お日様の光
昨夜見ていたあるブログにこんなメッセージがありました
「今、激しい揺さぶりの中に居る人は、
ここで、よけいな事を考えていても仕方ないですよ。
外に出て、お日様の光を浴びてください。
正気にもどれます。」
自分にスッポリはまっているように感じて、
半年振りに庭に通じる窓をあけました。
去年は雪が早かったので、葉とはながついたまま凍てついたバラの
枯れた枝葉をきれいにしてあげよう、と
起きな袋とハサミを持って、しばし作業をしました。
いつの間にか雪は庭の片隅だけに残り、ポカポカのお日様のもと
春には珍しく無風で、仕事日和でした。
ベッドリネンも一式洗いました。
ピアノの打鍵音が厄払いの楽器の如く
心のうろこを払い落してくれているのかもしれない、と
感じることもあります。
そんな事たちの相乗効果で、
漠然と、
‟この1週間の自分が、自分でなんとかしよう”と躍起になっていたことが
心の不安定の最たる要因だったことに
気づかされ、‟自分で何とか”の力を一旦ぬいてみても
状況はさほど変わらないことに気づきました。
確かに、
いつの間にか‟正気にもどれて”はいた、今日の恵みに感謝です。