2016.11 オーランドとラスベガス 5日目   

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AA425便ファーストクラス

4:28

今朝は早朝5:00にエントランスに集合です。
スーツケースは4:30に部屋まで取りに来てくれます。
二階部屋でエレベーターなどがないので
初日入室の時もそうでしたが
このサービスはあたりまえなのか、ご好意なのか。。。
もちろんチップは渡しますが。

今日は最低17度、最高29度。
かなりイケてないスタイルですが
暑いんだか寒いんだか困った時の苦肉の重ね着です(笑)

エントランスまでは本当にすぐそこなので
当然歩いて行っても全く苦ではないのですが
たまたまか、階段を下りると庭にカートが待っていて
おじさんが乗って行きなさいと言ってくれるので
お言葉に甘えました。

おお!こんなところ(カートの荷台)にもミッキーが♪

チェックアウトを終えていよいよWDWとはお別れです。
外はまだ真っ暗ですよ〜。

明日がハロウィンなので展示がしてありました。
ホテルのスタッフのグループによるコンテストのようですね。

これはエンジニアさんたちの作品。
さすが器用な方たちの作ったものだけあって細かいです。
横に立派なロゼットが置いてあったので
これが優勝ですね。

初日にガイドさんに
とにかくこの最終日の早朝の集合には遅れないようにしてください、と、
以前、何組かホテルを回ってピックアップしたところ
あるグループが遅れて
他のグループも全員が飛行機に乗り遅れたことがあったそうな。
うわぁ〜それは大変だぁ〜。

お蔭で昨晩はほとんど眠れませんでした^^;


5:26
ピックアップは私たちだけで
オーランド空港に無事着きました。

あら〜早朝にもかかわらず結構混んでいます。

6:03
チェックインを終えて今からセキュリティーチェックです。
帰りのツアーガイドさんは日本人の女性で
私たちが無事に通過できるまでずっと見守ってくれました。

お世話になりました。
ありがとう♪

私たちはラスベガスに行くのですが
まずはダラス空港でトランジットがあります。
アメリカン航空ワンワールド系列は
Gate30-39と50-58のようです。

AA425便の出発ゲートは50です。

といってもオーランド空港、こんなに広いです。

6:43
セキュリティーチェックが終わったら
左にあるブルーの二つの輪っかのある乗り場から
モノレールに乗って止まったところで降ります。

Gate30−59の表示がある方に進みます。

あぁ、ここは三日前着いた時に通ったところだ。。。
ちなみに着いた時はGate33でした。

↓三日目と同じアングルで撮っています(笑)

屋根が明るいわ。

Gate50はまっすぐです。

コチラのサイトがオーランド空港について詳しく説明してくれています。

6:55
これだけ広いオーランド空港なのに
アメリカン航空のラウンジが無いんですよ。
(2017年にゲート55近くに新設されたそうです)
搭乗まで30分ほど、ゲート前でおとなしく待ちました。

AM8:00オーランド発、ダラスには9:58着の予定です。
時差がありますので飛行時間は2時間58分、約3時間です。
搭乗後の飲み物サービスはオレンジジュースにしました。

オーランドの街よ、さようなら〜^^/

今朝は4時前起床だったので
お腹空きました〜。
私はエッグマフィン(かな?)

母はオートミール

15分ほど早くダラスC27ゲートに到着。

同じ機材でラスベガスまで向かうのですが
一旦私たちは降ろされます。
1時間半ほど空くのでここはラウンジでゆっくり。。。
と思ったのですが
なんと、アメリカン航空国内線ファーストクラスのチケットでは
アドミラルズクラブ入室拒否されました。
私だけJGCの印があったので「あなただけOKよ」ですって。

え〜!なんで〜!!??

それで後で調べてみたら
HPに↓このような記述がありました。

エメラルドまたはサファイアステータスをお持ちでない
ファーストおよびビジネスクラスご利用のお客様は、
米国内
、または米国とカナダ、メキシコ(メキシコシティを除く)、
バハマ諸島、バミューダ諸島、またはカリブ諸島の各地域との間の区間
国内線のみをご利用の場合、
アメリカン航空のラウンジはご利用いただけません

JFK-LAX 間、JFK-SFO 間、MIA-LAX 間とその逆区間を結ぶ
米国大陸横断便のファーストまたはビジネスクラスをご利用のお客様は、
ラウンジをご利用いただけます。

その理由がわかりませんし、
わかりにくいですよね。
エメラルドまたはサファイアステータスを持っていたら
エコノミーでも入れるのか、
それともファースト、ビジネスクラスの利用者が多いので
それだけでは入れないのか。。。。
とにかく、このようなことがありましたので
私のみラウンジに潜入し、それでも一人だけゆっくりするわけにもいかず
そそくさに出てきたわけです。
↓往きの時と同じ場所です。

