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元書店員の乱読日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-12-28

今年も一年お疲れさまでした/購入本&図書館本

もう、どうにも(ま)とまらない〜♪

今年も残りわずかとなりました。多分今年最後の更新になりそうです。

本当は今年の読んだ本、映画についての雑記、まとめなどなど、ビシッと一年を締めくくる記事を書きたかったけど、それは年明けに落ち着いてから(そして、気が向いたらw)に送ることにして、2009年の〆は、とりとめのない内容ですが、近況日記などを書いておこうと思います。

今年は、ブログを通じてたくさんの皆さまと交流させていただいて、本当に楽しく嬉しい一年でした。

来年が明るく楽しい年でありますよう、たくさん飲んで、食べて、笑って楽しい年末年始をお過ごしください。よいお年を!!

23日「フジパンを見なおした」の日

前日スーパーで発見してパッケージがかわいかったので購入、翌23日の朝に食べた、フジパンのチョコチップスコーン。もさもさと口に残る生地の食感が「これぞ、まさにスコーン!」で、このテの量産品にはあまり期待していなかったけどかなり美味。

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24日「お酒が友達」の日

明石家サンタ」を楽しみにしていたのに、疲れすぎて起きていられず撃沈。というか、スパークリングワインのハーフボトルあけてしまったのが敗因か。


25日「約束に間に合わなかった」の日

クリスマスの約束2009」も録画したまま、まだ観れてない。クリスマスやお正月番組などの季節ものは、その時生で観ないと感激が薄れる・・・という話をどっかで読んだけれど、大好きな鈴木雅之さんが出ているからには、なんとしてでも観なくては。

26日「殺伐とゲームを買う」の日

甥っこがwiiの「マリオカート」を欲しがってるそうなので、これからゲーム機を買う自分用の下見がてら新宿へ。

向かう途中で「東京オペラシティ」の地下にある、ステーキのお店「TEXAS(テキサス)」へ寄ってお昼ごはん。安くお肉が食べられて内装はお洒落なのに、ガテンな給仕が素敵なお店。

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ライス、サラダ、フリードリンク(ランチタイムのみ?)付きの、ハンバーグステーキがセットになった、1000円のオペラステーキセットを頼む。

フリードリンクっていったって、社員食堂のテーブルみたいな場所に、ペットボトルのドリンクとコップがガサッと置いてあるだけ。待て、ここは友達の家か?と(笑)

でも、ウェイトレスさんが一人しかいないようなので、ランチタイムは仕方ないし、このほっとかれる感が大衆的な気楽さで居心地がいいんだな。たまーに、ジャンクにお肉が食べたくなるとここに来ます。

新宿に向かい、ビックカメラWiiハンドル付きのマリオカートを購入。

自分の参考にwiiと、PS3ゲームラインナップを見ようと思ったけど、年末のゲームコーナーって何でこんなに殺伐としてるんだ〜!

物売るっていうレベルじゃねぇぞ」と叫びたくなる混雑にぐったり。

ついでに、年賀状素材本と、年賀ハガキ(ポイントで買えるのがナイス)を購入。パソコンコーナーをひやかして、使い捨てコンタクトエネループの充電器を買って退散。

帰り道、実家に寄り甥っ子にマリオカートを渡す。

↓ここまでは激しく無かったけれどw、うちの甥っ子もたいそう喜んでくれたので、私もめちゃ嬉しくなった。クリスマスプレゼントなのに遅くなってしまってすまん。

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その後、帰りに寄ったセブンイレブンで、小判型のぽち袋を見つけて購入。お年玉はこの小判に入れてあげようっと。

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「自分も甥っ子にお年玉なんて用意する年になったか〜・・・」と思うと、じいちゃん、ばあちゃんが孫に何かしてあげたくなる気持ちがわかる気がする。

こういう機会を持つようになると、今まで自分がどれだけたくさん大人に心を砕いてもらっていたか、子どもらしく、若者らしくいさせてもらえたかとか、有難みをヒシヒシと自覚する。受ける側から与える側の反対の立場になって、今度は自分が心を砕いてあげられるようにしなきゃだな〜。

