撃合い
うーん。
3得点したのに勝てなかったというべきか
3失点しても負けなかったと捉えるべきか。
清水 3−3 浦和
(金子2・ドウグラス)
すっかり秋めいてきたダイラ。
薄領巾を纏った青富士が、とても綺麗。
ふわり、と飛ばされた風船が舞うのも 秋の空。
ダイラはアウェイサポさんもぐるりと一周できるスタジアムだけれども
今節だけはチガウ。
おかげでコンコース裏がさほど混んでいなかったり
いつも混雑してるお店が空いていたり。
しかも3時間も前に開場したので時間を持て余しちゃう、という
そんな試合前。
最初の歓喜は開始後ほどなくして。
前半6分、金子!
ろくたんの発案でゆりかご♪
幸先よく開始早々の先制点で ホッとしたのも、つかの間。
5分後には同点に追いつかれてしまう。
もう少しリードしてる時間を長引かせたいよね、と
FKのキッカーがいることの羨ましさも感じつつ。
ピッチには相手チーム以外の敵の存在を嗅ぎ取っていて
なんとなく観客席がざわざわ。
後半6分には 一度下した判定を覆して エスパのFKのチャンスに。
キッカーはなんと角さん!
ドウグラスのヘッド!
これでノっていけるか、と思いきや。
再び10分後に追いつかれてしまう。
しかも、がっかり感ハンパない失点の仕方に
ズルズルと自分たちで落ち込まないで、と思わずイノルような。
でもねぇ その後の決定的好機のタネはエスパのほうが多かったと思う。
シュートまでに至らなくても
スタジアム中から期待の歓声が沸くシーンは 多かったよ。
そんな後半18分。
げってぃかなぁ、放ったシュートが相手DFに当たり軌道が変わってポストに。
その跳ね返りを金子!
やったね!ワンダーパパ♪
ただ10分後に、三度追いつかれるという。
ちょっと交代のタイミングが遅くて もどかしかったな。
本当ならこの3失点めの前には準備を終えているか
すでに投入されていても良かったんじゃないか、と。
ヨンソンさんはまだ鹿島戦を引きずってるのかなぁ。
ひょー入れて4141にして逃げ切ろうと思うには早すぎる、とかね。
かといって元気なFW投入してイケイケ狙うのにもコワイ。
↑ これ、決まってれば『最高の週末』になったのになぁ。
試合的には面白かったんじゃないでしょーか。
ソッコ兄さんのお上品なドリブルにうっとりしたり
げってぃの縦横無尽ぶりにワクワクしたり。
何はともあれ、レンパイは『3』でストップ。
順位は『11』のまま。
3得点にホクホクしつつ、3失点から目を背けず
次のホーム・ダイラを楽しみにしておきます。