Thinkpad X1 Tablet でファームウェア更新エラー

いやぁ、すげー久しぶりに「はてな」に書き込むなぁ。
さてさて、去年買った Thinkpad X1 Tablet(初期型)ですが、ほぼ一年間、殆んど電源入れることもなく、ケースの中で寝ていましたが、数か月前にようやく発売されたプロジェクターモジュールを追加購入して、夜中にベッドに寝っ転がりながら天井に投影して使うというようなことをしています。


で、Thinkpad のドライバーとかも更新しようかと思って、Lenovo のツールで更新当てたら、なんとキーボードのファームウェア更新で Fail しました。
案の定、キーボードは全く反応しなくなりました。
参った、これはマジで参った。


でもまぁ、本体は生きているので、ファーム当てなおしてみようかと思い、キーボードファームウェアインストーラをサイトからダウンロードして実行。
ところがこれも途中で失敗。Download と表示されて、途中でコケます。
なんだろなぁ、参ったなぁと思いつつ・・・ふと頭をよぎったのがプロジェクターモジュール。もしかして、これが悪さしてるのかなぁと思ってプロジェクターモジュール外して、キーボードを本体直付けにしたら・・・・ちゃんとファームウェアが更新されて、キーボードがピカッと光りましたよ!!(Thinkpad X1 Tablet のキーボードは、LED が仕込んであって、各キーの隙間が光ります。)


あー良かった。
でも、このインストーラの仕様、よろしくないよね。
モジュール組んである場合は、インストーラ実行できないようにして欲しいなぁ。

outlook.com ドメインは使いたくない

Win8Windows Phone(日本では売ってないけど)を使う場合、Microsoft アカウントを取得する必要が出てくる。(使わないという選択も有りだけど、ストアとかを利用する際には結局必要になる。)


僕も一応 Microsoft アカウントを持ってはいたけれど、outlook.com とか Hotmail.com とかの、いかにもフリーメールです的なドメインが気に入らなかった。


ところが最近気が付いたのが、この Microsoft アカウントにはエイリアスで別のメールアドレスを設定できるという事。(ID が別のメールアドレスになるだけなので、メールボックスエイリアスで使われたアドレスと入れ替わるわけではない。)


これを使うと、少なくとも表面的には outlook.com とかのドメインの付いたメールアドレスを使う必要がなくなる。気持ち的に結構スッキリ。


ついでに、Win8 のデフォルトのメーラーの設定で、outlook.com のメールボックスの同期(というか参照)を OFF にして、エイリアスに設定したメールアドレスを見に行くようにすると、色々と便利。

Legacy Xperia イイネ

一応、SONY 謹製ファームで ICS 化されていたとはいえ、アプリの一部が完全な ICS 準拠ではなかったり(特に Emailアプリおよび Exchange サービス)、かなりモッサリな動きだったので、Legacy Xperia の cm10.1 relaese版を入れてみました。


何に痺れたって、Boot loader の Unlock が SONY のサイトからできたことですね。
世の中変わったなぁ?(知らなかったの、僕くらい?)


意外とサクサク動きますね。
個人的には、Exchange サービスが更新されて、EAPの証明書接続ができるようになったのがよかった。


ちなみに、このバージョンにした場合、adb を最新版にしないと Device Offline のエラーが出て使えませんので御注意を。

これで Docomo 携帯もバッチリ

タイで AIS が 2100MHz帯の 3Gサービスを開始しましたが、このサービスを享受するためには SIM のアップグレードが必要です。
具体的には、SIM に書き込まれている MCC/MNC を書き換える必要があります。

今までの AIS : 52001
2100MHz サービス : 52003

現在は、AIS が順番に手続きを進めており、対象の電話番号に「*988* に電話をかけろ」という SMS が飛んできます。
これに電話すると、「ID カードの番号、またはパスポート番号を入力しろ」と言ってくるので、何かしらの証明書の番号の数字部分を入力します。

一旦、手続きはこれで終わり。
言葉が分からなくて心配な人は、ネット上でも申請可能です。
http://www.ais.co.th/eservice-en.html
ログインして、左下に 2100MHz へのアップグレードアイコンがありますので、指示通り進めて、上述と同じように証明書番号を入力します。


ただし、どの番号でもすぐアップグレードされるわけではなく、上述の手続きをすると、「あんたは 5月くらいね。」「あんたは 9月くらいね。」と言われます。不幸にもしばらく先になってしまった場合には、おとなしく待つか、別の SIM を入手しましょう。


さて、手続きが終わってしばらくすると、AIS から SMS が飛んできます。
「これから一時間以内にアップグレードをする。アップグレードが完了すると、電波が拾えない状態(アンテナが立たない状態)になるので、携帯を再起動しろ。」
「再起動が完了して、電波を掴んだら、APN の設定をしろ」

アップグレードをすると電波を拾わなくなるのは、MCC/MNC が書き換えられちゃうので、それまでの信号と整合性が無くなるためですね。
あと、携帯には 52001 用の APN は準備されているけど、52003 用は無いので、手動で設定します。でも、設定内容は 52001 用と同じで「internet」です。