27日「スンドゥブチゲに目覚めた」の日

有馬良ければすべて良し」の年内競馬ラスト日の大レース有馬記念中山競馬場には行けないので、事前にネットで馬券を購入し、吉祥寺へ。

伊勢丹新館の横のビル、地下レストラン街の一角にある「チェゴヤ」でお昼ごはん。TOKIOの番組「メントレG」で、竹内結子さんが大好物として紹介したというので、スンドゥブチゲのセットを注文。

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うっ、何これ、美味しい!キムチ鍋のスープに豆腐が入った感じを想像していたので、さわやかな辛さと旨さに驚く。実はお鍋に入ってる豆腐ってあまり好きじゃないんだけど、これならいくらでも豆腐を食べられる。行儀悪いけど、ご飯を軽くスプーンですくってスンドゥブ鍋に浸してから、豆腐と一緒に食べるとうんま〜いっです。

ごちそうさまの後は、LOFTへ。ほぼ日手帳の本体を探したけど、関連グッズとカバーセットしか見つからず。通販するのも面倒なので、来年は白い手帳一つで頑張ろう。

来年の壁掛けのカレンダーも、コレっていうものが見つからず。見ると気分が華やぐ明るいイメージのカレンダーが欲しいな〜。去年に続き、また購入時期を逃してしまったか。

カレンダーコーナーを見ている時に「もー、年明けでいいや」と言って去っていく人がいたので、(私もだよ、同志っ!)と心の中で頷いておいた。

その他、かねてから探していたコーヒーカップステンレスっぽいメタルなカップ希望)と、黒いお茶椀(大戸屋さんで出てくるご飯が黒いお茶椀で、美味しく感じるから)を探したけど、これも目ぼしいものは無し。

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ドトールで茶をしばき、有馬記念の結果を携帯でチェック。やたーっ、当たってる。でも、ドカンと大穴狙いで「リーチザクラウンテイエムプリキュア」の行った、行ったの見せ場を作って、そのまま逃げ勝ち前残りを期待していたので、当てがどっ外れだった。固い軸から穴流しも買っておいて良かった。

その後、丸井吉祥寺が改装セール中と知り、ストッキングとタイツを鬼買いしとく。レジは長蛇の列。

ぐったりして吉祥寺を退散しようとするも、駐車場で車のバッテリーが上がってしまった人がいて、たまたま隣に車を停めていた私にSOSを求められたので、手助けを試みる。

というかこんな事自体はじめてだったので、「助けて」と言われてもどうすればいいかわからなくてポカーンと固まってたら、相手の人がコードとか持ってきて全部やってくれた。

しかし、私の非力な車では力及ばずだったらしい。年末の夜にJAF呼ばなくちゃいけないって憂鬱だろうな・・・あの時の方、力になれなくてすみませぬ。

帰ってわんこのお散歩して、CoCo壱番屋オムカレーの夕食。

ココイチは、カレー屋さんにしてはファミレスみたいにテーブル席が多いから入りやすいんですよね。最近、吉野家もファミリーや女性を意識して、テーブル席多くしてる店舗を見かけます。

ほうれん草カレーオムカレーで迷ったので、オムカレーほうれん草トッピングしようとしたら、ほうれん草追加は200円と設定されていてびっくりしてやめた。高すぎじゃない?

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しかも、テーブルに置く時に、お姉さんが「ガンッ」と音たてて豪快に置いたので、ルーが皿の上を泳ぎ、見た目が・・・。美味しかったけど、なんかもやもやして食す。


購入本(雑誌)

散歩の達人 2010年 01月号 [雑誌]

散歩の達人 2010年 01月号 [雑誌]

大人のための首都圏散策マガジンこと「散歩の達人」。今回は本屋さん特集。

まだパラッとめくっただけだけど、パッと目をひく個性派の専門書店を中心にとりあげてるんだろうな〜と思ったら、むしろ一般書店の打ち出す地味なこだわりぶりに力強くスポットを当てていて嬉しい驚き。

本屋さんが作るフリーペーパーがこんなに存在していたなんて・・・もちろん古書店神田、こだわり本屋さんなどなども網羅していて、ひたすらに濃い内容。


  • ジモンの肉本 至高の牛肉編/別冊Lightning 73
別冊Lightning 73 ジモンの肉本 (エイムック 1861 別冊Lightning vol. 73)