10:25
さて、そんなこんなで搭乗時間になり、
同じC27ゲートより
またおなじAA425便に乗り込みました。

実は着いた時はC14ゲートとなっていたので
出発ゲートについては本当に常に気を付けておかなければなりませんね。
↓9:52の表示

11:20ダラス発、ラスベガスには12:12着予定です。
時差があるので飛行時間は2時間52分です。
搭乗後にはミネラルウォーターをお願いしました。

12:09
(オーランド時間)
アップルジュース

このお時間なので昼食ですね。

往きにダラスからオーランドに行く機内でも出たビスケット♪

あれに見えるはアメフト競技場ではないですか?
ひろーーーい敷地にポツンとあるように見えますが
約4万人も収容できるらしいです。

それもNFLではなく、
ネバダ大学ラスベガス校の本拠地だそうで
さすがアメフト本場の施設ですね〜。
駐車場も完備です。
「サム・ボイド・スタジアム」でした。

少し早く
12:01ラスベガスーマッカラン国際空港に到着しました。

もう記憶が定かではないのですが
撮影順に写真のみご紹介します。

国内線なのでまずはスーツケースをひきとらないと。

ここを降りると

一目ではバゲッジクレームに見えない
バゲージクレームにでます。

この奥がAA425便の荷物が出てくるレーンでしたが
そこがガイドさんと待ち合わせの場所でもありました。
オーランドの時と同じく、
アメリカではガイドさんはここまで入れるんですね。

空から見ていましたが
ラスベガスの繁華街は空港のすぐ近く、
砂漠の中に空港と街で成り立っているように見えました。
ガイドさんと落ち合ってから2〜30分でホテルに着きました。
次は ホテル ウィン ラスベガス チェックインです。





ウィンラスベガス

13:00
ラスベガスでのホテル Wynn Las Vegas に着きました。


外観からしてキラッキラです。
ミラージュやベラージオなどのホテルで成功を収めた
ティーブ・ウィン氏が手掛けたそうで
OKADAさんという日本人の方も出資しているそうです。

空港からホテルまで一緒だったガイドさんは
アメリカ在住の長い年配の日本人男性でした。
ちょうどこの時期アメリカ大統領選挙目前でしたが
トランプなんて全く問題じゃない、みたいなお話でした。
そ、、そうでしたよね。
まさかのどんでん返しでしたよね。。。
私もそんなアメリカでの様子を目の当たりにしていたので
その結果にはびっくりしました。

ガイドさんはたぶん、
商社かなんかで駐在されていて
第二の人生をこのままアメリカで過ごされているのかな、という感じの方でした。
チェックインカウンターのある広いロビールームで
チェックインをしてくれ、部屋までついてきてくださり、
部屋の備品などについて説明してくれました。

全然悪い人ではなかったのですが
まだこのお仕事に慣れていらっしゃらないのか
空港での待ち合わせがスムーズでなかったり、
今晩頼んであるイルミネーションツアーの詳細についてなど
いろいろ「?」な感じがありました。
私たち、ラスベガスって初めてなんですよ。
北も南も、右も左もさっぱりわかりません。
ましてや見ればわかると思いますが
平均年齢かなり高いです(笑)。
ベテランのガイドさんなら
そこのところをもう少し気に留めて下さったかな、と感じました。
おかげでこのイルミネーションツアー、大変な目に遭いました。
詳しくは後ほど。。

部屋は3156号室。
義妹K子さんたちはお隣です。
ストリップビュー側ではなく、ゴルフコースビュー側でしたが
これはこれでとてもよかったです。
床まである大きな窓が素敵な景色を見せてくれました。

ストリップの光景はこれから外を歩けばいくらでも観られます。

でもこの景色はこの部屋からでないと
なかなか観られないのではないかと思ったからです。

部屋は充分過ぎるほど広く
明るくて快適です。

このお菓子などは全部有料。
冷蔵庫の中にも飲み物がたくさん入っていましたが
一つも手を付けませんでした(笑)

よくあるコーヒーメーカーなどお茶のセットはありませんでした。
そうそう、wifiも部屋ではつながりませんでした。
カジノのある1階ならOKです。
つまり部屋なんかで寛がず、
カジノでお金落とせっていうことらしいです^^;

