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SFムーンストーン enziの日記

2009-03-25 モーフィー時計…

モーフィー時計の午前零時

モーフィー時計の午前零時

 フリッツ・ライバーに、ダンセイニに、ジーン・ウルフ。ブラウンも、ゼラズニイも入ってるというチェス小説アンソロジー。

 それと知らなければSF作家のアンソロジーかと思うくらいです。『変愛小説集』といい、こういうところでSFは欠かせない存在なのだと思いたいのですが、それにしても2大文学賞にSFは縁がないですのう(あのふたりが、それを覆すはずでした。ふたりともが。)。

 

 序文は『博士が愛した数式』を書いた小川洋子氏の筆になるものでした。なんでも最新作がチェスものだったからだそうですが、少年とチェスの組み合わせが如何に素晴らしいかを、様々な萌えポイントを上げて説明しているところで苦笑してしまいました。冗談めかしてもいますが、きっと本気なのでしょう。

 

 『ボビー・フィッシャーを探して』をまだ見たことがないのですが、そろそろその時期なのかも。

 

 野尻氏のクレギオンは、あの親和性を考えると、そのままアンソロジーに収録してもいいように思えますが、ひいき目に過ぎるかしら。

 

 

 

 

 

 

 ところで。

 図書館から借りてきたので、帯の内容が気になります。

 

ジェイン・オースティンの読書会

 おっと。

 DVDになっているとは。

 いや、そもそも映像化されているとは知りませんでしたが、ちょと写真に違和感があります。

 左端に写ってる男がいるでしょう。

 ヒュー・ダンシーというらしいのですが、こんな男が、こんな優男が我々の同類とはにわかには信じがたい。

 

 結局、本を読み終えてないのですが、確認する必要があると感じました。

kokada_jnetkokada_jnet 2009/03/26 11:19 私はDVDを先に見て、それから小説を今、読んでいる最中なのですが・・。
映画はキャラクターの設定をかなり変えていますね。登場人物たちの年齢も、ほとんど10歳くらい若くしてます。みな「ファッショナブルな人たち」に設定され、恋愛物の要素が組み込まれています。かなり「別物」感があります。

ご言及の「読書会唯一の男性参加者」は、映画でも一応、SFオタクで。こじゃれた人物なのがちょっとアレですが・・。彼が古本屋に行くシーンは、「SFファン的に泣ける」場面でした。ご一見される価値はあると思います。
「おしゃれ映画」的なところが少し鼻につきますが、映画自体の出来はよかったです。

enzienzi 2009/03/28 07:50 うう、やはりそういう改変が!
オタク救済映画になってるのかなあ。

TSUTAYA半額セール中なので、行ってこようかと画策中です。