別冊Lightning 73 ジモンの肉本 (エイムック 1861 別冊Lightning vol. 73)

敬愛するサバイバルの達人で、肉オタク寺門ジモンさん(ダチョウ倶楽部)のすすめる絶品肉食店ガイド。

この本の中でジモン兄さんオススメの店舗では、ステーキハンバーグ専門店「ミート矢沢」とグルメバーガーの「フランクリンアベニュー」*1に行った事があるけれど、どっちも大満足の味でした。ひょっとして好みが似てるのかも。


図書館本

旅ボン 富士山編

旅ボン 富士山編

以前、女子的山登りコミックエッセイを読んでから*2、このテのジャンルが気になって漁りまくる日々。自分で登山は腰が重いので、エッセイを読んで行った気分を味わいたいだけだったり。

コミックエッセイですが、セリフが書き文字で、わりと細かい上にボリュームもあるのでちょっと目が疲れる。

富士山編がメインで、その他には築地市場で買い出しして自宅鍋、座禅体験編、ホットヨガ体験編の4本立て。


ユリイカ2005年11月号 特集=文化系女子カタログ

ユリイカ2005年11月号 特集=文化系女子カタログ

文系女子にも得意?なジャンルは色々ありまして、またそのジャンルが重なったり、交わったりして、絡まった毛糸のごとく入り組んでいると思われる中、ひとくくりに「文系女子」を語るって、すごいざっくりした感じになってしまうんじゃないだろうかとちょっと心配。だからこその「カタログ」なのか。

なにせ濃い内容なので、まだパラ見しかしていないのだけど、気になったコラムが一つあった。

学生オタクサークルの活動を描いた「げんしけん」というマンガに、『ホモが嫌いな女子なんていません!』という名言があるそうですが、いやいや、私は違いますぞw

げんしけん(1) (アフタヌーンKC)

げんしけん(1) (アフタヌーンKC)


と、言いつつこの名言を引き合いに出して、著者が伝えたい事はわかるし共感する。

ボーイズラブに行くか、私のように洋物やフィクションラブロマンスに行くか、そもそも興味が無い・・・etcの違いで、根っこは一緒だねって思う。


  • 黒き戦士の恋人/J. R.ウォード

ヴァンパイア戦士のヒーローが、後見を頼まれた友人の娘(ヴァンパイアと人間のハーフ)に一目ぼれ」という設定と、amazonレビューの絶賛の嵐に惹かれて借りてみた。

ハーレクイン系の大人のラブロマンス。「トワイライト」の順番はまだまわってきそうにないし、これでヴァンパイアロマンスの世界にひたっとこう。


  • はじめてのパーソナルカラー―トミヤママチコのカラー診断講座/トミヤママチコ

洋服、お化粧、小物・・・自分の好きな色と、似合う色って激しくズレてる気がすると思って、色の雑学本を探していたところ、表紙の可愛さに目が止まった本。内容も初心者にわかりやすくオススメと知り借りてみた。

直接くちびるに当てて、似あうリップカラーを診断できるシートもついていてかなり親切。(図書館の本なので見るだけですが・・・)

「フェミニンに」「都会的に」「親しみやすく」など、纏う色で自分をどう見せたいかなどの実践的な提案はもちろん、色の持つ効果などの雑学も丁寧に解説されていて、すごくいい。


リップカラー繋がりの余談

リップカラーの事を書いていて、ふと思い出したんですが、最近資生堂CMを集めたDVDが発売されたんですよね。

化粧品CM、特に資生堂は、女性達から憧れられる素敵なCMでなければ・・・と時代を牽引するオシャレCM代名詞として数多くの名CMが存在するのだとか。


資生堂のCM vol.1 1961-1979 [DVD]

資生堂のCM vol.1 1961-1979 [DVD]

資生堂のCM vol.2 1978-1999 [DVD]

資生堂のCM vol.2 1978-1999 [DVD]

