シンガポール3日目
この日の午前中は曇り空からスコールとなり、景色はどんより。
それでもシンガポール・フライヤー という世界最大の観覧車に乗車してきました。
その前に腹ごしらえ。ビーフンとシーフードにソースがかかった食べ物です(名前失念)。
同乗したのはオーストラリアの3世帯家族。そのうちの10代と思われる孫娘さんが高所恐怖症らしく思いっきりへっぴり腰で、泣きじゃくっていました…。楽しめたのかなー?
マーライオンはどーこだー?
クラウド・フォレスト(室内植物園)
ザ・ショップス・アット・マリーナベイサンズに行ってちょっと休憩。
氷なしのスケートリンクを横目に観ながらちょっとお高めのフードコートで大根餅を食しました。中国の大根餅と違って玉子を絡めてあります。美味しかったなあ。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
スコールで身動き取れずに上の通路も閉鎖され公園自体も雨の強さに散歩できず。
クラウド・フォレスト(室内植物園)とか行ってみたかったです…。
セントーサ島
本土からセントーサ島までモノレールに乗ります。天候は打って変わって晴れてきました。
ユニヴァーサルスタジオがありますが、今回は立ち寄らず。
シー・アクアリウム(マリンライフ・パーク)
アジア最大級の水槽がある水族館です。
熱帯魚系が多く、残念ながらあまりヴァリエーションには富んでいませんでした。。
メガジップ・アドベンチャーパーク
島の南西にさらに移動して丘までバギーに乗って、メガジップで一気に降下してきました。
モノレールから撮影した別のマーライオン。
このあと本土へ戻ります。
シンガポール川沿いのJUMBOというお店へGO!
JUMBO
このお店はシンガポール名物のシーフード料理「チリクラブ」の超有名店。
ウェットティッシュは足りないので要持参。
JUMBOの支店はいくつかあるのですが、このお店は現地でも人気でかなり混雑し下手すると入店できないとのことなので、あらかじめ予約していきました。
チンゲンサイの炒めものとエビのシリアル衣揚げ
チリクラブ!とカニのはさみ部分。
結構いいお値段でしたがおいしかった!
川沿いに歩いてマーライオンパークを目指します。
川岸に飲み屋がたくさんあって、ビジネスマンがお酒を愉しんでました。
マーライオン・パーク
ついに間近でマーライオンを観ることに!結構な勢いで海水吹き出てました。
マーライオンパークでマリーナ・ベイ・サンズを中心とした夜のショーを観ました。
ショーを観終わり、ホテルに荷物引き取りに行き、地下鉄に乗って空港へ。
シンガポールドル余りそうだったので帰りの飛行機で軽食を食べました。
毎度のことながら一緒に海外で行動を共にする友だちに感謝!
お疲れさまでした!
また海外に行けるのはいつかな?
シンガポール2日目
朝、アイオンショッピングモールの地下にある、きれいなフードコートで朝食をとることに。
私はフライドホッケンミーという中華麺とビーフンを魚介の出汁で炒めたそばを頂きました。
お友達はフィッシュボールのスープ
バクテー(豚肉スペアリブのスープ)はシェアして食べました。
チャイナタウンの南方にチキンライスの有名店が入っているフードコートがあるのでそこに訪れるのが目的。
行ったら長蛇の列。屋根があるとはいえ汗が止まらない!
でも並んだかいがありました。とても美味しかったです。
他の店でレモンジュースとバナナのフリット(これまた有名らしい)を購入し、一緒に食しました。
リトルインディア
こちらでも色々観光したかったのですがスコールが凄くて、あまり行動できず。
ムスタファ・センター Mustafa Centre という有名なスーパーに行ってお土産を買って終了。
このお店、万引き防止のために、大きな荷物は鞄の口が開けられないよう結束モールで縛られます。
かなり強力に縛られるため、買い物終わったあとでもその場で解けないほどです。友人はホテルで刃物をつかって解きました(爆)
もしくはお店に大きな荷物はあらかじめ預けます。ご注意を。
一旦ホテルに引き返し、荷物をおいたあと、タクシーに乗って、ナイトサファリへGO!
