~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

追いつめてる・・・

画面に映る川奈ホテルゴルフコースの空は
澄み切った快晴でした。久しぶりにみるスカイブルー一色の美しさは
画面の中なのに、眼をひかれました。

その視線をはずして窓の外の空と比べると、
やや高曇りかな。。まあ、晴れてはいましたが、快晴といいきれない。

そんな空模様が私の心模様でもあり、
2週間後の今日にあたるmasaの本番に関わる‟いつでもできる”準備が
未完に終わっていることにモヤモヤしていました。

例えば、当日の‟保険的”練習室を押さえる、とか
当日のお弁当を申し込む、とか、
リハーサル室割り当て連絡の印刷ミスについて、確認するとか。

練習も、弾くことばかりで惰性になっている感が気になり、
出入り、スタンバイ、視線、呼吸、姿勢、などを確認したり。

モヤモヤが最後までスッキリしないまま、エネルギーだけを使い果たしたのち、
「ねえ、どうしたらいいと思うの?」と
masaの膝の上に倒れこんで呟く始末でした。

遅ればせながら、本日のマヤ的アドバイスをめくってみると
「足元を固める日」とあり、
それが今日、自分がまさしく求めていたことなのです。
と、湧き出ていた欲求の源を知りましたが、
結果的には、なにも積み上げられずに終わってしまった、
と反省。

食卓に出したブドウが、あまりよく見ないで買ったので
少ししなびていて、見るからに元気が無いと、
「同じブドウを食べても、しなびてるな、って思うでしょう?
 どうせブドウをたべるなら、フレッシュでやる気満々の美味しいブドウが食べた体よねぇ?」
と、これもmasaの演奏のたとえにしか見えないわたくし。

どうしたら、もうひとまわり、大人になってくれるのかな。
話ばかりで手がなまってしまうかも、と思うほど話してしまった1日でした。

ここから先の10日間、どんどん持ち上げ、理解し合って行けますように。。。
我が家のピアニストと。