洗面はダブルシンク

トイレは別部屋、

バスタブ以外にシャワー室もあり、

もちろん拡大鏡も有り^^v

こちらのバスローブがとてもよかったです。
いままでパイルだけでできているものしか見たことがなかったのですが
裏のパイル部分がさらっとして、でも吸湿もよく、
表地はつるっとした素材なので
部屋で着ていても軽い感じで着心地が良かったのです。

そうそう、私たちとしてはいつものように
次の朝ピローチップを置いておいたのですが
ハウスキーピングの後にはまだそのまま手つかずで置いてありました。
どういうことかしら?
そしたらメッセージレターがあり、
それには「サービス料をいただいているのでチップは不要です」
みたいなことが書かれていました。
へぇ〜、そうなの????
後日調べてみたら
アメリカのホテルは昨今ピローチップはいらないとか
いやいや、チップのマナーで日本人は恥をかいてはいけない、など
いろいろ書かれていて
どれが本当なのかわかりませんでしたが
とにかくここではピローチップに関しては必要ありませんでした。


15:20
さて、少し部屋で休んでから
私とK子さんで少し、外に出てみました。
ウィンホテルの他の様子については
後日バフェと一緒にご紹介しますね。
このウィンの標識がある左側にホテルがあり、

今、私たちはここ★に立っています。

http://www.lvtaizen.com/map/ からお借りしました))

こちらの方がわかりやすいでしょうか?

http://www.lvw.jp/map/map.htm からお借りしました)

「ストリップ」というと何だか口にするのも憚れそうな響きですが
この 「Strip」 とは 細長い土地 などの意味らしく、
ネオンの明かりできらめくこの南北に長いラスベガス大通りを
空から見るとまさに Strip 状になっていることからこのように呼ばれているとか。。。
いわゆる「ストリップ劇場」 のストリップとは関係ないとのことです。

まずは今晩のオプショナルツアーの待ち合わせ場所と
明後日予約してあるショーの場所を確認。
ティーアイ」と言うホテルだそうな。
なに?てぃーあい?
あ、「T・I」=「トレジャーアイランド」ね。
ウィンの斜向かいになります。
歩道橋があるのですぐ行けます。

橋の上からウィンを撮ると
その奥に「アンコール」という
そっくりな姉妹ホテルが見えます。
この二つ並んでいるのがかなり存在感を醸し出していました。

「アンコール」は中から繋がっているウィンにも増して
豪華さが際立っているらしいのですが
初ラスベガスの私ども、ホテル巡りをする余裕があまりなく、
残念ながら外から見ただけになってしまいました。
だって、、、とても広いんですよ。

ウィンのスプリングマウンティンロードを挟んだところが
「パラッツォ」です。

T・Iの一階に小さなスーパーがあり、
そこでお水を買ってきました。
WDW内では小さなものでも1本3ドルもしていたので
ここで見た金額に思わず感激するという私たち。

1ダース12本で5.99ドル♪
重たいですが四日間の必需品なので迷わず買いました。

ホテルに戻って
二時間半ほどゆっくりして
次はイルミネーションツアーです。
さぁ、これがまた大変でした〜^^;;





イルミネーションツアー

最初で多分最後のラスベガスの街をさくっと観るには
「イルミネーションツアー(65ドル)」が一番でしょう、と
初日の今晩にオプショナルツアーを頼んでおきました。
空港からホテルまで連れてきてくださったガイドさんが
集合場所を教えてくれたのですが
そこでちょっと「?」な違和感が。。。。

そう感じた時にすぐ言えばよかったのですが
何となくスルーしてしまったのですね。。
まずは、集合場所っていうけどホテルピックアップじゃなかったの?
あれれ、、、?
地図見せて簡単に「ティー・アイのここね」って場所を示されたけど
私たちラスベガス初めてで東も西もわからず
それなら、空港から来る時にせめて”ここです”ぐらい、
目印になるものか建物を教えてくれてもよかったのでは?

まぁ、そんなことを感じても後の祭りで
とりあえずはまだ時間はあるし、
私とK子さんとで下見に出かければいいことなので
そのままガイドさんとはお別れしました。

集合時間は19時40分。
「T・Iホテル」のむこうのバス停なのですぐです。
19時にはホテルを出ても余裕のはずです。

先ほど下見をしたので迷うこともなくバス停に着きました。
(T・Iの少し先にある公的なバス停です)
・・・・・・
約束の時間を過ぎても
誰も現れません。
そもそも、私が想像していた「イルミネーションツアー」といったら
香港の街を走る二階建て屋根なしバスみたいのだったので
そのようなバスなんて一台も通っていません。
目の前を通るのは路線バスのようなのばかりです。