私は伊東美咲さんが一人で出演していた時のCMがめっちゃ印象に残っていて、今回収録されていないかな〜と思ったのだけど、残念ながら1999年止まりでした。

特に大好きだった伊東美咲さんの資生堂CM。今のマキアージュの一個前「ピエヌブランドの時。

03年,伊東美咲ボインな口づけ」編

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ううっ、画面が荒いのが残念だ。猫みたい、かわいすぎる!美咲さんの衣装がすごく可愛かった記憶があって、なぜかミニスカートだと思いこんでたけど、パンツだった。でもスタイルいいから何着てもかわいい。

・・・ていうか、ていうかっ!相手の男性が若かりし頃の「玉木宏」だった事をはじめて知ったんですが!!

今、この動画をじぃ〜っと見ても、玉木宏だとわからんのは私だけですか?そうですか・・・。

もう一つ化粧品CM。最近は倉木麻衣ちゃんのエスプリークが好き。

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「パーティ会場をこっそり抜け出し、サンダルを脱いで素足になって窓辺に腰かけ手元を見つめると、お気に入りのコンパクトがキラキラと輝き、まるで魔法にかかったかのよう・・・」

という中世のお姫様をイメージした設定なのだとか。ファンタジックでうっとり。シリーズ化してくれないだろうか。

伊東美咲さんのリップもそうだし、以前CMを見て買ってしまった「ちふれ」のリップもそうだし*3CMが可愛いとつい商品も欲しくなってしまう。恐るべし化粧品CMマジック。

2009-12-22

慌ただしい冬の休日/購入本&図書館本

目と舌で楽しむ霜ばしら

うおー、風がつめたい〜っ!!ここのところめちゃ寒い日が続きますね。

そんなキンキンに冷えた空気漂う昨日の朝、わんこ散歩に出たら、地面に特大サイズの見事な霜ばしらが出来ていたので(注:東京です)思わず激写してみた。

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キラキラしてすごくきれい。こんな自然現象が拝めるのも寒い季節ならではと思うと、寒さにも少しは感謝しなくては。

そういえば以前、霜ばしらなんちゃらというお菓子をどこかで見たような気がしたなと思って、調べてみたらありました。その名もまんま「霜ばしら」。

飴細工で霜ばしらの繊細なディテールを再現した、これぞ職人技!なお菓子。



下段のリンク先の方が見た目がわかりやすいです。本当に氷細工のよう、美しい。10月から4月末までの冬季限定、数量限定商品だそうですよ〜。


ドライブスルーで要望スルー

さてさて、週末はというと、細々した用事と大掃除を頑張ってあっと言う間に過ぎてしまった。図書館と復活のチキンタツタを近所のマックに買いに行ったくらいで、どこも出掛けられず。

休日のマックは店内が混んでる事が多いので、ドライブスルーで買って家に持ち帰るようにしてるんだけど、注文時に「お飲み物はお車で飲まれますか?」と必ず聞かれるんですよね。

「いえ、一緒に入れて下さい」と返事するんですが、二回に一回はバーガーを入れた袋とは別にドリンクを素で渡されるのは・・・何故?

普通に喋ってるつもりなんだけど、私の滑舌はそんなによろしく無いということなのか?ううっ、切ない。

今回も注文を終え会計窓口へと進むと、全部袋に入れて下さいと伝えたはずが、すでに半ば袋を破られたストローとドリンクを手にし、にこやかにスタンバってる店員さんがいて「ストローを刺してもよろしいですか?」と言われたので、「あ、はい・・・」とつぶやき大人しく受け取る小心者の私であった。


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チキンタツタうめー!

