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2012-02-19

「たまのランニング」こと石川浩司の嫁さんのブログとか

 

 ここ一ヶ月以上、すでに解散している「たま」というバンドの音楽ばかり聴き続けている。

 「たま」といえば、一般的には『さよなら人類』と『あっけにとられた時のうた』(ちびまる子ちゃんED)ぐらいしか知られてないだろう。

 

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 そんなキワモノあつかいされる「たま」の中で、もっともインパクトがあるのが、ランニング姿でパーカッションをしている石川浩司。

 『さよなら人類』では「ついたー!」と叫び、縦笛を吹いている人である。

 

 この人、この2月はタイのチェンマイに滞在しているらしい。

 嫁さんによれば、一年でもっとも寒い2月は廃人状態になるので、毎年タイに行っているらしい。うらやましかぎりである。

 なお、その嫁さんとは、「イカ天」という番組で、「たま」が人気者になる前に結婚している。「ついたー!」と叫んでいながら、実は妻帯者だったのである。

 

 ついでに言えば、その嫁さんと、「レンタルボックスギャラリー」(→Wikipedia)の先駆けとなるアートショップ「ニヒル牛」を西荻窪で経営している。

 その嫁さんのブログがなかなか面白い。

 

店番日誌ディープ・骨折に風邪、辛気くせえぜ! | ニヒル牛石川あるの紹介日誌 ディープ

 

 チェンマイで浮かれて骨折してしまった50歳旦那と、店番をしながらそれにホトホトあきれる47歳妻。

 こういう夫婦になりたいものである。

 

 帰国してからは、ライブをするらしい。

 2月27日からは今井次郎と、そして、3月4日は大槻ケンヂの弾き語りツアーのゲストとして。

 大槻ケンヂと石川浩司という組み合わせが意外だと思う人は、「たま」や「筋肉少女帯」について、いろいろ調べてみると楽しめるだろう。

 

 石川浩司って人は、ときどきテレビに出演しているらしいが、ひどい扱いばかりみたいだ。

 ただ、本人によれば、30分収録したものを1分にまとめられたものであって、例えば「ニヒル牛」に出品しているアーティストの作品を紹介したい、という気持ちで出演したところで、そういう部分はことごとくカットされるそうだ。

 

 で、そういう秒単位のビジネスであるメディア業界に対して、石川浩司はわりと達観している。

 テレビでは「知恵遅れ」っぽい演出がされたとしても、いつもの彼はライブハウスで踊り歌うパフォーマーであり、芸術家の卵たちの良き理解者である。

 タイでの一ヶ月滞在のときも、二十人ぐらいが彼のもとに来るらしい。

 特に、彼らと何かをするわけではないが、もともと彼は「来るもの拒まず」の精神で生きてきて、それがために「たま」のメンバーたちと出会った経緯もある。

 

 そういう、石川浩司という人を中心にして、世間を見てみるのも、なかなか新鮮ではないかと思う。

 

 

 そのうち「たま」の曲をいろいろと紹介してみるかも。