なぜかドライバーニュース

2011-11-09

esasaki2011-11-09

かわいキャンプ第四弾 23:18


遅ればせながら、11月3日から6日に行ってきたボランティア活動のご報告を♪


3日朝、会社の友人Fさんと共に、出発。

Sさん夫婦は別動でかわいキャンプに向いました。

東北自動車道を北上するにつれ、鮮やかな紅葉が目に入ってくる。

そして、盛岡からかわいに向う106号線では・・・!

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文字通り、山が燃えるよう!

見たままの美しさが写真で伝えられないのは残念。

何をしにきたのかも忘れ、Fさんときゃっきゃとはしゃぎながら、かわいに到着。

ほどなくSさん夫婦も到着し、4人でまずは乾杯。

翌日の活動への気炎を上げました。

ボラ一日目、大槌町 23:19


この日は、大槌町で午前・午後と違う活動をするとのこと。

何をするのかよくわからないまま、わたしたち4人は、他の若い男性陣5人とともにボラバスで大槌町に向いました。

すると、到着したボランティアセンターで、意外な申し出をされました。


軽トラ2台出すんですけど、運転できる人いますか?」


黙り込む男の子たち。・・・っふ、私の出番ね。


「できます」


なんたって私は、マニュアルが運転したいばかりにトラックの仕事をしていたほどのマニュアル車好き。この機会を逃してなるものか!

もう一台はSさんご主人が運転することになりました。


・・・とは言え、マニュアル車から遠ざかって早7年。大丈夫かな?

最初のうちこそ

ガー!とかギー!とかゴゴン!!

とか言わせてはいましたが、体はきっちり運転を覚えていてくれました。ありがたや。


軽トラ2台で何をするのかというと、活動場所に溜められた家具等の廃棄物を、近くの瓦礫の処分場に運搬する作業。

何度か往復しながら、運びます。

・・・瓦礫の処分場には、初めて足を踏み入れました。

膨大な量に、言葉を失いました。

それでも、大槌町の瓦礫は、他の地区に比べれば少ないのだとか。

なぜかと言うと、火事で多くが焼けてしまったから・・・。

さらに黙り込むしかありませんでした。


そしてこの瓦礫をどうするのか、まだ何も決まっていないそうです。

震災から8ヶ月、やはりなにもかも遅すぎる・・・。



昼休みを取り、午後の活動。

近く再開予定のスーパーの敷地内に放置されていた、古タイヤの片付け。

これがもう、ヘドロまみれ!

どんなに気をつけても、私たちもヘドロを被ります。

泥だらけになりながら、タイヤを投げる、投げる!


「一生のうちで、こんな仕事をする日が来るなんて思わなかった」

Sさん奥さんの言葉が印象的でした。

そう、それがボランティアなんですよ〜!


ボランティア初心者の3人にはハードだったのかもしれませんが、なかなか中身の濃い活動のできた一日でした。

二日目、山田町 23:21


前日の活動でドロドロになった作業着を洗濯し、気分も新たに二日目の活動。

この日は山田町で瓦礫の撤去に参加しました。

元店舗と思われる広い敷地、もちろん土台だけになってはいるのですが・・・。

何日かかかって、ようやく仕上げの段階にまでこぎつけた場所です。

作業中驚いたのは、次から次へと硬貨が出てくること。

一円玉、五円玉、百円硬貨の束まで出てきました。

ここが店舗だったから?

近くに被災した銀行もあり、そこのものでは、という話も出ました。


そうなんだよな・・・。

店舗や銀行から流出・焼失した現金、それだけでもいくらになるのか・・・。

こんなところにも、震災の爪あとを思い知らされます。

活動場所で拾った現金は、後でまとめて警察に届けるとのこと。

8ヵ月瓦礫の下で眠り続けたお金たちが、再び人の手から手へと生き生きと動き回ることを願います。


こうして、今回のボランティア活動は終わりました。

Fさん、Sさん夫婦、それぞれがそれぞれの思いを、被災地に抱いてくれたと思います。


これから冬に突入する被災地

ボランティアも減ることでしょう。

でも、忘れることだけはないように。

被災地は、まだあのままです。

さちさち 2011/11/13 22:19 お疲れ様でしたっ!m(_ _)m ヘドロまみれのタイヤはさぞ重かったでしょうね〜(>_<)
軽トラの運転手までして、本当にすごいよーーっ。
あんなにきれいな紅葉の景色の後に、瓦礫の山を見たら、何とも言えない気持ちになっちゃうでしょうね・・。

esasakiesasaki 2011/11/14 07:10 さっちゃん、
重かったよ~!力自慢の私でも、一人じゃ持ち上がらないものもありました。
でもそこはチームワークでカバーね♪
久々のマニュアル運転はスリル満点。なんたって、荷台に男の子が・・・!

そうなんだよね。鮮やかな紅葉と瓦礫の町とのギャップが・・・。