↑T・I(ホテル)=トレジャーアイランド=宝島 というだけあって
そのテーマに沿った無料ショーがあったらしいですが
今は休止中だとか。。。

いや〜な予感がしてきました。
それでK子さんが緊急の連絡先に電話することにしました。
すると
ツアーガイドさんは迎えに行ったけど
私達と会えなかったのでツアーを進めてしまっている
とのことです。
タクシーで「プラザホテル」まで来てくれ、
と言われ、
とりあえずそうすることにしました。

でも、そのタクシーがなかなかつかまらず
やっと乗れたタクシーの運転手さんには
「本当は止めてはいけないところで止めて
君たちを拾ってあげたんだ。
困っていたみたいだからね。
だからリスク込で40ドルね。」
と言われましたが
仕方ありません、とにかく向かってもらうことにしました。

しかし、
ツアー会社もタクシーを拾う場所もちゃんと教えてくれないと!
ちょっと不親切だな、と思いました。

プラザホテルで待っていると
ツアーガイド(運転手兼)さんが大きな車で迎えに来てくれました。
思っていた二階建てバスではありませんでした(笑)

集合場所についてはどうも私たちが間違っていたようです。
でも、でもですよ、
空港からのガイドさんに説明を受けた時の地図を見せると
確かにこれではわかりにくい、と納得してくれ、
タクシー代は払ってくれました。


20:50

その後「フレモント・ストリート」に連れてきていただきました。
ツアーの他のお客さんたちも今ここで自由行動中だそうです。

日曜日でで明日はハロウィンだということもあってか
とっても賑わっています。

でもこの方はハロウィンの仮装なのか
通常からこういうご趣味なのか。。。

↑の方に比べてこちら↓の前のお二人は
(体の線が)とても美しく、
歩いている姿も颯爽としていました。

この通りの賑やかさに圧倒されていると
大音量で音楽が流れ始め、
天井の映像が変わりました!

フリーモントエクスペリエンス」というショーの始まりです。

このアーケドには1250万個のLEDがつけられていて
スピーカーから流れる音楽にあわせて
映像が動くのを見て楽しむという光と音のショーです。

そんな中上を見ていると
時々黒い物体がシューっと動きます。
いったい何?

ん?
よく見るとあれは人よ。

なるほど〜。
あそこから始まってるのね〜。

ジップラインという楽しそうなアトラクションでした。
ま、若い人向けですよね。


21:40
ラスベガスのダウンタウンを楽しんだ後は
他のお客さん(日本人)たちと合流して
次はストラトスフィアタワー です。

一番上まで上ると
何やら楽しそうなアトラクションがあるようです。

ツアーでは上まで連れて行ってくれます。
足元はスケルトン。

お〜!!私は平気♪

でもさすがにこの↓「ジップライン」と呼ばれるアトラクションは×^^;

$25ですって〜。
私どもは何度も申しあげていますが
平均年齢がとても高いので
もちろん横で見るだけで楽しみました。
この先頭に乗る人は勇気がいりますね〜。

頂上からの眺めは素晴しく、
ラスベガスの街を360度見ることが出来ました。

写真左手前でゴールドに輝いているのが
アンコールでその奥がウィンです。
ここで初めて知ったトランプラスベガスですが
一番右の高層の建物ですね。
ホテルと言うよりコンドミニアムらしいです。
でもちょっと立地的には不便ではないかと。。。。

イルミネーションツアーはこれで終わりですが
本当はダウンタウンに行く前に
ベラッジオの噴水や入り口の看板の見学があったそうです。
でも私たちは置いてけぼりを食ったので
その ザ・ラスベガス なものが
見られなかったんですね〜。。。

そんな私たちのために
ガイドさんがご親切にも
他のお客さんをホテルに送った後、
残った私たちを乗せたまま
もう一度ストリップストリートを走らせてくれ、
ラスベガスの街の入り口にある
あの有名な看板のあるところまで連れて行ってくれました。

この「ウェルカム・トゥ・ファビュラス・ラスベガス」の看板ですが
裏は ↓ こんなんでした。

(ストリートビューより)

この時のガイドさんはとても親切で
他にも、
明日以降の私たちの予定を聞いてくれ
注意事項などを教えてくれたので
後でとても助かったのでした。

そんなこんなでいろいろとアクシデントはありましたが
帰りはホテルまで送っていただき
無事にイルミネーションツアーは終わりました。

K子さんが努めて明るく母たちに、
こんなアクシデントも楽しみに換えるよう話してくれたので
みんな穏やかにツアーを楽しむことが出来ました。
本当に、K子さんの英語力と心優しいハートが無かったら
こんなに楽しく過ごせなかったと思いました。
彼女に感謝です。


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