The Tombs of Atuan

私も、1年くらい前から少しづつこれ読んでます。しかし、英語だと読むのが遅いから、いつまでたっても地下迷宮から出られない。読んでも読んでも終わらなくて、永遠と思われるような責め苦になってきて、だんだん息が苦しくなって、つい他の本を読む。

今は、仕事関係と思想関係でツン読が山となっているので、続行するのは当分先になりそうです。先に脱出されたとはうらやましい。

確かに、これ「母性の恐しさ」を的確に表現していますね。いったんハマると、それをたち切るのが、絶望的な難事になる感じがよく出てる。

しかし、自分ではあの文章はかなり説明不足だと思っていたのですが、言いたいことが伝わっていて安心しました。変な言い方ですがみなさん読解力が高いですね。幾霜さん


今起こっているのは『家庭崩壊』ではなく『家庭の多様化』であり、『家庭崩壊』という表現は『古き良き日本の家庭』という捏造されたイメージに対するノスタルジーにすぎない

という要約にも、驚きました。あまりにも見事な要約で、自分の記事を、この文と差し替えたいくらい。