リトープスの実生2014年8月、9月の比較

8月と9月に蒔いたリトープスには、同じ種類のものもあった。現在の時点での両者に苗の状態。

まずは黄微紋玉(fulviceps f. aurea C363)。右が8月26日播種、左が9月20日播種。
後から蒔いたほうが成長がいい。やはり9月のほうがリトープスの播種には気候の点で適切だったからということかもしれないが、8月播種の方は、なるべく早く育つようにと思って、発芽後、割合早い時期に直射日光に当てたことが影響したようだ。
黄微紋玉は自然には存在しない園芸品種なので、余計に強く影響されたように思う。

  • 8月26日播種


苗の成長が止まってしまっている。今後の成長が見込めるかどうか微妙。生存率も良くない。


8月26日播種の苗の状態が良くなかったので、直射日光には当てずに、50%遮光した。20粒蒔いて19個の苗が生存している。