ナイトサファリ字のごとく夜の野生の生態を観られる動物園です。
歩いて動物を観察するコースがいくつかあるのですが、日本語専用のトラムも乗車できるので、入園したらあらかじめ予約しておくのがベター。
いろいろな動物が間近で見られるので見ごたえあります。
最初はショーを満喫し、日本語トラムに乗車して動物を眺めつつ、最後はいくつかコースを歩きました。
疲れたら途中でトラムに乗ってところどころにある停留所で乗り降りできます。
タクシーでホテル近くまで戻ってまた別のフードコートで遅めの夕食。
ここはわりと庶民的な感覚でした。それでも美味しいです。
ちなみにシンガポール・ドルの紙幣はプラスチック製です。
右下隅の窓は透けてみえます。
シンガポール1日目
今回、羽田から”スクート”というLCCに乗って台北で乗り継ぎシンガポールへ向かいました。
スクートの乗り方
http://news.mynavi.jp/articles/2012/11/30/scoot/index.html
LCCなので飲食物などサービスに料金がかかります。しかも飲食は持ち込み禁止です*1。
なので私は現地冷房対策用のパーカーをひざ掛け代わりに使用しました。
さっそくお友だちはビール。味見程度に一口いただきましたが、さっぱりした味わいでした。
しかし日本円が使えないので機内でシンガポールドルで3ドルをクレジットカードで支払い(笑)
台北につくと乗り換え。
リストで手作業という、とても原始的なチェック方法(笑)とパウチされた番号札
乗り換え後数時間でシンガポールへ。
シンガポールの地下鉄は日本の企業が多く参入しているのでとても快適な車両と建築が見どころです。
タッチ式の乗車カード。
6回乗車するとカードのデポジットがお得に返却されるシステムです。
地下鉄に乗って20分位で市内中心部のホテルへ。
我々が宿泊したのは地下鉄の新駅が建設される予定地の真ん前。
それでなくても複数の駅を使い分けられるので便利です。
ちなみにシンガポールのフードコードは国営で衛生状況によって各店舗にアルファベットでランクが記されています。
ひとまず今夜は周辺のコンビニをチェックし早めに就寝。
*1:と言ってもそんなこと無視してる中華系の人が大方ですが
ちびちゃんとこがねちゃん
うちの金魚のちびちゃん(左)と黄金(こがね)ちゃん(右)。
ともに日本観賞魚フェアでいただいてきた子です。
毎年この時期になると、ちびちゃんとこがねちゃんは周年を迎えます。
↓2010年7月31日の様子
こがねちゃんは写真の真ん中にいるオランジュと似たような柄をしています。
ちびちゃんは2008年に観賞魚フェアでの金魚すくい*1で、こがねちゃんは2010年に同フェアの抽選くじで我が水槽にやってきました。
2匹とも最初は4cmにも満たない体でチョコチョコ泳いでいたのですが…。
先代のオランダトリオと一緒にいるちびちゃん→http://d.hatena.ne.jp/etoile1/20080517
ちびちゃんは鱗がかなりとれてて痛々しい状況で、頂いた時には「もたないかな…」なんて思って、差し障りの無い「ちびちゃん」と名付けることにしましたが、名は体を表すのか、エサは結構食べている割にはあんまり大きく育たなかったようです。
これまでに白点病、松かさ病、ツリガネムシ、等ひととおり病気を経験してきました。
先代のオランダトリオから次のオランダトリオになっても、そして今のオランダ族になっても彼はずっと側にいます。
水槽にやってきたばかりのこがねちゃん→http://d.hatena.ne.jp/etoile1/20100415
こがねちゃんは小さな頃から大きな病気をせず、すくすくとそしてぶくぶくと順調に育ってきました。
尾びれなんかとても長くてひらひらしてきれいです。
メスなんですが、排卵してないせいもあり最近は横っ腹が目立つように。
他の金魚にちょっかいを出すのがたまにキズ。
最近は朝、エサを食べたら仲良しトンネルに引きこもり、夜寝るまで一向に出てきません(>_<)
一ミリでも仲良しトンネルから鼻先が出ようものなら、大慌てで、胸ビレをホバリングさせ、バックしてトンネル内に戻ります(笑)
