笛はまだまだ

6月16日
新宿駅東口
歩行天シンジケート(庄田次郎氏主宰)

途中中高生らしいグループが飛び入りで参加したり
かなりの数の人垣が出来たりで 気持ちのいい展開だった

竹鼓セットは太い方の撥に決めた
これは前日の遊夏連の練習での吟味の結果である
これまではベテランの連中のリズムに乗って叩くのが
精一杯であったが やうやく慣れてきたので
全体のリズムの合間を塗ったり間を大きくしたりする余裕ができた
特に 音を大きくしたり小さくしたりする面白さを知った
これは竹鼓の利点かも知れない

笛は六本調子唄物の篠笛に絞って臨んだが 不本意であった
室内と屋外との違ひをあらためて味はった