ところで、店員さんがわざわざストローを刺していいか?と聞くのは、ドリンクのストローを他人に刺されるのはイヤっていう人は世の中に多いのでしょうかね。

と、言いつつ実は私の友達にも「ストロー刺さないで派」の子が一人いて、以前そいう話が出た時に彼女が「何か店員さんにストローをブスッて刺されちゃうと、心臓がズキッとする気がするの」と話してました。尖端恐怖症などの感覚に似た感じなのだろうか。


年末の予定はオタク化で

あー、しかし今の慌ただしさが後々年末年始の楽しい時間を作ると思って頑張ってるけれど、買い物行きたいっ!!ストレス溜まるっ(がるるる)。

今お正月に向けてもっとも物欲が向かってるのはゲーム機プレステ3か、wiiのどちらかが欲しくて迷いまくってます。

買うならヨドバシビックカメラでと思ってるけれど、年末より年明けの初売りで買った方がお得なのか?とか、wiiの方が面白そうなソフト揃ってる感じだけど(モンスターハンターピクミンをやりたい)、でも12月17日に発売になったファイナルファンタジーXIIIPS3だし、ブルーレイに対応しているのも魅力。

しかし、プレステ3ファイナルファンタジー以外にやりたいゲームが無い。

映画を見ているようなビジュアルが最高に美しく、イケメン中世貴族が主人公の「アサシングリード2」には興味あるけど(ヒストリカルロマンス好きにはたまらん設定)、自分でアクションゲームを操作するのは難しいし。

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冷酷な暗殺者に身を落としたイケメンイタリア貴族、カーニバルに仮面、中世の街並み・・・ああ、素敵すぎるっ。でも、先々の事を考えると、やっぱり面白いゲームが多いwiiに気持ちが傾いてます・・・。


購入本(雑誌)

BRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号 [雑誌]

id:honey-springさんがご紹介されていた記事で知り購入。多部未華子ちゃんが文系女子の素朴な魅力あふれていてかわいいです。表紙がちょっと変わっていて、半分の部分をめくるとまた違うシーンがお目見え。ファンサービスかな(笑)でも、中身にちゃんと目を通すのは年末年始になりそうだ〜。


サバイバル 地球再生 (SPコミックス SPポケットワイド)

サバイバル 地球再生 (SPコミックス SPポケットワイド)

コンビニコミック版で7冊目。これで完結のよう。もうちょっとその後を描いて欲しいような終わり方だけど、サバイバルもの好きな私には大満足のお話でした。

地震などの有事には、バイブルとして全7巻を持ち出したいくらい。かさばるけど防災セットに入れておこうかな(笑)

元々のコミックスには、本編の他にアナザーストーリー(外伝)が出ているようだけど、コンビニコミックでも出してくれるのだろうか。


図書館本

年末年始のこもり用にシリーズものをドサッと借りてこようかとも思ったけれど、前に借りてきたのもまだ読んでいないものがあるし(貸出期間を延長した)、今年の正月休みは短いし、DVD観たり、テレビ観たり、ちょこっと出掛けたりで、ろくに読めずに終わってしまいそうなので、結局特別なリストアップもせずいつも通りに。

というか、なかなか読書がすすまないので逆に軽めに読めるもの中心で。


大人の太鼓判―これができれば一人前

大人の太鼓判―これができれば一人前


  • スーパーに一人で買い物に行ける
  • 自分が月にいくら使っているかわかる
  • 飲み会を断ることがある
  • 人の力を借りられる
  • 世の中に属していると言う感じがあるか・・・etc

全身タイツを着たピクミンみたいな男女のキャラクターが、「これが出来れば大人」の条件76項目を、身ぶり手ぶりを使いビジュアルと文章で易しく解説。

一見茶化しているように見える設定もあるけれど、なかなか鋭い設問もあり、楽しく大人検定が出来ます。

ピクミン

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  • 旅はゲストルーム/浦一也
旅はゲストルーム (知恵の森文庫)

旅はゲストルーム (知恵の森文庫)

建築家の著者が目で見てとらえ、スケッチした世界のホテル69室。以前、チラシの間取り図を見るのが好きという記事を書いたことがあるんですが*1間取りフェチの私にはたまらん内容。

妹尾河童さんの「河童が覗いた〜」シリーズの鳥瞰図と、この本の平面図の違いが今一つよくわからなくて、調べてみたら

  • 鳥瞰図(俯瞰図)=上空から斜めに見下ろしたような形式。
  • 平面図=水平に切断した面を図面化したもの。

ということらしい。あんまり良くわかってないけれどないけれど、楽しいのでどちらでも良し。


瑠奈子のキッチン

瑠奈子のキッチン

他の方が予約されているのを見て、表紙が可愛かったのと、家電がテーマな小説なところが気になって。

普通の専業主婦が、ある日不思議なセールスマン(笑ゥせぇるすまんにあらず)に、ディスポーザー(アメリカなどに普及している生ごみ処理機)を日本クチコミで広げる秘密組織に加入して欲しいと誘われることで巻き起こる騒動を描いたお話。