さぁ、これで 2100MHz を使えるようになりました。今まで AIS の SIM では GSM オンリーだった Docomo 携帯も 3G接続オッケーです。
ちなみに、SIMロックを解除せずにコマンドで SIM を認識させているケース(DocomoSoftbankSamsung 携帯やタブレット)では、改めて MCC/MNC の再設定が必要です。
といっても、52001 を 52003 に変えるだけですが・・・・

Xperia Ray for Docomo を買ってみた

Docomo Plus エリアが使える Android が欲しいなぁと思いつつも、今使っている Xperia Z や Sharp の SH-530U みたいな 5inch 液晶はデカすぎるので、ジーパンのポケットに入るサイズのヤツが好いなぁと思っていた。

タイで、仕事以外の時は Xperia Mini を使っているので、この小ささがやっぱりうれしい。

ということでネットで探してみると、Docomo から Xperia Ray が SO-03C として売られていたようだ。ということで、早速ヤフオクでゲット。

でも、実家に送ってもらったので、まだ現物見ていない・・・・・

迂闊だった・・・

年の瀬になって、毎日少しづつ手持ちのパソコンのアップデートやメンテナンスをしていて、Windows7 携帯の F-07C の電源を久々に投入。
画面はともかく、クレードルに挿したままでキーボード操作は辛いので、外部キーボードを繋ごうと Bluetooth キーボードを持ってきたけれど、Bluetooth スタックの管理画面が見つからない。おかしいなぁ、これ Bluetooth 入っていたはずなのに・・・・・・

・・・と思って、仕様をよく読んでみたら、Bluetooth と赤外線とお財布ケータイデバイスは、携帯モードでしか使えないのね・・・・・残念。

ついでに・・・・

もう一個、Windows8 導入Tips。
USB接続の DVD ドライブを使って Win8 のインストールをしていると、途中でデバイスが認識できずに、ドライバーをインストールしろと言ってくることがある。
実際にはインストールディスクの中にドライバー自体はあるのだが、ある瞬間にそのディスク(DVDドライブ等)が認識できなくなってしまうらしい。

一番手っ取り早いのは、事前に HDD 内にインストールファイルを一式 DVD からコピーしておくことだと思う。僕自身は HP Mini 2133 に Win8 をインストール中にこのトラブルに遭遇した。ただ、HDD 自体は見えていたので、もしやと思い、事前に HDD に一つパーティションを切っておき、そっちに Win8 のインストールファイルをコピーしておいたら、何事もなかったかのようにインストールが完了した。

なんだろな?ドライバーのインストール順の問題だろうか?

Libretto W100 に Win8

備忘録。
Libretto W100 でブートデバイスを切り替える(あるいはリストアする)方法。

電源を入れて、Libretto のロゴが出ている間に、キーボードボタンを「連打」。(押しっぱなしではない)
メニューが出たら、キーボードボタンで移動、ホームボタンで確定。

長い道のりだった・・・

手持ちの Android が Gingerbread にアップデートされていく中で、なかなか Gingerbread 化できなかった Xperia X10mini。これにようやく CM7 (Gingerbread) を適用できました。
やはり一番の課題は、Boot Loader の Unlock。特に色々とコマンドを叩かなくても、一連の作業をやってくれるスクリプトが出回っているので、本当は問題ないはずなのですが・・・実際には、スクリプトの途中で何回か X10mini が再起動するのですが、これが起動してこなかったりとか、ちょっとドキドキでした。(一度 USB ケーブルを外して、手動で再起動させてからやり直したら、うまくいきましたが。)

また、nAa の Modified Firmware を導入するときも、基本的には続けて CM7 の ROM を書き込まないと、X10mini が黙っちゃうとか、やってみると色々と悩むポイントがありますね。
ま、それでもどうにか CM7 が動くようになって良かった、良かった。

ただ、いつもながら CM シリーズのテーマは好きになれないなぁ。Android デフォルトにしておいて欲しいのに。あと、カメラは相変わらず高確率でハングります。

BES 契約なしに、BlackBerry Enterprise Server にアクセス

うーん、これって本当にアリなんだろうか?

タイでは(他の国も似たようなものかもしれないが)、会社のBlackBerry Enterprise Server にアクセスするためには、BES契約が必須だと思っていた。というか、BIS契約だと、自動的に Advanced Option の Enterprise Activation が消えてしまい、BES にアクセスできなくなる・・・・はずだった。
ちなみに、タイで BES 契約をするには、法人契約または Post Pay のSIM契約が必須で、Prepaid SIM では BIS しか契約できないので、BES を利用するのはかなり敷居が高かったのだ。

ところが、RIM が BlackBerry 純正ともいえる抜け道ツール「Enterprise Activation」を BB App World で公開。これを使うと、BIS契約でも BESサーバにアクセスできるようになってしまう。
試しに契約した TrueMove の BIS 契約でも、問題無く会社の BESサーバーにアクセスできるようになった。

もしかしたら、契約先のオペレータの設定とか、アクセスする先の BES のセキュリティ設定で弾かれる場合もあるのかもしれないが、兎にも角にも、安価な BIS 契約(と言っても、BBMFacebook しか使えない契約じゃダメだと思う。せめて、Internet Acccess Free のやつ)で BES が利用できるようになったのは、とてもありがたい。

ちなみに、「Enterprise Activation」はここ