死神様から一言。

親愛なるあなたへ

「死神」。

死神というと大きな鎌を持って骸骨の出で立ちでと想像しますが、あれは世間が作り上げた幻想に過ぎません。

悪魔とか呪縛霊とか、その類と勘違いしている。

全うに人を死後の世界に導いてくれるのは美しい姿をした神様です。

死を恐れろというのはよく知らない人がよく知らないことを言っているだけ。

本当は怖いものでも何でもありません。

人は魂が抜けるときに痛くも苦しくもなく、とっても気持ちいい。

話が不遜でホントかどうかも怪しいのですけど、全うに死ぬときはセックスの200倍気持ちいいらしい。

人はみな等しく死にます。

一人で死んでいきます。

そのときに強烈な孤独感を味わうという。

でもそれは人間のエゴがそう思っているだけで、目の前には美しい天使が迎えに来てくれている。

さらには気持ちいいのだから言うことなし。

死神様が言うには、「安心していらっしゃい」ということらしいのです。

私は霊能力者ではないし臨死体験もないからよく分からないのですけど、文章能力ゼロの人間がそう書くというのはやっぱりそうなのかなという、不思議な論理手法で勝手に納得してしまうのである。

by You