよ」
「でもそれでも良いって思ったから、僕がここに連れてきたんだ」
「どうして・・・」
さっきから口に出るのはこの一言だけだ
「知って欲しいことがあったから」
人指しを私の目の前に持ってくる
「ねェ、」
彼は真っ直ぐ私の目を見て言った
「時間って何だと思う?」
次の瞬間、視界に現れたのは見慣れた天井だった

どうしよう、間に合わないかもしれない。
24時間じゃとても追いつけない。
そうしたら周りに悪いよ。
あんなに見守っててくれるのに。
あんなに面倒みてくれてるのに。
私の能力じゃ無理なのかな。
そんなこと分かりきってるけどさ。
でもやっぱり足りない。

時間が。
時間が。
時間が。

今日はフランスパンをかじっている
「番人って何の?」
「あ、タメ口」
彼はニヤリと口元を緩めた
キレイなボトルに入った水を飲み干し、灰色のシャツで口を拭る
「そうじゃなくてさ」
早く本題が知りたくて急かす
人指し指で一指しされ
「君は時間って概念が好きじゃないだろ?」
図星
何時ものトランクの中から綺麗な色のジャムのビンを取り出す
「時間と空間っていうのは人が作り出した軸なんだよ」
一体何の話が始まるのだろうか
「その軸があることによって多くのものが立体的に映るし、大分分かりやすくなる」
「あの…何が言いたいの?」
また彼は目を細めた
「君は時間って概念が好きじゃないだろ?」
「…うん」
「どうして?」
フィクションなのか、ノンフィクションなのか分からない
でも引っかかるものが確かにある
「置いてきぼりにされてるような気がするから、です」
正直に告白した
なんとなくその方がいいと思ったから
「あのね、君の時間も食べたんだよね」
きっと私は間抜けな顔をしていることだろうな
ふとそんなことが頭に過ぎった
「もうこの世のものとは思えないほど、不味かったよ。しかも原因不明の腹痛にまでなるし」
「不味いのはよくあるんだけどね…体にまで影響のあるものがあるって事実に驚いた」
「で、僕なりに答えを出そうと」
彼の瞳は一切動かない
「うん」
取り合えず相槌
「この夢を君が見るようになったのは偶然じゃないんだ」

「実花さん〜、はい!今日の分!」
目の前には知らない大学のパンフレットと塾長の眩しい限りの笑顔
「ここに入って欲しいなぁ」
もう一冊、これはかの有名な某大学
「あー、ありがとうございます」
7回目のこの台詞
自分でも呆れるくらいの棒読み調
「ね!実花さんは絶対合格するんだろ?」
この質問も7回目
いや、これはもっと聞いた気がするような
部屋の隅っこに重ねられた未開封のパンフレットとプレッシャー
量ってみたら、どっちが重いんだろうか
そんなことをぼんやり考えながら私は単語帳を開いた