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しょっぱい

2011年10月05日

カホンという楽器を買った



打楽器も欲しいけど椅子も欲しい、そんな時ってありますよね。

そこで僕は半年前くらいに「カホン」という楽器を買ったのですが、

これがなかなか良い音を出すわ、座り心地が良いわで是非ともみなさんにオススメしたいと思ってこの記事を書きました。


1. カホンの買い方

2. 椅子としてのカホン

3. 穴が開いている

4. 楽器としてのカホン


という四つの項目に沿ってみなさんにカホンの良さを伝えられたらと思います。



1. カホンの買い方


椅子なので家具屋さんにあってもおかしくはないのですが、

楽器屋さんにしか置いていないようです。


楽器屋さんに行くと、打楽器のコーナーにカホンがたぶんあります。

木の箱みたいがあればそれがカホンです。


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勇気を出して「叩いてみてもいいですか?」と店員さんに話しかけてみましょう。

おそらく「いいですよ」というのですかさず「初心者なんですけど、どういうのがいいんでしょうね」とかさりげなく言ってみましょう

すると店員さんが「そしたらですね〜」とか勝手に喋ったり勝手に叩いたりしてくれるので、参考にしたりしなかったりしましょう。


その時に重要なのは "店員さんの叩き方" です。あなたはおそらくカホンをやってる友達が一人もいないので、経験者の生のプレイはそれで最初で最後です。よく見ておきましょう。


そして「ちょっといいですか」とか言って、自分も色々なカホンに座って「ボン」と叩いてみましょう。カホン購入のポイントは「座り心地・見た目・よくわかんないけど音のかんじ」です。


音にこだわりがあればこだわってもらって構いませんが、

椅子として使えるんだし僕は音なんてどうだっていいと思います。


購入するとカホンはダンボール箱に包まれます。

箱が箱に入ってるなんて、馬鹿みたいでかわいいです。ここで少しカホンに愛着が湧きます。



2. 椅子としてのカホン


家にカホンがやってきました。


まずは座ってみましょう。

なかなかいいですね。


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写真のモデルはルームシェア相手のK君です。

彼にもプライバシーがあるため、顔はフライングをして悲しむボルト選手にしておきました。


そういえば、みなさんのお宅は高い場所に食器や本があったりしませんか?

そこでカホンです。がっしり足が地について安定しているので踏み台にしてもグラグラすることもありません。


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3. 穴があいている


カホンの裏側を見てみましょう。

ポッカリ穴が開いています。馬鹿みたいでかわいいですね。


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かわいいな〜と思ってみましょう。

中に手を入れて「空洞だ」と呟いてみましょう。

「穴とは」等と哲学的に考えこんでみましょう。

へそくりやエッチな本を入れてみても構いません、なかなかバレない隠し場所だと思います。


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段々とカホンに愛着が湧いて来ましたね。


じっと見ているとでんじろう先生の空気砲みたいな気がしてきます。

叩くと空気が押されて白い粉がボフッと発射されるアレです。


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そして貴方は、気づくとなんとなくカホンを叩いているでしょう。

すると「ポン」という音がします。ちょっといい音ですね。

実はこのカホン、楽器でもあるんです。



4. 楽器としてのカホン


ここからは余談になりますが

楽器としてのカホンの扱い方を紹介したいと思います。


僕の家のカホンは、キッチンのすぐそばに置いてあって、食器を取る時に使っています。

パスタが茹で上がるまでの合間や、サンマを焼いている合間に「ふう、休憩だ」というかんじでカホンに座って一息ついています。その時に、たまにポンと叩いてやるのです。


料理の回数を重ねるたびに、カホンをポンポン叩いていると

段々楽器としてうまく扱えるようになってきました。

そのコツを少しみなさんにお伝えして、この記事を終わりにしたいと思います。



余談の項目は以下のとおりです。

a. リズムキープ

b.「ツ」って音と「タ」って音

c.「ド」って音

e. 左手を使ってみる

d. 指を使うとヤバい



a.リズムキープ


僕はドラムという楽器を触ったことがあるんですが。

同じリズムを叩く、いわゆるリズムキープというやつが難しくて諦めてしまいました。


タッタッタッタッというリズムを続けてようと思っても、

全然均等にリズムをとれないし、安定したスピードが叩くのは本当に難しいです。

バンドなどでドラムを叩いてる人は、均等なリズムをとりつつアレコレすごいテクニックを加えていくわけで、とてもじゃないけど僕には出来ません。


しかし

それに比べてこのカホンは、とっても簡単なことに気づきました。


ゴリラです。

ゴリラが胸をウッホウッホ叩くように(あれはドラミングというそうですが)

カホンを右手・左手・右手・左手と交互に叩くだけでいいのです。片手で同じリズムを叩くより、両手で交互に叩いた方が、均等に叩けるのです。


こんなかんじです。


D


全然均等じゃありませんね、けど素人の割には頑張ってます。

この動画では、16回連続で叩いています。



b.「ツ」って音と「タ」って音


しかし先ほどの動画のようでは、あまり面白味がありませんね。

実はこのカホン、叩く場所によって音が変わるようになっています、ラッキー!

