競馬回顧0507



■東京10(府中S)
テイエムテンライ本命も逃げる格好すら見せずに敗退。
自分は勝手に「逃げ馬は擬似的に『1の世界』の存在である」と思ってるので、ストレス過多の2の世界馬アサクサキニナルが1番人気だった関係で、逃げれば良質な位置取りショックの付くテンライを本命にしたわけだ。
まあ菊花賞で買ったり去年儲けさせて貰ったりで能力があることも分かっていたので。
しかし結果は惨敗。替わって逃げたビッグコングが2着に粘ってしまった。まあ方針は間違ってなかったかなと。
ホントは素直に2走前に1番人気1着のあるシェイクマイハートにしたかったんだが、やっぱりスローの少頭数だと持ち味活きないのが引っ掛かったので。
アサクサキニナルは条件展開恵まれたが、しっかり1番人気で勝ち切ったのは大きい。
下手に休養せずエプソムカップとか使っちゃったほうがいいと思う。


プリンシパル
やるならマルカジークの複かなあなんて思いながらぼーっと観戦だけ。
勝ったエイシンニーザンはよく分かりません。2着のシャドウゲイトも謎です。
3着ディーエスハリアーは内枠欲しかった。分かりやすいC系なのでそういう条件で。
2戦2勝のアスカロンが人気だったが、BT産駒が緩い距離を新馬から2連勝って時点で何か違う感じがした。
ビッグファントム、ビッグタイガー、スイートアリッサムは混戦で注意。
タガノデンジャラスは休ませたほうがいいかも。


京都新聞杯
やるならシルクトラベラーの複かなあなんて思いながら以下同文。
インティライミは格上1番人気の場面で余裕のコース取り。強い内容だった。
2着のコメディアデラルテは急坂の中距離とかでとても面白い存在になりそうだが残念なことに骨折判明。もったいない。
3着アドマイヤフジは予定通りというか差して届かず3着。
ただ強い相手が問題ないのは確かだし、条件ももっとタフなほうがいい。
そういう意味ではこれで地味に人気落とすなら本番もアリかも。
シルクネクサスは前走の勝ち方がよく、結構充実している。
ケージーツヨシは罠臭いと思ってたらホントに罠だった。
ヴァーミリアンはどないやねん。