なぜかドライバーニュース

2011-10-10 かわいキャンプ第三弾

esasaki2011-10-10

今朝、岩手より帰宅しました。

今回も濃い内容の三日間でしたよ〜。


6日夜、今回の同行者のM子ちゃん(このブログでお馴染みの飲み友達のほう)と共に、夜行バスにて新宿を出発。

翌早朝、盛岡到着。

盛岡から路線バスにて、かわいキャンプへと向う。

その途中にトイレ休憩で寄った(路線バスにトイレ休憩がある)道の駅やまびこ館」で見たのは、端から端までくっきり見える、完璧な虹・・・!

幸先いいぞ〜!

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かわいキャンプでは、前回9月に一緒に活動したメンバーがたくさん残っていて、温かく迎えてくれました。


ただいま!!

活動報告 15:10


一日目は到着後慌しく支度をして、8:00からのオリエンテーリングに参加。

この日は山田町の瓦礫撤去チームに混ぜてもらうことになりました。

10月とはいえ、晴れると暑い!

M子ちゃんと一緒にスコップを振るい、がんばりました。


二日目・三日目、私は大槌町で写真展示会のお手伝いに行きました。

9月に来たときもこちらで受付を担当したので、引き続き受付をやらせてもらいました。

自分や知り合いの写真を見つけた方への応対が、受付の仕事です。

いろんな方がいます。

何も見つけることが出来ず、肩を落として帰られる方もいます。

自分のは見つけられなかったけど、近所の人のを見つけた、持っていってあげると、嬉しそうに言う人もいます。

「オレだ!」と、成人式の集合写真の中に自分を見つけ、印刷して帰った青年がいます。

娘さんの写真、娘さんの幼い頃のスケッチブックと次々に見つけ、ついには「一枚も残っていなかった」というご自身の結婚式の写真を見つけ、本当に嬉しそうに帰られた女性がいます。

そして、見つけられなくても、会場の隅っこで洗浄作業を続けるボランティア

「どうもありがとう」

と声をかけてくれる人がいます・・・。


感激しながらも、少々申し訳ない気分になりました。

そこにある膨大な量の写真やアルバム、賞状、トロフィー等々は、捜索隊の方々が回収し、たくさんのボランティアさんが持ち主に返したい一心できれいに洗浄したもの。

彼らはこの持ち主の方々の笑顔を知りません。

ちょっと関わっただけの自分が、一番おいしいとこをもらってしまっているようで・・・。

大槌町で写真洗浄に関わったみなさん、

あなたのきれいにした写真は、

きちんと被災者の方々に届いてますよ!!

持ち主の方々の笑顔が、写真洗浄に関わったすべての人たちに届きますように・・・!


ちなみにM子ちゃんは、二日目は私と同じく写真展示会のお手伝い、そして三日目は鮭の上る大槌町源水川の清掃に行きました。

川に残るヘドロのかき出しは重労働だったそうですが、その横で鮭が川を遡っていたとか。

きれいになった川に、鮭よイトヨよ、どんどん帰っておいで!!

リーダー 15:10

かわいキャンプから各地に派遣されるボランティアは、そのとき毎にリーダーが決まります。

三日目は、私がリーダーに任命されました。

リーダーなんて畏れ多い、でも今回はやってみたかった。

なんと言っても、今ならリーダーをやれば、この数量限定の「かわいキャンプバッヂ」がもらえるんですよ〜!

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しかも夫も以前リーダーを務めたこともあり、二人分もらっちゃった。

ふっふっふ、かわいキャンプのメンバーのなかでも、夫婦でバッヂ持ちは少なかろう。


それにね、リーダーの役目である各ボランティアセンターでの報告の際、前から欲しかったイルカにしか見えない鮭が描かれた大槌町のTシャツ」が窓口で売られているのを発見!

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もちろん買いました!うれしい〜!

リーダーやって、よかった♪


これからかわいキャンプに向われる方、臆せずリーダーをやってみてください。

大丈夫、みんなサポートしてくれますよ。

やればやっただけ、自信も付く。

チャンスがあれば、ぜひ♪

便所の神様〜!!! 15:10

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かわいキャンプのこのロゴマークをデザインしてくれたのは、かの吉田戦車さんであります。

岩手に縁のある方だとか。

10月8日夜、その吉田戦車さん率いる岩手漫画家応援ツアー」ご一行様が、かわいキャンプ宿泊されたんです。

どひ〜!!


彼の漫画は最近こそあまり読んでいませんが、20代のころは「伝染るんです」や「戦え!軍人くん」等々、友人と貸し借り合って読んでいました。

うおおおお、そ、その吉田戦車様とこんなところでお会いできるとは・・・!!


漫画家さんグループの宴会が始まり、こちらも程よく酔ってきたころ、かわいキャンプロゴ入りTシャツを買い、思いきって吉田戦車さんにサインを求めました。

し、しかも、一緒にお願いに言ってくれたbe my babyことHくんが勝手に「斉藤さんを」と言うのを遮り、描いてもらったのがコレ!!

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便所の神様〜!!!!


め、目の前で見慣れた便所の神様がさらさらと出来上がって行くのを見るのは、本当に感動モノでしたよ〜!!

惜しむらくは、掠れた油性マジックを渡してしまったこと。

もっといいマジックで描いてもらうんだったよ〜。

最後はかわいのメンバーと漫画家さんたちが入り乱れての記念撮影♪

その様子は、ぜひ「かわいキャンプ日誌」でご覧下さい。

←本当に、感動の一夜でした。

遠い復興 15:10


前回初めて大槌町の状態を見てかなりの衝撃を受けましたが・・・。

今回、送迎をしてくださる方のご厚意で、大槌の赤浜地区という所を車で通ってくれました。

満潮時には道路が水浸しになるというガタガタの道を通り、ほとんど道路との高低差のない海面を横目に、瓦礫だらけの住宅街を進む・・・。

7ヶ月だ。7ヶ月も経っているのに、まだ昨日起きたことみたいだ。

どうしてこんなに、なにもかも遅いのか。


そして、これは書くべきか迷いましたが・・・。

他の地域に泥出しに行ったチームは、活動中にご遺骨を見つけて、警察を呼んだそうです。

まだ。まだまだ終わっていない。


これから冬に突入する東北ボランティアも減ることでしょう。

でも、防寒が充分でない仮設住宅に暮らしている人たちが大勢います。

せめて、その方々を忘れることだけはないように・・・。


また、11月に行きます。