ハヤテのごとく!公式ガイドからキャラ考察 その1『綾崎ハヤテ』
ちょっと旬を過ぎてる気がするけどネタがないのでやってみる。
・・・とはいえ特に明らかになったこともないですね・・・(汗)キャラ紹介からちょっと引用すると、
気が付けばヒロインに・・・・・・
うんうん確かに。可愛いハヤテもいいんですが、私としてはそろそろハヤテのカッコイイ(男らしい)ところが見たいなぁ。
いつかはいわゆる執事という言葉から連想される有能かつクールな青年に成長するかもしれません。
確かに執事というとそういうイメージですが、作中で登場する執事に『有能かつクールな青年』ってあんまりいないような・・・(笑)ヒムロ、野々原あたりは当てはまらなくもないかな・・・ちょっと変ですけど(^^;)それに、ハヤテがあんな風になったらちょっとイヤかも(笑
あとちょっと気になったのが
このドタバタした日常の先ですべてを失い執事となった少年が何を見るのかご期待ください。
この一文。
http://kurubata.blog58.fc2.com/blog-entry-418.htmlでも触れられてますが、分の区切りが最初読んだときちょっとわかりにくかった。具体的に言うと
- このドタバタした日常の先で、すべてを失い執事となった少年が何を見るのか
- このドタバタした日常の先ですべてを失い、執事となった少年が何を見るのか
この2パターン。それぞれを書き換えますと、
- すべてを失い執事となった少年が、このドタバタした日常の先で何を見るのか
- 執事となった少年が、このドタバタした日常の先ですべてを失い何を見るのか
って感じかな。こうしてみると、2はかなり無理のある読み方だなっていうかまず間違いなく1が正解だと思います。
では、なぜ最初見た時に2の可能性が頭をよぎったのかと考えてみると、これはたぶん、今のハヤテに『すべてを失った感』があまりないからなんじゃないかなと、個人的には。なので、最初読んだとき
「すべてを失い」?ハヤテいつかすべてを失うの?
って思っちゃったんじゃないかと。少し考えたらすぐに誤りだと気付きましたけどね。ハヤテがすべてを失ったのは紛れも無い事実ですし。
ですが、今のハヤテは大金持ちの家に住んでいますし、本人が気付いていないとはいえナギ、西沢さん、ヒナギクと3人(もしかしたらもっと)もの女の子から想いを寄せられているわけで・・・なんだかんだで幸せそうに見えてしまうのも無理はないのかもしれません。不幸設定(飛行石による+効果もアリ)とかもありますけど、基本ギャグ漫画なのでそんなにシリアスなことにもなりませんしね。
でもやっぱり一番の要因はハヤテの性格にあるような気がします。ハヤテがことあるごとに昔を思い出して悲しんだりする性格だったらやっぱり印象もだいぶ違ったでしょうし。
ただ、『前向き』って感じともちょっと違うんだよな。極端に言うと、ちょっと変。その辺について考え出すとキリが無い&妄想だらけになるのでこの辺にしときます。
次回、その2はナギ・・・の予定。