進化する大人たちへ

2017-11-21 読了(川島『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』)

川島『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』を読了。まじめに読む本ではないが、中国共産党は、経済発展の恩恵にあずかっている既得権益層である都市住民からの支持には敏感である一方で、それを可能にした農民工や彼らの出身地の農村部・農民のことを軽視している、という指摘は重要である。

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2017-11-17 購入本

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2017-11-08 購入本

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2017-11-02 欧州旅行プラン

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2017-10-26 購入本

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2017-09-24 メモ(先進国)

IMFWorld Economic Outlook(May 1997)によれば、韓国、台湾、香港、シンガポール、そしてイスラエルが、IMFの言う「先進国」に仲間入りしたのは、1996年のこと。

https://www.imf.org/external/pubs/weomay/02ADVAN.HTM

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2017-09-23 メモ(飢饉の定義)

国連機関と支援団体は、国際的に認められた基準に定められた飢饉の厳密な定義に従っている。飢饉は、全世帯の少なくとも20%が完全な食料不足に直面し、急性栄養不良のレベルが30%を超え、人口1万人当たり2人以上が毎日餓死したときに宣言される。

[FT]飢えるイエメン、南スーダン 空前の2000万人

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO14158560W7A310C1000000/?df=2

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2017-09-01 購入本

ボコ・ハラム:イスラーム国を超えた「史上最悪」のテロ組織

ボコ・ハラム:イスラーム国を超えた「史上最悪」のテロ組織

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2017-07-19 購入本

品種改良の世界史・作物編

品種改良の世界史・作物編

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2017-06-22 購入本

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2017-06-05 読了(杉山『グローバル経済史入門』)

グローバル経済史入門 (岩波新書)

グローバル経済史入門 (岩波新書)


学問分野が細分化されている昨今、テキストとは言えども、世界経済史を単独の著者が書き記すのは、まったく容易ならざることだろう。だが、著者はその困難に敢えて挑んだ。まず、このことは高く評価されるべきだろう。「あとがき」によれば、本書は、著者が長年教壇に立った慶応大での講義を基礎にしたものだというが、おそらくそれゆえにこそ、書きあらわされた書とも言える。また、世界経済史の著作としてはやや異例ながら、アジアに相当の分量を割いて論じていることや、日本経済の江戸時代からの発展過程を世界経済の発展過程のなかに位置づけて論じているのも、特筆されるべき点である。また、最近のグローバル・ヒストリーの研究動向を反映してか、エネルギーについての視点が重視されていることにも、好感を持った。


ただ、著者は本書の範囲を「約700年」と言っているが(p.12)、これはどうか。700年ということは、1300年代の前半から議論がなされるはずであるが、1300年代についての記述は、本書では、ごくわずかしか見当たらない。1400年代についての記述は、さすがに増えるが、それでも全体から見ればわずかであることに変わりない。本書で扱われる主たる時期は、やはり大航海以降の約500年である。


新書という制約のなかで、世界経済史の約500年を論じたがゆえの結果なのか、本書の記述は、事実関係の簡潔な紹介に徹する形で淡々となされており、著者の思いや息遣いのようなものは抑制されている(「エピローグ」を除く)。つまり、川北稔や玉木俊明の新書のように、著者の思いや息遣いが伝わってくる本と比べると、随分とトーンが違うのである。したがって、世界経済史の基礎知識=史実についてある程度の知識を持っている者にとっては、本書をグローバル・ヒストリーの観点からの史実の再解釈の書として読めるにしても、この淡々とした叙述ゆえに、「入門」を謳う割には、初学者が引き込まれる読みやすさを備えているとは言えないように感じられる(こうした点では、川北や玉木の本のほうに、分がある)。私自身は、本書と同じようにアジアに重点を置いた世界経済史の書物としては、本書よりも史実を丹念に紹介しつつ、著者の息遣いもある程度感じられる『世界経済史入門:欧米とアジア』(長岡新吉・太田和宏・宮本謙介編、ミネルヴァ書房、1992年)のほうが、初学者にとっては学びやすいのではないか、と思う。したがって、本書は、世界経済史の完全なる入門書ではなく、むしろ、世界経済史についてある程度の知識を持っている者が、それらを関係史的な視角から捉え直すための入門書である、と評されるべきだろう。

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2017-05-29 読了(藤井『大地の五億年』)

良い本。

人間は、食料によって供給される栄養分なしに生存できず、人間の生存なしに高度に発展した経済社会も成り立たない。そして、その食料に含まれる栄養分(窒素、リン、カルシウムなど)を供給するのが土壌である。

本書は、土壌そのものと、それに影響する森林、きのこ、微生物などの生物、さらには飛躍的な食料生産増を可能にした肥料などの関係を、多面的に、歴史的展開も含めて、平易に論じている。多くの文系学徒、とりわけ経済学徒が読んでおくべき本である。

著者は、理系の若手研究者ながら、映画や文学作品、格言などを話の入り口に据えながら議論を展開するなど、土壌を専門としない読者をひきつける文才をも持っている。

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2017-05-24 購入本

応地先生の本、ちょっと高いっす。

トンブクトゥ 交界都市の歴史と現在

トンブクトゥ 交界都市の歴史と現在

稲と米の民族誌 アジアの稲作景観を歩く (NHKブックス)

稲と米の民族誌 アジアの稲作景観を歩く (NHKブックス)

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2017-05-19 メモ(インド灌漑の歴史)

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2017-05-18 メモ(インド農業、灌漑、井戸、地下水)

○インドの地下水灌漑とその持続性

→参考:

藤田幸一「インドの米需給と関連する諸政策」日本農業研究所編集『世界の米需給動向と主要諸国の関連政策:世界の米需給動向と政策研究会報告』(日本農業研究シリーズNo.18)、2012年、pp.79-94。

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