Bookレビュー2012-vol.49 常見陽平『僕たちはガンダムのジムである』

僕たちはガンダムのジムである

僕たちはガンダムのジムである

不安に煽られる社会において、サラリーマンはどう生きていけば良いのかを、ガンダムの量産型もビルスーツ「ジム」を通じて提示した本。

「量産型」というのを「平凡」と捉えるのではなく「大量」と捕らえた場合、人々の横のつながりも必要だと思う。そうすれば、連携や役割分担といった強さも発揮することができるだろう。