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江草乗の大人の物欲写真日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018/03/22 (木) 東大入学おめでとう (受験)

[]東大合格おめでとう 東大合格おめでとうを含むブックマーク 東大合格おめでとうのブックマークコメント

 

 教え子がこの春から東京大学に通うことになって、最後の大阪の味を楽しんでもらおうと思って、昭和町の「やしき」に連れてきました。イカ焼きにお祝いのメッセージを入れてくれて感激です。

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2018/02/15 (木) 星ちりばめたる旗 (文学)

exajoe2018-02-15

[]星ちりばめたる旗 星ちりばめたる旗を含むブックマーク 星ちりばめたる旗のブックマークコメント

 仕事が忙しくて読む時間がまとまってとれないので、先に母が読んでいます。

 小手鞠るいさんの長編小説

 感想をUPできるのはまだ先になりそうです。

星ちりばめたる旗

星ちりばめたる旗



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2018/01/28 (日) 大阪は覚醒剤天国なのか・・・(犯罪)

exajoe2018-01-28

[]大阪覚醒剤天国なのか・・・ 大阪は覚醒剤天国なのか・・・を含むブックマーク 大阪は覚醒剤天国なのか・・・のブックマークコメント

 桜川コンビニに入ったら、トイレでこんな張り紙を見つけた。

 「医療用具」って、何かわかるよね。

 注射器 ですよ。

 コンビニのトイレで、覚醒剤を注射する人が普通にいるのですよ。

 そして、注射器をそこに捨てていく。

 トイレの中には監視カメラもないし。

 大阪はおそらく日本の覚醒剤取引の半分くらいを占めてるのではないでしょうか。

 アメリカ村と呼ばれる一帯を夜に徘徊すると、明らかに目つきがおかしいシャブ中のお兄ちゃんとか、クスリうあってそうな不健康な顔色のお姉ちゃんとかいます。

 そして、売人のような兄ちゃんもいる。

 いやはや。

 警察は何してるんでしょうね。本気で取り締まる気が無いのは、きっと暴力団と裏でつながってるからなんでしょうね。駐車違反も明らかにヤクザとわかる車両はお目こぼしだし。JR天王寺駅の北口出た東側にあるパチンコ屋の前によくとまってるヤクザの車とかもいつも放置。

 善良な市民を取り締まるのではなくて、こういう悪をちゃんと捕まえてください。

 

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一医療職一医療職 2018/04/11 07:24 それは、もしかすると覚醒剤も一部あるかもしれませんが、糖尿病患者さんのインシュリン注射ではないでしょうか?
今はペン型の注射器が普及していますが、針は1回1回廃棄しなければならないのです。
糖尿病でインシュリンの自己注射をされている方、今の時代多いと思います。

exajoeexajoe 2018/04/30 15:18 レスが遅くなって済みません。
なるほど、そういう可能性もありますね。

情報ありがとうございます。

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2018/01/14 (日) ナラタージュ(文学)

[]ナラタージュ ナラタージュを含むブックマーク ナラタージュのブックマークコメント

 去年映画館で観たけど、DVDが出たら借りてもう一回観ようと思う。

 そして、この主題歌も、クルマで一人で聴いてるとなんだかせつなくなる。

D


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2018/01/07 (日)  「君の名は。」で古文・和歌 (受験)

[]「君の名は。」で古文・和歌 「君の名は。」で古文・和歌を含むブックマーク 「君の名は。」で古文・和歌のブックマークコメント

 こんな参考書が出ていたとは・・・

 買うしかないじゃないか!

 しかも作者の名前が・・・

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2018/01/05 (金) 傘寿まりこ (読書)

[]傘寿まりこ 傘寿まりこを含むブックマーク 傘寿まりこのブックマークコメント

 ネットで少しだけ読めたのだけど、面白そうで続きが気になりました。

傘寿まり子(1) (BE・LOVEコミックス)

傘寿まり子(1) (BE・LOVEコミックス)

 81歳の私の母が元気に映画を見にいくし、本も読むのでなんだかこの漫画の主人公も母を見てるような感じでした。


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2018/01/02 (火) ニーチェが京都にやってきて・・・(文学)

[]ニーチェ京都にやってきて・・・ ニーチェが京都にやってきて・・・を含むブックマーク ニーチェが京都にやってきて・・・のブックマークコメント

 哲学の道のそばに生まれた著者が、その美貌を活かして活躍した後、哲学少女になってこういう本を出すというストーリーなんですね。

 美人は得だなあと思うけど、でも「哲学」というジャンルの入門書としてはいいかも知れませんね。


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2017/12/22 (金) ギリシャ人の物語 (文学)