  • しあわせ冬時間のすごし方/岩上喜実
しあわせ冬時間の過ごし方

しあわせ冬時間の過ごし方

寒さが身に沁みる冬は、温かい室内で過ごす事も多くなりますが、そんな室内で過ごす家時間をどう楽しむか提案している本。特に目新しい事は無いけれど、ちょっと真似してみようかな〜と気軽に思えるような、室内の楽しみ方、過ごし方あれこれをかわいいイラストで紹介しています。

活字をきっちり追うような本はしんどいけれど、リラックスして何か本をめくりたい気分の時に。


  • 気分のいい日を「ことば」がつくる/小俣雅子
気分のいい日を「ことば」がつくる

気分のいい日を「ことば」がつくる

あ〜・・・図書館の本には著者の写真入りのこのオビが無かったから、ちょっとイメージが・・・(汗)

それはともかく、言葉そのものを取り上げるというよりも、発想の転換、上手な気持ちの切り替えのヒント集というか、気づきを提案する本。自分の中で濁った気持ちがぐるぐる循環してる時に、気持ちを軽くしてくれそう。


表紙のブランケットがシックで素敵だなぁと気に留まったのがはじまり。

むかーし、昔、姉に教えてもらって少しだけ編み物の経験はあるのですが、今はすっかり忘れてしまった。でも、だーっと編みっぱなしのブランケットなら、単純な編み方なら出来るかもしれない・・・と、借りてきてみた。

クラシックなのに可愛いモチーフを繋げたブランケットが多くてしばし見とれる。でも、自分に編めそうなのは、メリヤス編みとゴム編みだけで出来るものすごく単純な一つしかなかった。可愛いんだけどね。もちろん表紙のブランケットでは無い。


伯爵と妖精―涙の秘密をおしえて (コバルト文庫)

伯爵と妖精―涙の秘密をおしえて (コバルト文庫)

伯爵と妖精―駆け落ちは月夜を待って (コバルト文庫 (た16-26))

伯爵と妖精―駆け落ちは月夜を待って (コバルト文庫 (た16-26))


伯爵と妖精シリーズ7.8巻。少女小説なのに、主人公達がちゃんと思考して、完全無欠の良い人じゃないところがいい。自分の好きな女子キャラを応援したい心が久しぶりにファイヤーするこのシリーズ。早く続きが読みたいけれど、読んでしまうのがもったいなくもあり、ホント嬉しい出会いでした。

2009-12-18

マルシェ・ド・ノエルに行きた〜い!/読了本感想

フランス最古のクリスマスマーケット

寒い〜。指がかじかむほど寒いけど、来週はもうクリスマスだし、キーンと冷えた空気を感じると冬気分が一気に盛りあがってきます。

クリスマスはいつもよりちょっとごちそうを食べて、家でだらだらしようと思ってますが、12月11日〜25日まで、東京国際フォーラムで開催されているフランスクリスマスマーケットマルシェ・ド・ノエル」がすごく気になってます。



現地では、マーケットに出ている屋台でヴァンショー(ホットワイン)を飲みながら、キラキラとしたイルミネーションの中を散策するのだそう。(ヴァンショーといえば、やっぱり近藤史恵さんの小説を思い出す*1

オレンジの香りのクリスマスビール

その中でも私のお目当ては、また酒か?って話ですけれどw、会場で発売されている「クリスマスビール」。


↑このページの一番上に画像があるんですが、オレンジの香りがするビールで、ラベルもクリスマスブルーが基調になっていて、むちゃくちゃ可愛い。

4本セット+特製グラスのセットで3150円だそうで、自分レベルではちょっとお高めだけど、クリスマスに景気良く栓をあけて飲んでみたいぞ。

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というのも、最近、伊藤園のTEAS' TEA(ベルガモット&オレンジティー)にハマッてるんですが、これも飲むと口の中から鼻の奥にベルガモットとオレンジの香りがぶわ〜っとひろがって、なんともタマラン癒し系の飲み物なのです。

