金魚の吉田にて
ランチを食べて、お二人と別れた後、気になっていた新小岩の金魚専門店「金魚の吉田」に行ってきました。
http://kingyo-yoshida.com/
金魚を見ていろいろ勉強しようと思ったのです。店に入ると沢山の金魚がいっぱい。日本観賞魚フェアで東京都知事賞を受賞した土佐金が12万円でいい風格を漂わせていました。立派だ〜。ナンキン親物の部優勝魚もいました。名前は知っていても実際に初めて見る金魚たちがいっぱい。ジャンボオランダは本当に大きかったです。全長30cm以上はあったなあ、五匹ほどいました。日本オランダも一匹だけいました。貴重です。
らんちゅうだけでもどこの産地で誰が作ったかとか明確でそれぞれ微妙に形が違うので観てて面白いです。和金も更紗タイプで柄がとても美しい。ここまで来ると単なる和金とは言わせないぞ、そんな感じです。
さて色々観ていると気になる子が…。今日は買わないんだよ、と自分に言い聞かせて入店したんだよね?と心の中で天使と悪魔が戦っていました(笑)でも元気な黒オランダが、しかも一匹だけ破格値で売られてます。なんで、どうしよ〜う、え〜い、買ってしまえ!ということで今自宅にてトリートメント中です。推定1才で性別はまだ不明。
オランダシシガシラの更紗*1は値段出せば普通に買えるのですが黒オランダはまた別な風貌があっていい感じです。水槽に入れるのが楽しみですが、この一週間は気を抜けなくなりそうです。
*1:赤と白のうろこの模様配置がはっきりとしている柄のこと
マディソン群の橋
- 作者: Robert James Waller
- 出版社/メーカー: Arrow
- 発売日: 1995/08/01
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こんなに切ない恋愛話を久しぶりに読みました。愛し合ってはいけない仲だけれど惹かれていく。作者は違うけれど、Message in a Bottleを思い出します。
文章もペーパーバックの割には大変読みやすいです。100万語を目指している人なら読めるのではないでしょうか。だいたいのあらすじは何となく知っていたのですが、実はこの映画を観たことがないので観ようと思います。
ちなみに主人公はカメラマンなのでカメラのメーカーやレンズの名前が沢山でてきます。カメラが好きな人にもいいかも!?