今年のモノオモイ

今年もいよいよ最後の一日となりました。

いろんなことが新しい環境のなかで変化をとげ

その速度に慣れ、追いついていくことに精いっぱいだった一年。

明日から新年が始まったとしても

まだすぐにはナニも変わらずに今のまま過ごすことになるのでしょうね。

できることを丁寧に。

今は自分にそう言い聞かせています。

 

今季 スタジアムで生観戦したのは、たったのふた試合だけ。

等々力のルヴァン杯(1-5)とダイラ開幕戦(1-3)のみ。

というわけで今年の戦績は0勝2敗。

生涯戦績は289勝207敗112分となりました。

 

こんなに現地に駆けつけなかったのは かなり久しぶりのことで

始めのころは不思議な生活リズムのなかで戸惑うことも多かったです。

勇気と覚悟を持ってスタジアムに参戦なさる方々と同じく

いろいろな想いを抱えて決断した不参戦の日々。

きっとここを乗り切れば

また楽しく穏やかに熱く現地参戦できる日が来ることを信じて

来季のシーズンシート購入も見送りました。

 

少し離れたところで熱く見守ることを選びましたが

エスパルスへの想いはちっとも変わりません。

 

あれほどワクワクさせてもらった初戦から

なかなか結果が出せない時期が長引き

残り二ヶ月を切ったところで平岡監督を迎え

ようやく来季への種蒔きができたエスパルス

若手の成長とピーターの置き土産は

いつかきっと芽吹いて花咲き結実してくれるハズ。

 

このオフの紙面の賑わせかたに興奮と歓喜と若干の戸惑いも交えつつ

来季への眩しさに想いを馳せています。

 

楽しい一年にしましょう。

 

本年もお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

更新が滞っていても訪れてくださったこと

本当に感謝しております。

 

来年は皆さまにとって素敵な年になりますよう

心からお祈り申し上げます。

 

良いお年を。

津軽旅 4

最終日は弘前散策。

 

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まずは弘前城

 

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本当は桜の頃が素敵らしいんだけど この季節はこれで歩きやすくてイイ。

 

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御城印いただきました。

 

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津軽氏の家紋『杏葉牡丹』と 縁かざりは『こぎん刺し』。

 

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すぐそばのレトロタウン。

 

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ミニチュアで再現された街もあって 気分はガリバー。

 

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そして弘前城近くのスタバ。

 

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第八師団長官舎(国登録有形文化財)をカフェとして活用しているので

中も素敵だったんですよぅ!

こんなとこで飲む抹茶フラペチーノの美味しいこと!美味しいこと!!

 

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さすが、9月なのにもうあちこち色づき始めていました。

 

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一番最後はやっぱりアップルパイを食べたい!ということで

道すがらのカフェを検索して、ほくほく。

 

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アップルパイになる前。

 

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アップルパイになった後。

 

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ではなく、こちらもケーキでしたw

 

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こんなに歩いたの久しぶり。

心地よい筋肉痛とともに家路へ。

 

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そこかしこに林檎の模様が置かれていて 林檎に懸ける想いが伝わってくる町でした。

初めての青森。

楽しかったなぁ~(^^)

津軽旅 3

二日目のお宿は『界 津軽』。

 

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こぎんの間と名付けられたお部屋には 伝統のこぎん刺し意匠が、あちこちに。

 

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夜はエントランスへ。

 

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津軽三味線の生演奏。

 

 

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こちらの男性は東北新幹線が開通したときに

新青森駅のホームで演奏を披露していた方なんですって。

 

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中庭に張られた池に灯篭が浮かぶ。

幻想的。

 

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星野リゾート『界』では、それぞれのご当地体験ができるのですが

津軽ではこぎん刺し体験ができます。

 

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ただし、先生はいなくて キットと作り方の説明書があるだけ。

でも簡単だったので 10分もかからないくらいで栞できちゃいましたよ。

 

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キット買って本格的に始めたくなってきたかも!

 

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お夕飯はたくさん出たけど 画像はこれだけ。

 

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目にも舌にも美味しかった!

 

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朝ご飯。

 

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お腹いっぱいになって、最終日を迎えました。

津軽旅 2

二日目の午前中は奥入瀬渓流の散策を。

 

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ホテルの無料シャトルバスで雲井の滝まで行き バス停ひとつぶんだけの散策。

ひとつぶんとはいえ意外と距離ありまして。ふぅふぅ。

 

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流れる水を撮るのが面白くなってきちゃって、途中から ほぼ水と苔の写真だけになってる。

ま、それも面白いか。

 

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9月の終わりなのに すでにもう、ちょっと涼しくて

持って行った上着を羽織っていないと寒いくらいな冷気。

 

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瑞々しい。

そんな言葉が一番しっくりくる、そんな奥入瀬渓流

 

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一旦ホテルに戻ってチェックアウトをしてから、レンタカーで出発。

途中で秋田の県境に足を踏む入れながら到着したのは、十和田湖

 

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乙女の像。

 

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この旅行で一番心配してたのは 実はお天気。

でも三日間とも恵まれて ホッとしました。

 

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乙女の像のすぐそばの十和田神社もお詣り。

 

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参道がやっぱり瑞々しくて 歩いているだけなのに癒されていく感じ。

 

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御朱印いただきました。

 

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初日がハードだったので 二日目はこれだけにして早めにお宿へ向かいました。

津軽旅 1

9月の連休に青森へ旅行してきました。

 

