リトーブス栽培での水やり4

ここ数日、夕方ともなると、毎日のように夕立。土砂降りになることも。
で、そういう場合、屋根の上のリトーブスをどうするかというと、たいていはそのまま。
しかし、かなりの雨量が予想されるときは、私が冬型と区分しているリトーブスの鉢だけは、室内退避させている。
どのみち全部を退避させることは時間的に無理な場合がほとんど。この雨による水やりというのを想定しての夏の水やりが私のやり方。
冬型を室内へ退避させる理由は、徒長させないため。それまでどんなに長時間日に当てていても、冬型に過剰潅水するといっぺんで徒長する。

  • 澄青玉

徒長しやすさでは、他の追随を許さない種類。
雨が降りそうなときに真っ先に取り込むことにしている。

  • 繭型玉

潅水は5月の連休頃から全く行っていないのに、どうやら成長している。
たっぷり潅水だと縦にビローンと伸びる可能性あり。

購入時に名札はなかったが、青磁玉だろう。
これも徒長しやすい。
上の繭型玉と同じく、灌水はしばらくしていない。

冬型の特徴として、頂面の口がどれも開き気味ということ。
V字型だとまだましで、ビローンと縦に伸びたY字型のものをネットでよく見かける。
元から口が開いているので、灌水の目安はもっぱら側面のしわのみ。