親愛なるあなたへ
自分の人生を歩き始めてからしっちゃかめっちゃか。
もう本当に色んなことがありましたけれども。
それでも、唯一「感動すること」だけは忘れまいと。
毎日鏡を見ながら自分の目が曇っていないことに感謝する日々。
素晴らしい映画を見て、綺麗な音楽を聴いて、美しい景色を見て、人前で平気で涙が出る自分に感謝。
新しい発見に心躍る自分に感謝。
未熟さに気づくことができる自分に感謝。
高校生と話をするのが楽しいのも、彼ら彼女らは「感動」を包み隠さずしっかり持った年代だからだと思います。
私もサラリーマンの日常に忙殺されたとき感動を失いかけたことはありましたけれども。
子供っぽくてもいいから、「感動する姿」を伝えていけたら今の子供たちの未来はきっと何か変わるのではないでしょうか。
by You