青紅葉のお宿
今年も夏は伊豆へ。
心配していた雨もどこへやら、な お天気で
ゆっくり堪能してまいりました (*´`*)
『東府や』。
昔からある旅館だから名前は聞いたことがあるけれど
こうして泊まるのは初めて。
素敵なエントランスで宿泊手続きを取ると
さっそく中庭をゆるゆる歩きながら 予約した離れのお部屋へ。
この渡り廊下の下には吉奈川が流れていて 水音とヒグラシの声がとても涼しげ。
本館を抜けて・・・
このテラスバーでは夜、中央で篝火が焚かれてたの (*´`*)幻想的デシタ
樹齢400年のケヤキ。
時代劇のロケができちゃいそうw
大正14年に竣工された橋。
モダンな造りの橋も苔むして 歴史を感じさせる。
旅館内を回り込むように流れる吉奈川を再び渡ると ようやく見えてくる、離れ。
今回のお部屋。
非日常がそこに。
静か、なんだけれども 山の声がする・・・というか。
川のせせらぎ。ミンミンゼミの鳴き声。樹を揺らして渡る風の音。
テラスで目を閉じていると 時間もゆったりと流れていく気がする。
贅沢にお部屋には露天風呂つき。
8月にしては少し涼しく感じましたが 素敵な中庭をゆっくりお散歩するにはちょうど良い。
季節的には秋が一番しっくりくるかもなぁ、と思ったり。
カメラ片手に中庭を歩いていると 旅館のかたに何人も会うのだけれど
みんな「ありがとうございます」とにこやかに声を掛けてくださって
あぁ行き届いてるな、と 何度も感じた。
明日は たっぷり食べた、お食事のハナシなど (*´`*)