クリスマスビールもこんな香りがするのかな?と想像したら、ますます気になってしまう。

見た目も、味も、香りも・・・と、女子の欲望は酒というジャンルにも尽きることが無い(笑)


読了本感想

普通の街の、普通の光景

誰かと暮らすということ

誰かと暮らすということ


同じ会社で働く同期の男女が一応の主人公なのですが、彼らが住む土地と、その地区に存在する一つのお店をキーワードに交錯する様々な人の生活と、主人公達の微妙に進行していく恋愛を描いた連作短編集。

家とか、何でも無い日々の暮らしぶりにスポットをあてた小説は大好きです。この本も、一見普通の生活を切り取っただけなんだけどすごく温かいお話だった。

道行くカップルや、あのお店の店員さん、自転車で通り過ぎていく人達の生活は、きっとこんな感じなのかもしれないって思いながら読んでいて、しみじみと、普通に生きて、普通に日々を重ねていくことの有り難さが身に沁みる。

本当に人は普通に生きてるだけでドラマだな〜。

あと、ヒロインの性格(他人に恐縮しすぎるきらいがあって、かえって付き合いづらくさせてる)というところにも共感。

出来るだけ他人とぶつからずにおだやかな環境をつくりたいだけなんだけど、客観的に見たら周囲に壁を作ってるとか、本心は別のところにあるんじゃないかと思われたりする。自分でもうっとおしい性質だなとは感じるけれど、こればっかりはなかなか。


女三人、波乱万丈暮らし

三人暮らし

三人暮らし


様々な年代、きっかけ、状況から一緒に暮らす事になった「女性の三人暮らし」を描いた10編の短編集。

どのお話も、ぐわ〜っと大きな盛り上がりは無いけれど、気楽なエッセイを読み流すように楽しく読めました。

さらっと読めるのが短編集のいいところでもあるんだけれど、母娘二人暮らしの家に転がり込んだ娘の同級生との三人暮らしの話「二人のムスメ」や、派手なアラフォー母と真面目な娘の二人暮らしに、母の友達のマダムが身を寄せる「母の友達」など、もう少し長くこの人達の行く末を読んでみたいな〜という物語がいくつかあった。

二話とも主人公のキャラがすごくイキイキ輝いていて魅力的なんですよね。もっと話を膨らませて、長編にしてもらったら楽しいだろうに・・・と思うと残念。

よく作家さんが「書いてるうちにキャラが勝手に一人歩きして、自分はその行動を書いてるだけ」というお話をすることがあるけれど、そういうパワーを持ってるキャラクターって、やっぱり他の主人公達には感じない何かを読者も感じますよね。


女の一念岩をも通す

惚れ草 [ほれぐさ]

惚れ草 [ほれぐさ]

  • 惚れ草/千梨らく

主人公の女子大生には、幼い頃からずっと恋していた男性がいたが、彼は自分の姉と結婚してしまった。憧れの人が義兄となった今も、恋心の妄執に囚われ、義兄を諦めきれないヒロインは、ふとしたきっかけで「惚れ草」の存在を知るのだが・・・

うう〜ん、女性向けの狂気を秘めた妖しく美しい物語という感じなのですが、主人公の狂気じみた執着を書くにしても、どうもその執着の元となる女のドロドロな情念を感じなくて、情熱や想いのほとばしりゆえにというよりも、サイコホラーっぽい乾いた雰囲気がして、今一つ自分にはハマれないお話だった。

あと、短編を無駄に引き伸ばして無理矢理長編にしてる印象が少し。

主人公以外の人物が、主人公の置かれている状況をわかりやすくするための説明要員みたいで、それぞれの顔がまったく見えてこなくて、舞台の群舞を見てる感覚になるんです。

それと、「やっぱりそうか」と、途中から犯人がわかってしまったミステリーのようなオチもちょっとしょんぼり。

こういう雰囲気や主人公のキャラで読ませる小説なら、短編でぎゅっと魅力を凝縮したものを読みたかったな。