うっさいだまれバカ

……や、他意はないんですけどね。
ネタ無いな〜って考えてたらふと思い出しまして。小学生のときの同級生に時たまいわれました、これ。よく考えてみると酷いいわれようですよね?おいTM、見てるんなら一度くらい謝ってみてもいいんじゃないかとおもうが、どうよ?

追記:ちょっとリンク伝いに他の小説サイトさんを覗きにいって、一つ「暁の巫女がうたうころ」に足りないものに気がついた、気がする。根本的に、笑いのネタになる箇所が恐らく一つもない。思うに、24みたいに作品内時間において常にクライマックス、みたいな状況にある話ならともかく、少なからず日常シーンがある話は、どこかしらに笑いを誘う面白さが無いとぐだぐだになるとおもうのです。その笑いが、ない。まあMFJの基準にあわせて39×40を120枚っていう範囲に収めようとする手前、あんまりそれだけのためのシーンも作れないのですが。でも円環少女(比較対象にするのも失礼な話ですが)でなど、

(略)この少女は一体どんな夢を見ているのだろう。
「センセ、お座り」
 本当に、どんな夢をみているのだろう。

覚書なので多少違うかもしれませんが。前後を含めて読んでいればこの3行、正確には二行だけで軽い笑いを誘うことさえできるわけです。
ううむ……。まあいちど決意したことですしとりあえず挑戦するだけ挑戦はしますが……。まだまだですね、やっぱ。

1−1

 実は昨日(2006・7・7)、おかしな夢を見ました。昼寝をしていたんですけどね(そもそもテスト期間中に何を、って話ですけど)。気付くと友達と一緒に(なんとなく数人顔が浮かぶんですけど、これもおかしな面子でして。どう考えても一緒に出てくるはずの無いやつがまじりあってるんですよ)よくわからない部屋にいるんです。そこは前にも行ったことがあるらしくて(少なくとも夢で似たようなのが出てきたことがあります。これは確か)、博物館みたいに道が作ってある部屋の中を通り抜けるみたいになってるんですよね。もちろんただ通り抜けるだけじゃなくて、クラッシュバンディクーよろしく壁から棒が出てきたり、道の真ん中で振り子が揺れてたり。僕は前を行く友達の一人の後ろについていってそこを歩いていたんですが、最後の振り子を避けたところで不意に、今まで動いていた振り子だとか棒だとかが全部動きを止めたんです。何事とかと思ったら、メンテナンスかなんかで一回休止します、とのこと。仕方が無いのでそのまま部屋を出ました。
 するとどうやらその部屋。大きな施設の中の一つのアトラクションみたいなんですね。施設っていっても遊園地みたいなところじゃなくて、大きな建物みたいな。ちなみに似たような光景は前にも見た事があるんですけど、そのときはそのアトラクションの入り口はどこか体育館(そういえば小学校のときの体育館に似てたような)みたいなところにつながっていたような気がします。や、建物としてつながってるって感じじゃなくて、空間がつながってる、見たいなイメージなんですけど。で、アトラクションから出てみると、一緒にいた別の友人がその施設の受付(らしきもの)の中に入っていく。どうやら彼女(女友達です)はこの夢の中ではその施設の関係者らしく。仕事のローテーションみたいでした。
 そのまま僕はその施設を出たんですが、このときになぜか一人。他のやつは?と今になって思うんですが、どうなりましたことやら。とりあえず僕はエスカレーターを降りていたわけです。どうやらこの施設は小さな東京ビッグサイトかあるいは懐かしのザウスみたいな形をしているようでですね。エスカレーターを降りて建物を見上げながら、自転車置き場に行ったわけです。どうやら僕は自転車でここに来ていたみたいですね。ところが、自転車が無い。よくよくかんがえて見ればそんなはずないのですが、夢の中の僕は迷惑駐輪でもっていかれた、と認識しました。実は前にも似たような夢があって、そのときはJRの東船橋か、千葉か、そんな感じの駅の駐輪場でしたね。津田沼だった気もするけどそこまでにぎやかじゃなかったような……。ともかく、自転車が無いわけです。困った。これじゃあ帰るに帰れない、ってところで一旦夢は途切れます。(雑記の下に続きます)

雑記その二

本日、本屋で断章のグリムⅡを買って来ました。十日発売のはずなんだけどな〜。まあ、気にしない方向で。本当はひぐらしの漫画版買いに行こうと思っていたのですが(どうやらアニメ版は詰め込みすぎで話がいろいろ変わっているらしいので)、急遽変更です。まあ、中休みとはいえ試験期間中にホラー買いに行ってるのは変わりないんですけどね。何やってるんだか……。とりあえず今夜はこれを読んでから寝ようと思います。

追記。今さっき読了しました。まあ二巻なのでどうしたってあの独特の文体に対する感想は多少なりとも新鮮味が一巻より劣ってはしまいますが。しかし、あの背筋にゾクゾクと来る感覚は相変わらずです。昼間に読んだのがまずかったのかな。合宿前にもう一度、今度は夜の間に通してよんでしまおうと思います。とりあえず、甲田学人流の「グロテスク」っていうのは「痛みを伴わない、ひたすらに残酷なだけの描写」っていうことなのでしょうかね?