↓仲良しトンネル内で大慌てするの図
彼らにはオランダ族を牽引するかのように、長生きしてほしいものです。
ちなみに今回の日本観賞魚フェアは薬疹勃発による体調不良のため行かれませんでした。
毎年楽しみに行っていただけに残念。
ピッツェリア イル タンブレロ Pizzeria il Tamburello
人形町にある石窯で焼くナポリピザのお店です。こじんまりとした空間。
駅だと小伝馬町からのほうが近いですが、人形町も徒歩圏です。
- ジャンル:ピザ
- 住所: 中央区日本橋堀留町1-2-9 DIG DUG1階
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:makid370)
- PIZZERIA IL TAMBURELLOをぐるなびで見る | 人形町・小伝馬町のイタリアン(イタリア料理)をぐるなびで見る
ランチメニューが好評なので、お昼に行ってみました。
12時半くらいに着いたのですが、30分弱並んだかな。
店に入るとカウンター数席とテーブルが10数席。確かにこれでは回転率悪いかも。
メニューはスープ、ピザ、デザートがついて1000円。
マルゲリータ、マリナーラ、ロマーナ、フンギ、今週のピッツァから選択可。
私はロマーナ(アンチョビ、モッツァレッラチーズ、トマトソース)にしました。
アンチョビ好きなので。
スープは具沢山、ピザも薄い皮なんだけどもちもちしておいしい。
ソースがジューシーです。オリーブオイルといい塩加減といい、ガツンと重みのある感じがナポリピザだなあ、と思わせます。
これならマルゲリータもシンプルさがじっくり楽しめておいしいかも。
カッティング済だけど、ナイフとフォークと手で食べます*1。
私一人で入店したときに、カウンターではなくテーブル席に案内され、唯一、丸椅子のテーブル席*2で後ろとの距離が近いため、決してゆっくりくつろげる感じではなかったのです。
それを察してか、カウンターの席が数席空いたところで、スープを食べている途中に店員さんが
「カウンターの席も空きましたが、よろしければご移動されますか?」と聞かれました。
私はカウンターのハイチェアが苦手なので、丁重にお断りしましたが、お店が狭め&お店の座席バランスに店員が配慮しているのが好印象でした。
4人くらいで行くのは待たされるかもしれないし、ちょっと注意が必要かも。1人2人での入店ならスムースでしょう。
最初、私一人だからカウンターに案内されて当然だと思ったのですが、食べ終わる頃に店員さんが、
「この度は狭い空間で、お席配慮できずに申し訳ございません」と。
いやいや、そんなことないし、そんな配慮を店側からするなんて、素晴らしいよと思った次第です。
お店を出る頃にはラストオーダー前の時間だったにも関わらず、ピザの生地終了のため、ランチはこの列まで終了、みたいな看板出していました。
この日は天候も宜しくなく並んでる最中に雨が降ったり止んだりしましたが、みんな帰りもせず、じっと並んでいました。
ごちそうさまでした。また来ます。おいしいものは胃をほっとさせますね。
夜に来たら他のメニューの味とサービスがどんな感じが、良い意味で気になります。
こうかいぼう
乗り換えついでに門前仲町にあるラーメン屋さん「こうかいぼう」に行ってきました。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 江東区深川2-13-10 ニックハイム深川 1F
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:ここもかちん)
ここはらーめんの味だけでなく接客のレビューもよくて以前から気になっていました。
12時前に並んで20分弱待って入店。
らーめんはいろいろな出汁が組み合わさってとてもやさしい味。
豚のげんこつと鶏ガラとこんぶと煮干が入っているそう。
麺はもちもちでとても太くてパスタみたいな喉ごしです。
もぐもぐと食べていきました。
卵かけご飯は卵が立派でそのままでもおいしいのですが、少し
らーめんのスープを入れたらなんとおいしいこと!
