ダニエル・マックラー監督作品

オープンダイアローグのドキュメンタリーで知られるマックラーさんですが、他にもドキュメンタリーを撮っているようですね。変なエフェクトを入れるので、観にくいところもありますが。

作品づくりの目的が向精神薬による薬理療法への対抗言説・対抗文化を探り広めることにあるようで、面白いところもあるのですが、性急な断薬を誘発しそうで若干怖いところもあります。あくまでもひとつの資料として観るのがいいのかなと思います。

2本目になかなかすごい試みが出てきてて、いわば「ホームステイ」なんやろうなと思う。