[]ギリシャ人の物語 ギリシャ人の物語を含むブックマーク ギリシャ人の物語のブックマークコメント

今、塩野七生さんの「ギリシャ人の物語3」を読んでいる。

ギリシア人の物語III 新しき力

ギリシア人の物語III 新しき力

アレクサンダー大王の話がもうワクワクするくらいの面白さである。

実は、受験勉強では世界史選択していないこともあって、私は世界史知識に乏しい。

だからこの本がとても面白かった理由は「知らない歴史を学ぶ」ということだったのだろう。

機会があれば

ギリシア人の物語I 民主政のはじまり

ギリシア人の物語I 民主政のはじまり

ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊

ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊

もぜひとも読みたい。

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2017/11/25 (土) 3月のライオン (読書)

[]3月のライオン 3月のライオンを含むブックマーク 3月のライオンのブックマークコメント

 NHKのアニメで「3月のライオン」を観ている。

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 中学校でのいじめが描かれてるのだが、その担任の先生の無能ぶりが観ていてつらい。

 そして、こんな低レベルの先生は、きっと日本中の中学校に無数に居て、だからいじめの加害者はいつまでもいじめをやめないし、被害者は自殺に追い込まれるのだろう。

 

 自分も教育の世界に居るだけに、なんだかいたたまれない気持ちになった。

3月のライオン【前編】 DVD 通常版

3月のライオン【前編】 DVD 通常版


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2017/11/12 (日) キラキラ共和国 (文学)

[]キラキラ共和国 キラキラ共和国を含むブックマーク キラキラ共和国のブックマークコメント

 少し前のことだが、NHKでドラマ「ツバキ文具店」を観ていた。

 自分の好きな女優(多部未華子)が主演だったこともあり、毎週楽しみにして観ていた。そして、原作者が小川糸さんであることも知った。好きな作家の原作ドラマを観ていて、その作者が誰であるかを知らず、見終わってからその不思議な味わいに心を奪われ、そして「実は自分の好きな作家さんだった」ということに気がついた。

 原作本の「ツバキ文具店」を読む前に、その続編の本が出たのを知って読むことにした。

 それがこの「キラキラ共和国」である。

 今日、出張のためにJRの新快速に乗って、その車中で「キラキラ共和国」を読んだ。





  不覚にも泣いてしまった。


 だめだ、この本は悪魔的なほどに私の弱いところを直撃する。


キラキラ共和国

キラキラ共和国

ツバキ文具店

ツバキ文具店

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2017/11/01 (水) 望むのは (文学)

[]望むのは 望むのはを含むブックマーク 望むのはのブックマークコメント

 書評朝井リョウさんが書いているとツイッターでつぶやいておられたので、この作品を知りました。

 読んでみたいです。

望むのは

望むのは

十五歳。若い人間として生きられる、これが最後の一年だ。歳を取るのが怖い小春は、隣に越してきた同い年の歩くんと出会う。彼はバレエダンサーで、おまけにお母さんはゴリラなのだ! それっていったい、どういうこと――? 部活動、新しい友だち、恋にも似た心の揺れ。少し風変わりな世界で成長する少女の一年を描く長編。

著者プロフィール

琬古谷田奈月 コヤタ・ナツキ

1981(昭和56)年、千葉県我孫子市生れ。2013(平成25)年「今年の贈り物」で第25回日本ファンタジーノべル大賞を受賞。受賞作を改題した『星の民のクリスマス』の他、『ジュンのための6つの小曲』『リリース』『望むのは』などの著書がある。

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書評

大切なのは、本当の姿を見ること

三浦天紗子

 デビュー作は主人公が物語世界に入り込むファンタジー小説、二作めは独特の音楽世界に生きる少年の現代小説、続く三作めは結婚や生殖の価値観が反転した社会を描く近未来小説。古谷田奈月さんは、これまで刊行してきた一作一作でテイストを変え、筆力を見せつけてきた。それでいえば『望むのは』は、二作めと通じる部分もあるが、主人公の小春を取り巻く世界はもう少し風変わり。そんな舞台が用意された、青春小説たる本作もまたすばらしい。

 どこが風変わりかと言えば、小春と同じ高校に通うことになる隣家の歩くんの母親はゴリラだし、その高校の美術教師ハクビシンだ。最初は小春も違和感を持つけれど、少し経てば、〈変わってるよねえ〉と言いつつ受け入れているクラスメイトで美術部員の鮎ちゃんのように、慣れていく。

