本屋にて

 『ゴメスの名はゴメス』が書店に並んでいるのを久々に見ました。
 なぜか、勝手に本格ミステリだと思い込んでたので、スパイものと知って驚愕。
 
 『SFはこれを読め!』は、目次をメインにチェック。内容もぱらぱらとめくってみました。
 読め! といっても、『マイナス・ゼロ』なんてどうすれば読めるんだ、と文句を。
 ラインナップは無難というか、手堅すぎて、選者の人物像が浮かび上がらない。もちょと、偏ってて欲しい。突っ込みどころがないのが突っ込みどころです。イラストは自分にとっては正解なんですが、ターゲット層にはあってるのかしら・・・。
 それで思い出しました。
 ずいぶん前のSFマガジンの連載で、教授が女子大生にSFを勧めて、どんどん読ませる・・・みたいなのがあった気がします。初心者向け企画として大変有意義で面白い内容だったと思うのですが、イラストが同じ横山氏でした。ああいうのがファンの裾野を広げると思うのです。あれを読んでなかったら、『AKIRA』と『虎よ、虎よ!』は読まなかった気がします。気はします。
 
 ところで『ヒャッコ』は大変かわいらしくて良いのではないでしょうか。
 

ソウルイーター

 駄目だ駄目だといわれていた声優は確かに駄目でしたが、駄目といわれすぎていたのでそこまで駄目には思えませんでした。
 むしろあのたどたどしさが、おじさんにはね、うふふ みたいなことを友達がいってました。
 
 ところで、たどたどしいという言葉はそれ自体がたどたどしいと思うのですが諸兄は如何に?