利用してみましょう。


先ほどの上部まんなかをチマチマ叩いてるとツツツツと音がします、

この音を「ツ」と名付けてみましょう。

もっとサイドの部分を強く叩くとタタタタと音がします、

この音を「タ」と名付けてみましょう。

(正式名称とかは詳しくないのでわかりません)


D



リズムキープの説明の時に、16回連続で叩きましたが

今回は「タ」という音があることがわかったので、5回目と13回目の音だけ「タ」に変えて叩いてみましょう。


D


なかなかそれらしくなってきました。

ドラムでいう

「ツ」がハイハット(小さいシンバル)、「タ」がスネア(よく叩く小さい太鼓)に扱いがよく似ています。


今回のプレイを自分なりの楽譜にまとめてみます。

(あなたから見て)右、(あなたから見て)左にしてあります。


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c.「ド」という音


今までは上のあたりをポカポカ叩いていましたが、

このカホン、下のあたりを叩くとドドドドと低い音が出ます。不思議です。

ドラムでいうバスドラム(足で叩く低い太鼓)として扱えそうです。


D


下の方を叩いていると、ますますゴリラみたいな気分になってきます。

親に見せたら不安に思うので、部屋で隠れて叩きましょう。


今回「ド」という音があることがわかったので、

先ほどの8回連続のうちの、1回目と、9回目と、11回目を「ド」に変えてみましょう………と言われても全然よくわかんないので、また自分なりの楽譜にまとめてみます(それでもわかりづらいですが)


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この通りに叩くとこんなかんじです。

打楽器の楽譜を覚えるためのコツですが、歌えるようになることだと思います。

「打楽器のパートを歌う」と聞くと「ボイスパーカッションでもやるのかこの野郎」というかんじですが、まさにその通りです。

しかし口からカッコいい音を出す必要はありません。

現在、楽譜の表記は「ドツツツタツツツ ドツドツタツツツ」ですね。

「ツ」を何度も発音しようとすると噛んでしまうので

「ドツクツタツクツ ドツドツタツクツ」と言ってみましょう。それでOKです。

それでも噛みそうな人は努力しましょう。噛まずにリズミカルに言えるようになったら、不思議と叩けるようになっているはずです。


D


慣れてくると段々早く叩けるようになってきます。

楽しいかもしれません。


ちょうどいい速さの自分の好きな曲に合わせて叩いてみましょう。


D


最高に楽しい椅子ですね。

買って良かったカホン。



d. 左手を使ってみる


動画を見ていて気づいた人もいるかもしれませんが、

(あなたから見て)左手はたくさん動いていますが、(あなたから見て)右手は同じ「ツ」の部分を叩いています。


"(あなたから見て)右手で「ツ」だけではなく「タ」や「ド」を叩くとプロっぽいのでは…?"


僕はサンマが焼けるのを待ちながらそう思いました。

そこでこの楽譜をかいて、練習してみました。


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(あなたから見て)右手の「ド」が二回も登場しています。

歌って練習する場合「ドツクドタツクド ドツドツタツクツ」です。


D


思わずに「プロ〜」というナルシズムが沸き上がってきます。

次の楽譜はどうでしょう。


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歌って練習する場合「ドツクツタツクド ツドドツダツクツ」です。

後半に右手の「ド」が二連続です。


D


こうやって、楽譜をかいてみて(もしくは頭で考えてみて)

叩いてみるだけで(何回も練習したり歌ったりして)

自分の好きなリズムパターンを見つけることができます。


16回叩いて、3種類の音があるので、

単純計算で3の16乗。

43,046,721通りの叩き方ができます。少しワクワクしてきましたね。

カホンは本当に遊べる椅子です。


サンマも死んでますが、焼かれながらも楽しそうです。


e. 指を使うとヤバい


余談の最後の項目になりました。

今回は指を使ってみます。


どう指を使うのかと言うと、実に簡単なことで

中指と人差し指をツツッとやります。机とかでやってみてください、超簡単です。

こんなかんじです


D


これで一時的に二倍の速度で打つことが可能になります。


ですが、全部二倍の速度で叩いても味気ないので、

要所要所でこのツツッというテクニックを使ってみましょう。


プレイに加えてみるとこんなかんじです


D


こんなかんじです。


もうここまでくればカホンの楽しみ方は無限大です。

叩く時の強さ、音の大きさを調節して叩くとさらにグルービーなかんじ(?)になるのでお試しください。余談は以上です。

最後にさっきの曲に合わせた僕の出来る限りのプレイ動画を貼って終わりにします


D


教本を買わなくても、探り探り叩いてみるだけで

こんなにも楽しめてしまう素敵な椅子、カホン


みなさんにその良さが伝わったでしょうか。

お金があれば買ってみると思います。

けど楽器として楽しみ過ぎて、サンマが焦げないように気をつけてくださいね。


では



かよこかよこ 2011/10/06 02:19 楽器は小学生の頃のリコーダーから挫折してました。カホンは可愛いですね。リコーダーのように自分を主張してないところが。リコーダーでは座ろうとしても自虐に終わりますし。穴があんなにあるのにエロ本の一つも隠せない←

ドツクツクドツクドの部分。声に出して笑ってしまったことは内緒です。

だらけまんたろーだらけまんたろー 2011/10/06 02:21 面白いかったです。
イスより楽器がメインなんですよね?
うちに電子ドラムがありますが完全にでかいインテリアと化していて可哀想になってます。
カホンも気になりましたがお金がないので楽器屋さんで眺めるだけにしておきます。

gesuugesuu 2011/10/06 10:47 エラーくんのこの記事
ジパングログってブログで紹介されてたよ!

通りすがり通りすがり 2011/10/07 01:13 カホンといえばkusukusuですなぁ。