 だが、そもそも小春自身、ちょっと変わっているのだ。小春は絵の具で色を作る。絵を描くためではなく、いわば色見本のようなものを作って集めている。小春が慕うおばあちゃんは〈色占い師〉というのをしていて、おばあちゃんの〈色集め〉の手伝いも兼ね、町の北東にある藍山に、草木染めのための植物や顔料にするための土などを採集しに行く。

 色や光や風は、小春が世界とつながる手段だ。小春は、自分や他者のことも、浮かんできた感情や目の前に起きた出来事も、色や光や風といった自然のたくらみを介して、リアルな手応えを感じるような少女である。そんな小春の、高校の入学式直前から、卒業生を送り出す次の春までの一年が、季節を追いながら描かれていく。

 たとえば、新入生登校日のこと。歩が意を決して〈ぼくは、バレエダンサーです〉という自己紹介。歩にとっては、ゴリラの息子であることなどどうでもよかった。言うのに勇気がいったのはバレエのことだったと気づいた小春は、的外れな正義感を気取った自分を恥ずかしく思う。両親から、〈大切なのは、本当の姿を見ることよ〉という薫陶を受けていたのに。その一方で、小春自身も、小春が着ていたスモックのどす黒い〈血みたいな色〉の汚れを見た歩から、猫殺しでもしているのかと誤解されていたことにショックを受ける。

 何を見てどう思われるかなんてわかるわけないと言う小春。〈誤解されるのにはわけがある〉〈どうにか・・・・は思われる。望みどおりだろうとそうじゃなかろうと〉と切り返えす歩。人は勝手に自分の描くイメージに他者を押し込み、それが違っていたときには失望するのに、他者に勝手に自分のイメージを規定されたときには不満を抱く。だからこそ、マイノリティーに押し込められやすい歩くんやハクビシンの里見先生によって、バレエだの美術だの自分の大切な世界を持つゆえの信念の言葉――たとえば歩の〈でもみんなのイメージするぼくを、ぼくはぶっ殺したりしない。ぼくはもっとイメージするだけ。いいふうに〉、里見先生の〈きみがいったいなんなのかは、きみがわかっていればよろしい〉――が心に響く。

 そんなふうに、本書では、「自分が見ている世界」と「他者が見ている世界」との、「自分が見ている他者(あるいは自分自身)」と「他者が見ている自分(あるいは他者自身)」との、いくつものずれや摩擦によって、当たり前と思っていたことの認識が矯正される。なにせ、「思っていたのと違う」に対して、この物語の大人も子どもも、スルーしたり、無視を決め込んだりしない。ふつうに見えても思考回路が変わっているとか、変わって見えても至極真っ当な考え方の持ち主だとか、どこかは風変わりな者同士が、ぶつかり合いを恐れず、わかり合おうとしていくさまがとても美しい。

〈15歳。若い人間として生きられる、これが最後の一年だ。〉冒頭でそんな胸の内を明かしていた小春。だが、それは若さを未成熟の言い訳にできなくなる不安が言葉になったようなものだ。15の春に家の地下室でひとり、色で遊んでいた心細げだった少女が、明日十六を迎える日に胸に抱いた〈色褪せろ。わたしが好きな色全部、これまで作った色全部〉。この思いが、カタルシスでなくてなんだろう。このとき小春が望んだのは、〈色の不死ではなかった。朝のように広がる、無限の白だけ〉。世界を光輝く白として見つめられるまでに成長した小春がまぶしい。

(みうら・あさこ ライター、ブックカウンセラー

波 2017年9月号より

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2017/10/29 (日) 究極の馬鹿 (ネタ)

[]究極の馬鹿 究極の馬鹿を含むブックマーク 究極の馬鹿のブックマークコメント

 いや、ただ単に馬鹿が多いというだけのことでしょう。

 教育のレベルが低いだけ

中国旅客機のエンジンへのコイン投げ込みが相次ぐ理由

10/29(日) 7:00配信

NEWS ポストセブン

コイン投げ入れ事件が続出

 中国では空の旅で乗客のマナーの悪さがたびたびニュースで報じられるが、最近も70代と80代の女性が旅の安全を祈って、旅客機のエンジンにコインを投げ込む事件が相次いで起こり、旅客機の安全点検のため、出発が大幅に遅れるというトラブルが続発していたことが分かった。

 これらのトラブルについて、ネット上では「しっかりと罰金をとるなど罰するべきだ」との厳しい意見のほか、「悪気のない無知からくるもので、こうなったら、乗客全員が乗るまで、エンジンにカバーを付けておくべきだ」とのユーモアのある書き込みもみられている。