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この日の東北新幹線は半年ぶりの全席完売とか。

コロナ禍で粛々と過ごしていた人々が一斉に外出してた感ありました。

 

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駅でレンタカーを借りて、そのまま真っすぐ日本海を目指します。

 

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お目当ては『高山稲荷神社』。

 

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千本鳥居で有名なだけあって御朱印にも千本鳥居。

 

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本当は新青森駅でランチと思っていましたがお店がやっていなくて

「ま、走りながら道のどっかに食堂くらいあるでしょ?」と車を走らせていたんですが

えーと・・・無い。

ていうか、途中からコンビニどころか民家も無くなっていって参りました。

結局、お腹空きすぎて我慢できず 神社の境内の売店内で済ますとか

そんな旅の始まり。

 

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神社から南下して『鶴の舞橋』へ。

 

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日本で一番長い木製三連太鼓橋だそう。

津軽富士もよく見えて 綺麗な景色。

お散歩していると 虫の音が聴こえてきて、秋だなぁと。

 

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初日のお宿は『奥入瀬渓流ホテル』。

 

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奥入瀬渓流のすぐそばのホテルなので 窓からは瑞々しい景色が見えます。

 

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初日から見知らぬ土地で160kmを運転してきた主人の疲れを癒す、あれこれ。

(とはいえ神社の階段は登ってきてないので 千本鳥居を拝んでいないんですよねぇ >主人)

 

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食事の画像は上手に撮れなかったので、これだけでも。

 

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注文してから熱々のアップルパイをオーブンから出してくれて

自分でアイスを絞り出すシステムなんだけど、もうねメチャクチャ美味しかったこれ!

猫舌の主人はアイスだけ絞り出してたけど!

 

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明日は二日目のハナシ。

カケラをカタチに

忘れられない。

今年の2月の等々力からの帰り道の光景を。

今でもありありと思い浮かぶ。

 

1-5での惨敗。

しかも今季の方向性を占う、最初の試合で。

 

こんなふうに書くと

勝ったサポと負けたサポはユニを着用していなくても

思い切り判別できたんだろうな、と思うよね。

でもさぁ、

どっちのサポもこれから始まる今季にワクワクが止まらないって感じで

みんなニコニコしてた。

 

おかしいでしょ?

たった今、目の前で5失点なんて大量失点してるチームのサポが

笑いながら今年のチームが楽しみ!って

大きな声で興奮気味に話しながら帰ってるの。

 

あれは夢だったのかなぁ?

 

『5-4での勝利と1-0での勝利、どっちが好き?』って聞かれたら

迷わず『1-0』と答える。

攻撃の芽を丹念に積み、戦術の罠に嵌めボールを奪う

その攻防を観るのが好き。

 

そんな私が5失点には目もくれず

ひたすら「メチャ楽しい!なにこれメチャ楽しい!!」と

今年最初の試合で一目惚れした。

 

正直この戦術をキチンと落とし込むまでには時間がかかると思ったし

すぐに結果が出るなんてないだろうし

てかその成長工程さえもきっと楽しいんだろうなぁなんて考えてた。

 

蓋を開けてみれば 案の定、結果はなかなか出ない。

失点は重ねていく一方。

 

ただ、私の心配は『失点が多い』ことではない。

 

あれだけ堅い守備が好きな私の心配事が『失点』ではない。

 

この戦術をとっていくなら

ある程度の失点はたぶん織り込み済みでしょ。

 

むしろ心配なのは得点が増えていかないこと。

 

たくさんシュート撃っているのになかなか決まらない、

っていうならまだしも

そのシュート本数ですら少なすぎる。

 

どうして?

 

あのサッカーが楽しい、って思えた要因のひとつに

ピッチに立ってプレーしてる選手たちの表情もあったと思う。

みんなすごくイイ顔して走ってた。

今はどう?

 

負けないためには失点を減らしたい。

勝つためには点を獲りたい。できるだけたくさん

でもムリしたら失点しちゃうかも。

 

そうだよねぇ。

だけど失点も得点も両方一度に改善するのは大変だと思うの。

 

なので私のスタンスは

『5-4で勝て』 ←堅い守備好きなヒトのセリフですよ~?

 

失点の多さは気になるところだけれども

今は戦術をキッチリ落とし込むことが一番大事なんじゃないのかなぁ。

 

全員が同じ映像共有して攻撃する。

たくさん得点する。

そのうち勝つ試合も増える。

それから失点の多さを改善していく。

 

あれもこれも、は一度にはムリ。

どちらも中途半端なことになりかねない。

 

私は観たい。

あのとき等々力でカケラだけ魅せてもらったモノを。

 

前にも後ろにも一歩も踏み出すことができないままの状態を

少し離れたところで観ているのが一番ツラい。

 

(現地観戦はお休みちゅーデス。

 私に『黙って試合観戦』ができるとは思えないのでw)

進んでハマる

日曜日は本当にイイお天気で

コレオもとっても良く映えました。

強風に大きく膨らむのも躍動感ある。



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富士山も綺麗。



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新しいエンブレムも青空に元気よくはためき

新しく始まるエスパを見守ってくれているようでした。



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ダイラに到着して一番最初にしたのは

勝ちロコモコ丼の列に並んだこと。



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もし売り切れちゃってたら、どうしよう!と

やきもきしてたので、ホっとしました。



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ええ、お目当てはこちら。



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沼があるというのなら

進んでハマりにいくタイプ。

なぜならそこに沼があるのだから。


みんなでハマれば怖くない←