真夏のエケベリア

暑さも峠を越えたと思う。
エケベリアたちは基本的に直射日光に当てている。画像は私のお気に入りのエケベリア3種。
いずれも小型で、特に,ザラゴーサや沙羅姫牡丹は全く子株ができず、そのため株全体の形も崩れないので気に入っている。
いずれもリトープスと同じように二重鉢にしている。こうしないと屋根の上で直射日光に当てると鉢土の温度は60度を超えてしまうことがある。
日の出ごろに、冷水で鉢を冷やしておくと,鉢土の温度は40度どまり。まあ何とか生き延びることのできる温度。
まずは沙羅姫牡丹。
葉の色が全体に淡くなっていて,色彩的にはあまり綺麗ではない。しかし、直射日光栽培なので、株が徒長したり、葉がだらしなく開いたりはしていない。
株はなかなか大きくならないので、小型のまま。
続いてミニマ。
これは子株ができやすいようで,株の形は維持しにくい。
株自体が小さいので,子株が群生していく姿も悪くはない。
ヤフオクで落札した株。落札価格は比較的安価だったと思う。
続いてザラゴーサ。
黒い爪が魅力。これも株はほとんど大きくならない。夏でも整った形のまま。
ザラゴーサは正体がよく分からない種。ザラゴーザと表記される場合もある。