『差』

『差』ってなかなか埋まらないものなんだな。
でも埋めていかなくちゃ。

清水 1−2 川崎
 (ドウグラス


夏の休暇の温泉宿から とんぼ返りで駆け付けたダイラ。
到着と同時に物凄い雷雨で、駐車場に止めた車から出られずにいたら
開場待ちのサポさんたちを場内で待機させている、とサポ仲間からのつぶやき。
山の雷雨は危険ですものねぇ。
そして開場時間を遅らせる、というスタジアムアナウンス。


そのあと、1時間ほどで お天気は無事回復。



列が捌けてから入場しようという目論見は
売れ行き好調のチケと満員御礼のシャトルバス続々のご到着で諦めざるを得ず
坂道をもう一度上って待機列に並び直し
入場できたときには すでにもう練習が始まっていたという (^^;



そんな、どたばたバタバタで 入場前からお疲れモードでしたハイ (^^;



この日から 3rdユニを身に纏って。



豪雨な雷雨が上がったあとにでもキチンと散水されたピッチ。



まるで雷が放つ閃光のように電光石火、試合開始5分。



ドウグラス



美しすぎるゴールで 先制!



これはもう絶対に決まる!
そんな確信を持ちながら ゆっくり隅々まで堪能した得点シーンでした。



そのあとは。


1−0で勝っている時間帯からすでにもう
「あぁこれはジカンのモンダイだな・・・」と。



埋まらない『差』。



そんな目に見えないハズのモノを突き付けられながらの観戦。



相手チームが楽しそうにサッカーしてる姿を ぼんやり観てただけだった。


一足飛びには きっと埋まらない。
指を咥えてみてるだけじゃ、広がる一方。


この悔しさを糧にして 一歩一歩足元を踏み固めながら埋めていこう。


まだまだ伸びる。
このチームには伸びしろがある。


次は三日後。
アウェイ戦。