1−2

 気がつくと、なぜか僕はとある民家の玄関に寝そべっています。靴は履いたままで、足は外に出した状態で。この家には明らかに見覚えがあって、(ところどころ変わってる気もしますが)前に夢でお邪魔した事があります。二階建てで、屋根裏部屋みたいなところに長男がいて、母親とおばあちゃんみたいな人がいて、父親は見たことが無いです。で、長女で妹にあたる女の子がどうも僕と何かしらつながりがあるらしいです。しばらく寝そべっていると、その女の子が階段を降りてきました。前回見たとき、その女の子は僕と同い年くらいだったと思うんですけど、今回はどうやら中学生らしく(夢の中の僕がそう判断したってことで。正確なところは知りません)。ここでおかしいのが、どうやらこの時点以降、僕の視点というか年齢というか、そういうものが大分変動しているようなのです。この時点では現実よりすこし大人? そしてもう一つおかしいのは、夢の中の時間が過去っていう設定になってるらしいこと。普通夢の中で未来も過去もないだろうとおもうんですが、今回は明らかに現在の時間は2006年であるって僕が把握していて、夢の中の時間はそれより少なからず過去であるって認識しているらしいんですよね。女の子の方もなぜか現状を把握しているらしくて(ここの間は記憶があいまい。まあ夢ですし;)。どういう話の流れかは知りませんけど、とりあえずその夢の中の時における、僕のところにいってみようって話になったんですね。
 で、再び記憶が途絶えてその夢の中時間の船橋(このとき既に僕は船橋に居ました。一歳のときに越してきてるはずなので)。この時点での僕の視点はまたあいまいで、小学生くらいだった気もするし、現実と同じだった気もするし。ともかく、駅からの道を歩いていたわけです。と、見慣れた道で不意に向こうからやってくる人がいます。不思議とどの道にもまったくと言っていいほど人がいないのに、黒づくめに近い服装をした、高校生くらい(後から考えたことですが、もし僕の視点が小学生くらいであったとすれば小学6年生とか中学生っていう可能性もあるかもしれません)のその人だけが携帯電話をいじりながらすれ違おうとするのです。何を思ったか、夢の中の僕はその人のところに駆けていってその人の顔を覗き込みました。相手はまったく反応しなかったのですが、僕はどうやらその相手を、小学校の時の別の同級生(女)か小学校で一つ上の学年にいた目立つ人(女)だとおもったみたいです。そのことでやたらとはしゃいでいるのを例の女の子に諭されながら、つい一年と2ヶ月前まですんでいたマンションに続くまっすぐの通りに出ました。この先再び記憶があいまいなのですが、どうやらここでその女の子はぼくの母に会いに行く(どこかに行っているらしい)ことになり、僕だけが家に行くことになったようで。かくして記憶は飛び、場面は家の中になります。
 この時点の僕の視点は紛れもなく、現実の僕と同じだったと思います。なんとなく、だれもいない家のなかでリビングをあるきまわって(懐かしいなあなんて思ってたんでしょうか)居ました。ちなみに手にはなぜか赤いボールペン。なぜ赤かは知らないけど、赤。と、そのとき、玄関の方で呼び鈴が鳴りました。ついで聞こえてきたのは父の声。どうやら母に呼びかけているようで(どっかいってたのでは?と思うのですが…。わかりません)、母がそれに、妹がなにかしている、と答えます。たぶんこの時点から、僕はほぼ明確に夢の中の時間設定を把握していました。よくはわからないのですが、どうやら1993年と認識してたようです。まあこれはもう少し後でもういちど。呼び鈴が鳴って、どこかに隠れていればいいのに、なぜか僕は正直に玄関の鍵を開けに行きます。ボールペンを持ったまま。で、開けて、たぶん最初は平然としてようとしたんですけど、開けた瞬間父親が何かに振り返って自分の方に後頭部をむけているのを見たとたんに、今のうちに逃げようとしました。やはりボールペンはそのままで。父が振り返るのとうまくすれ違うようにすりぬけて、エレベーターホールの方に走って、「気付くな!」って思ったその瞬間。「おい」って呼び止められました。「おまえこそこそして一体どこに行こうって……」といいながら近づいてくる父。まあ当然の反応ですね。それに諦めたんでしょうか、夢の中の僕は平気な顔で……(以後、嫌というほどはっきりと記憶しているのですが、いろいろ恥ずかしいので省略。とりあえず、普通に僕が僕として振舞った途端父の態度が一変。酔った時に僕にするぐらいの勢いでからんでくるのをかわしながら再び家の中にはいり、リビングで二言三言はなしたと思ってください)ようやく父が落ち着くと、僕は机の上にあった紙に、ずっと手にしていたらしい赤いボールペンで字を書き出しました。たしか「ここが……でしょ?」っていいながら1993年、と。(これがさっき書いた1993年の訳。でもなぜか印象にのこっているところはこの3っていう数字で、僕が小学三年生、っていう意味だったようなきもします)さらに、「で、今は本当は2006年で……」(よく考えるとベタな説明のしかたですよね;)って言って2006って書いたところで夢はおしまい。目が覚めました。

こんな夢です。一体なんだったんでしょうね?とりあえず、やたら鮮明に記憶に残っていたために目が覚めるなり書き留めておいたものを書き出してみました。あくまで夢の中の話なのでおかしいところも多々ありますが、夢です。夢。でもまあ、案外何かのネタになるかもしれないしと思いまして。他にも以前にやたら僕になついてる猫とじゃれあってる夢だとか、ときどきおかしな夢をみるので、機会があれば今後も書いてみようと思います。