【J特】代表アベック弾
勝つって こんなに清々しい。
気がつくと口端が上がっている。
忘れちゃってたよ、この感覚。
帰りの東名渋滞が『40km』と表示されていようが
到達予想時間が『2時間以上』と表示されていようが
「しょんないねぇ(´ー`)フハハ」と受け流せる。
勝つって そういうこと。
清水 2−0 川崎
(淳吾・岡ちゃん)
途中、風が止んで この日も蒸し暑い中での試合になったけれど
中二日だとか中三日だとかの時に比べれば よく動けてた。
てか。『川崎って本当にダイラと相性悪いのねー (@@;』と
実感したところが何度か。
ド決定的シーンは2得点入ったエスパと同じか、
もしくは それ以上だったかもしれない。
さー、まずは最初のこの淳吾のプレー!
決まらなかったけど 今のキレキレな状態をよく表していて
すごく興奮した (≧≦)
代表復帰したこともさらに気持ち良くプレーさせてたのかも。
その淳吾が務めたPKのキッカー。
今季9得点中PKによる得点は4得点め。
PKは決まって当たり前、なんて これっぽっちも思わない。
淳吾の『ハートの強さ』を本当に頼もしく想う。
淳吾だからこそ、ノボリ直後の『10番』を背負えている。
この日のMVPはぜひ淳吾に。
どの選手にも変わらぬ愛情を捧げているつもりだけれど
主人に言わせると私は淳吾にかなり甘いらしい。
久しぶりの先制点。
拠りどころもできたし運動量も戻ってきたので
パスの選択肢が幾つもあるサッカーを楽しませてもらった。
後半開始直後には理想的な追加点。
前半に「ひょぇー(@@; それ決めてくれないのぅ!岡ちゃんっ」と
叫んだことを忘れさせてくれる、ゴール。
エースらしく『匂う』ところへキチンと走りこんで
落ち着いて決めた。
この日のMIPにはヨンセンを。
攻撃の要として身体を張るだけでなく
守備にも走り回り空中戦を制し長い足をふんだんに使いこなす。
こんな頼もしい36歳、いる?
追加点もヨンセンの粘りがあってこそ。
終盤に勝手に自分たちでバタバタになるシーンもあったけれど
仕方ないよ、3連敗してたチームだもの。
勝ちきることを思い出すのに少し手間取っただけ。
完封ゲームでカードゼロ。
うん、うん。
『勝ちロコ』や『王者の旗』や『勝ったら花火』を全部全部堪能して
そうだよ、これがダイラだよ。
これでダイラなんだよ。
そんな余韻にひたすら浸ってた。
首位との勝ち点差『5』。
うん、いいンじゃない?ちょうどイイ距離。
さぁ、ここから!