ユングフラウを下る登山電車は、急勾配をゆっくりゆっくりグリンデルワルトに向かって降りていった。
最終駅のここグリンデルワルトは、アイガーの麓の村としても有名だが、これぞスイスと呼べる牧歌的な風景が魅力だ。






土曜日は、お孫ちゃんのお遊戯会の見学に誘われ、かみさんの運転でお出かけ。ところが、保育園に着くと校庭に人だかりが。
係りの女性から「年中さんですか?」と聞かれ、年少ですと答えたら、「今終了したところです」と。
慌てて娘を探すと、10時開始と伝えてあったのにと、かみさんに。ところが、かみさんんは10時半開始と聞いたと反論。どちらが勘違いしたかはともかくとして、終わったものはしょうがないので、近くでお茶でもしようと歩き出したら、かみさんが骨董市の幟を目にし、行ってみることに。
ヨーロッパに行くと時間があれば蚤の市を覗くのが好きなので興味深かったが、残念ながら買いたい物は物色できなかった。それでも、暖かい日差しに包まれた市の散歩は、ちょっとした気分転換にはなった。