 10月初旬、安徽省の安慶空港で、雲南省昆明空港行の旅客機に乗り込む際、タラップから機内に入る前に、76歳の女性がコインを数枚エンジンに投げ入れたのを他の乗客が目撃し、近くにいた地上整備員に知らせた。

 この女性は空港駐在の警察官から取り調べを受けて、10日間拘留されて、500元(7000円)の罰金を徴収されたという。警察の発表によると、女性に犯罪歴や精神疾患はなく、安全な飛行を願って硬貨を投げたと話している。

 中国では、日本の神社や寺院などで賽銭するのと同じように、寺院などでコインを投げ入れて、祈りが成就することを願う習慣がある。

 同機には約100人の客が乗っていたが、全員がいったん降りて、整備員がエンジン内部を徹底的に検査したが、コインが何枚入っているか分からないため運休になった。その代わりに、翌日朝、代替機が昆明に飛び立ったという。この間、乗客は空港で夜を明かさざるを得なかった。

 このエンジンへのコイン投げ入れ事件は今年6月にも上海浦東国際空港でも起きている。このときの当事者は80歳の女性で、やはりタラップを上る前に、エンジンめがけてコインを数枚投げ入れたという。

 やはり、これを目撃した他の乗客が空港スタッフに連絡したことで、この女性は警察に連れていかれて、事情を聴かれたが、悪気はなく、旅の安全を祈っての行為だったことが判明。犯罪歴もないことから、釈放されたという。

 旅客機は整備スタッフが検査して、コインの回収後、約6時間遅れて出発し、無事に目的地の広東省広州市国際空港に到着した。

 これらのコイン投げ入れ事件は複数の中国メディアが報じており、相次ぐ常識を欠いた行為についてネット上では「航空会社にとって、1時間の遅延で約8000元(13万円)の被害が出る。これを賠償させるべきだ。そうしないと、いつまで経っても、中国の飛行機でのマナーの悪さはなくならない」との厳しい意見も目立っている。


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納豆菌納豆菌 2017/11/08 05:49 "事情を聴かれたが、悪気はなく、旅の安全を祈っての行為だったことが判明。犯罪歴もないことから、釈放されたという。"

ここが徹底的に間違っている。悪気がなければ許されるのか。損害額を全額請求すべし。

exajoeexajoe 2017/11/23 23:54 知らずにやったことでも損害が出れば賠償するのが筋ですよね
中国のルールは理解不能です。

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2017/10/24 (火) キリンの子 (読書)

[]キリンの子 キリンの子を含むブックマーク キリンの子のブックマークコメント

 さまざまな事情で学校に行けない子ども、学ぶ機会を得られない子どもが存在する。その状況をこうして短歌の形で訴えた人がいる。

 我々が知らないといけないのはこうした世界のことである。


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2017/10/15 (日) ナラタージュ (教育)

[]ナラタージュ ナラタージュを含むブックマーク ナラタージュのブックマークコメント

 私はこの小説が好きだ。映画化されると知ってとても嬉しかった。映画には小説にはない魅力があるからである。しかも私の好きな有村架純という女優をヒロインに起用してくれたのである。


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ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)


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2017/10/04 (水) 勝手に借りられた奨学金 (教育)

[]勝手に借りられた奨学金 勝手に借りられた奨学金を含むブックマーク 勝手に借りられた奨学金のブックマークコメント

 実は私は姪の奨学金連帯保証人になっている。

 妹の配偶者がもう1名の連帯保証人で、連帯保証人が2名必要ということで、私もそこに名を連ねているのだ。

 さて、この連帯保証人に勝手にされているということがそもそもあるのだろうか?

 私は姪の連帯保証をするにあたって、実印をついたし、印鑑証明も提出した。

 この母親は本当に知らなかったのか? 10年以上経ってから裁判を起こされたということは、この滞納した息子が全く返済しないで逃げた悪質な借り手だったということではないのか。


息子が勝手に借りた奨学金なので返済義務ないと母親が提訴

10/4(水) 19:20配信

毎日放送

 4日大阪地裁で、奨学金の返済をめぐってある裁判が起こされました。奨学金に頼らざるを得ない学生が増えている中、トラブルも増えています。

 「『あなたは保証人になっています』という電話(があった)。はじめは奨学金ってなんのことかと思っていました」(原告の女性)

 訴えを起こしたのは大阪府に住む60代の女性です。訴状によりますと、女性の息子は1999年から大阪市内の専門学校に通い、その間に奨学金約480万円を借りました。契約書には連帯保証人の欄に母親であるこの女性の名前が記載されていました。

