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prendre des notes

12-08-2016


目が覚めて、あいほんの天気予報を見ると、
ただいまの気温、8℃
カーテンをあけて外を見る
光の射し方がなんだか寒そう

TVをつけると、
オリンピックの7人制ラグビー、日本vs.南アフリカの試合が流れていた
昨日、船の上で見た競泳やバスケでは、
日本チームの姿を見ることはなかったから、
ちょっとうれしかった


外に出てみると、
陽が出てきて気温が上がったのか、それほど寒くない
オールドタウンを出て、駅の向こう側へ渡り、
マーケットへ

このマーケット、なんとも不思議
わたしはソ連やその時代のことを知らないけれど、
雰囲気で言うなら、
その時代の空気をまだ薄く薄く残したような、
そんな場所だった
あまり笑わない店主さんたち、
ひとはいるのに賑やかではない雰囲気

屋外と屋内にお店があって、
屋内は大きな倉庫のような建物に、
食料品や衣料品、雑貨のお店が入っている

断然、野菜と果物を扱うお店が多い
樽に入ったピクルスや、
もう花が咲いてしまっているディル
そこで、チェリーといちご、
それからヨーロッパでよく見る、ひらぺったい桃を買った

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果物を歩きながらすこしたべて、散歩を続ける
行きたいと思っていたセカンドハンドのお店をぐるぐる探す
なかなかたどり着けなくて、
ここはもしかしたら個人宅敷地の中なのでは?
とおもいながらおそるおそる入った先に、見つけた

ちょうど店主のおじさんが外に出ていて、招き入れてもらう
3階まであるお店で、
まだ開けたばかりだったのか、
一緒に上の階に上がり、
明かりをつけながら、案内してくれた

椅子やテーブルなどの大きな家具がごろごろと無造作に置かれていて、
わたしが遠くに住んでいるのでなければ、
ほしいのにな、とおもうものがたくさんあった

結局、ここは20セントコーナーと言われた、
大袈裟でなく、まさしくガラクタコーナーで、
コーヒーカップとソーサー、一輪差し、
メイドインスウェーデンの小さなお皿などを買った

カフェでランチをして、オールドタウンへ戻る

気になっていたエストニアファッションのアトリエへ行ってみるも、
留守だったようで撃沈
なかなかエストニアのデザイナーズブランドを
見る機会はないから、またいつかリベンジしたいな

ずっと行きたかったショコラショップで、
物語の名前がついたショコラを3つ選ぶ
トスカはマジパンとプラリネ、
カルメンはコニャックトリュフ、
ロミオとジュリエットはシナモンクリームに砕いたアーモンド
じぶんのたべたい味というより、
スケートのプログラムで決めました へへ
でもどれも美味しかった
お酒のはいったチョコレートすきじゃないんだけど、
コニャックトリュフもおいしかったな

-

夕方、タリンからパルヌという町へ

パルヌのバスターミナルに着いたのが19:30で、
ホテルにトランクを置いて、
さっそく海の方へ

2本くらい道を進むと、
公園のような、並木道のような、
住宅街のような(といっても住宅が密集しているわけではない)、
景色になる
そのなにともつかないような、
とてもゆったりとしていて、
気持ちのいい場所

すぐに、この町に来てよかった、とおもった

首都だけじゃなく、町や村にも行きたいとおもって、
すこしせかせかした旅になることを承知で
ここを旅程にいれたんだけれど、
本当に正解だった

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まっすぐビーチにいくはずが、
気になるほうへ気の向くまま進むと、
西側のヨットハーバーのほうへ出てしまった

まだ陽は落ちていないので、
来た道を半分戻り南へ

ビーチまで来ると、
ちょうど空が東から
淡いピンクのグラデーションになっていた
風があって、木立の中を歩いているときより寒いけれど、
陽が落ちるまでの瞬間を見るのはすきだ

陽が落ちきってしまうと途端に暗くなってしまうし、
ここまでの道を思い返すと、
それは心細い
最後までは見届けずにホテルのほうへ

歩いているとどこからか、焚き火のにおい
なんで秋の夕暮れって、
このにおいがするんだろう
この異国でもそうだなんて驚く

まだ夏真っ只中の8月なのに、
ここにいるともう秋の中にいるみたい
町を歩きながら、もう、秋はどんな服を着ようかと考えていて、
東京に帰ったら、まだまだ夏で、
当分いまここにある秋のような気分はしまっておかなきゃいけないんだろうな、
なんて考えたりした

わたしはもう、数時間散歩をしただけで、
すっかりここを気にいってしまった
そしてそうおもうと同じく、
この町にまた来ることはあるのかな、
なんて、そんなことをおもう
5月に旅したフランス、ボルムレミモザでもそうだった
一回来ればある程度掴めてしまう、そんな小さな町や村
そこにまた来ることはあるんだろうか


ホテルに戻る前に夕食をとろうと入ったカフェ
そこで頼んだオニオンスープが、
いままでに飲んだことのない味で、
率直に言うとしょっぱすぎて飲めないくらいで、
なのによくわからずすっぱい気もして、
馴染めず、上のチーズを食べるだけで精一杯だった

ふと視線を感じ足元のほうを見ると、
店内席のほうから、
ご夫婦に連れられた大型犬が、
食事をしているこちらをジッと見ていて、
ご夫婦と窓越しに笑い合ってしまった

テラス席にいたら冷えてしまったので、
レセプションのお兄さんに紅茶をいれてもらって部屋へ
部屋のTVでは、ここでもオリンピックを見ることができた
やっぱり放送されている選手は日本選手ということはなかったけど

明日のことを考えていたら
意識を飛ばし始めたので、おやすみなさい

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Petit Bateau 半袖Tシャツ
Marimekko 長袖Tシャツ
A.P.C. ジーンズ
DRESSTERIOR パーカー

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