雪の道を歩きながら
2日前に降った大雪は、今朝にはもう何事もなかったかのように
どこもきちんと雪が片付けられ、道がついています。
歩く歩道はこんな感じです。
溶けもせず、凍りもせず、汚れてもいない一番きれいな雪道の状態です。
この、雪でつつまれたような歩道を歩くと、
車で車道を通っていても感じない、‟自然”に包まれている
感覚を受けます。水〔雨)ならば流れてしまい、とどまることのない
天からの恵みの結晶が、人工のアスファルトを覆い隠し、
街に居ながらにして自然物に囲まれた空間を歩けるというのは
雪国ならではの幸せなのだと、
年々強く感じるようになってきました。
未熟者の私としては、‟恵み”と感じられるのは、
今日のような無風快晴の日だけですが・・・(^-^;
厳しい寒さの中にも恵みと美しさを受け取れる幸せを
日々享受している気づきと同様に豊かに感じられるひと時に
感謝する今宵です。