これは病みつきにになります。
それとおかみさんの接客がとても丁寧。
「寒い中、お待たせしました」とか一言一言ぐっとくる。
私はカウンターの端っこでレジに近い席に座っていたのですが、おかみさんがお釣りを渡す仕草が丁寧なのと、
「またお越しください」という呼びかけが本当に客を惹きつけていて、言われているお客さんの顔つきが「ほっ」っとしたように見えました。
そのせいかお客さんのほとんどが「ごちそうさま」っておかみさんに返していきます。
こういうお店、いいですよね。なんだか居心地良くて。
でもラーメン屋なので長居は無用ですけど。
再訪したいお店がまた増えました。
俺のイタリアン 新橋店
夕方は予約がとれないお店で最近話題の「俺のイタリアン」に行ってきました!
予約なしの場合はスタンディングで食べることになります。
二人がかりで10時から電話をかけても初日につながらず、2日目で友人の電話がようやくつながり席が確保されました。
お探しの店舗のページはありませんでした
お店に行くとスタンディングでも確保しようと何人も並んでいます。
テーブルへ案内されるのですが、まあ通路が狭い。とても賑やか。
この環境で立ち食いは厳しいなあ、と思いました。
テーブルに案内されると一番奥の席。比較的落ち着いて飲み食いできそうな感じでした。
早速、メニューをひと通りみて、注文開始。
レビューによると注文されたとおりに出来上がってくるらしいので、前菜からメインまで、ひと通り頼みました。3人で訪れたので余裕かなと。
あとメニューにない料理があったのでそれもお願いしました。
アミューズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)とパルマ産生ハム(24ヶ月)と自家製サーモンマリネ
ポテトアンチョビ(写真なし いわいるフライドポテト)
トリュフとポルチーニのビルマルクピッツァと牛肉のミルフィーユ フォアグラのせ バルサミコソース
どの料理もレベルが高くて材料がいい意味でゴロゴロしていて食感が楽しめます。
ボリュームもあり、おいしいです。
比較するものを写真に写し込めば良かったですね。
写真の角皿は長さ20cm以上はあったかと。
何を食べても素材の味がしっかりしています。
3人でもぐもぐ。気がついたらランキングの半分は食していました(笑)
これならば予約取れなかったらスタンディングでもいいから食べようと思う人はいるかもしれません。
もし今度行く機会があったとしたら、私は「ない」かな。
そもそも立ってお酒飲めないし、あのガヤガヤ感とギュウギュウ感では立って食べるのは何だか落ち着かないかなと。
あと気になったのが座席や立席の間隔が狭いせいか、よく食器がぶつかる音がして落ち着かないです。
実際食器が割れるのを2回ばかり目にしました。
そもそもなんで食器がそんなに割れるのか、というと!?
とあるレベルを下げて徹底的にコストダウンを図っているからです。
例えば、ドリップコーヒーが入れられたカップは、とある○○○○チェーン店のものを使用しています。
あんまり言うとお店の品位に関わるので止めておきます(爆)
あと残念だったのが時間制できっちり回されること。
私たちは90分の予約枠だったので、注文して食べてたらもうお終い?って感じです。
これを避けるために一気に注文したのですけどね。
しかも店員も容赦無いです。仕方ないけど食後は急かされずに余韻が欲しいかな?
価格破壊を起こしている以上、時間制にしたり、スタンディングにすることで顧客の回転率をあげて利益を確保しているのでしょうね。
お店を出ると入る時よりもさらにすごい数十人もの行列ができていました。
最後の人がお店に入れるのは何時間待つのでしょう?
今回は予約が取れて本当にラッキーでした。
久しぶりに食べづかれましたが、胃はもたれませんでしたよ。ごちそうさまでした。