 しかし、女性はこのことをまったく知らなかったといいます。息子とは現在連絡が取れない状態になっていて、女性のもとには日本学生支援機構から利息も含めて返済するよう通知が届きました。女性は自分には返済義務がないと訴えています。

 「どのような審査があったのかわかりませんが、(返還誓約書の)本人、連帯保証人親権者の字(筆跡)が何の小細工もなく3か所とも同じでした。奨学金はとてもありがたい制度、丁寧な運営をお願いしたい」(原告の女性)

 奨学金を貸している日本学生支援機構は「個別の案件についてはコメントできない」としています。

毎日放送

 どこかに逃げてる息子を捕まえるのが先でしょう。


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2017/10/01 (日) 日本の和菓子 (グルメ)

[]日本の和菓子 日本の和菓子を含むブックマーク 日本の和菓子のブックマークコメント

 私は干菓子が好きである。落雁のようなお菓子である。

 たとえば日本三大銘菓と言われるものは、楽天市場の通販で買える。

 3大銘菓にはあと「鶏卵そうめん」というものが存在するのだが、残念ながら私はそれを一度食べて、おいしくないと感じたので人には勧めない。もっとも私が食べたモノがまがい物であって、ホンモノはおいしいということも考えられるのでちゃんとした店で買うべきかも知れない。


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2017/09/16 (土) 夭折の弁護士 (読書)

[]夭折の弁護士 夭折の弁護士を含むブックマーク 夭折の弁護士のブックマークコメント

 最近メールをやりとりするようになった若松若水さんという福井県の国語の教員の方から、多田謡子さんという夭折の弁護士のことを教えてもらいました。多田さんは京都大学で私よりも少し先輩にあたります。

 若松さんのブログには次の記事があります。

多田謡子物語

 アマゾンで検索したら多田さんの著書も見つかりました。

私の敵が見えてきた

私の敵が見えてきた


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2017/09/09 (土) 無免許運転する馬鹿 (犯罪)

[]無免許運転する馬鹿 無免許運転する馬鹿を含むブックマーク 無免許運転する馬鹿のブックマークコメント

 こういう究極の馬鹿に対して、どんな罰があるんでしょうか。

 少なくとも、一つ間違えば人をはねて死なせていたかも知れないような事例で、飲酒運転と同等に危険な行為だと思いますけどね。

「好奇心で…」 中3少女が軽乗用車を無免許運転 兵庫

9/9(土) 21:03配信  神戸新聞NEXT

 加古川署は9日、無免許運転の疑いで、兵庫県加古川市の中学3年の女子生徒(14)を逮捕した。

 逮捕容疑は3月18日午後5時50分ごろ、同市加古川町南備後の国道で軽乗用車を無免許で運転した疑い。

 同署によると、同月23日に市内のコンビニ当て逃げ事故があり、車のナンバーの目撃情報から、生徒の父親が知人から預かっていた車と判明。この車の利用状況を調べていたところ、ガソリンスタンドの防犯カメラ運転する生徒の姿が写っていた。調べに対し「好奇心で乗った」と容疑を認めているという。


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2017/08/21 (月) 先生が足りない・・・ (教育)

[]先生が足りない・・・ 先生が足りない・・・を含むブックマーク 先生が足りない・・・のブックマークコメント

 私は数学はけっこう得意だったので、中学生の数学なら教えられるとは思いますけど、でもさすがにこれはひどいですね。九州大丈夫か?

元社会教諭に「数学教えて」 教員不足、九州の教委必死

8/21(月) 11:25配信

朝日新聞デジタル

 

 九州各地で教員不足が深刻になっている。年度当初の欠員が相次ぎ、福岡県では1学期半ばでも60人以上が不足していた。第2次ベビーブーム世代の就学時に採用された教員の大量退職が背景にある。切羽詰まって、「教員免許をもつ人を紹介して」と保護者に呼びかける教委もある。

■保護者に「紹介して」メール

 「お知り合いの方で、教員免許状をお持ちの方がいれば、是非紹介してくださるようお願いします」。今年1月、福岡県大野城市の小学校の保護者に届いたメールだ。県教委の福岡教育事務所が、管轄する市町の教委と小中学校を通じ、保護者ほぼ全員に呼びかけたという。この保護者は「そこまで先生が足りないのかと驚いた」と話す。

 福岡県内の元中学教員の男性(61)には昨年、地元教委を名乗る人から「中学の教員が足りない。講師として来てくれませんか」と電話がかかってきたという。男性は元社会教諭。「社会はいっぱいおるでしょう」と言うと「いや、実は数学なんです。臨時免許を出します」。男性は驚き、断った。「数学なんて教えたこともないし、免許もないのに」とあきれる。

 ある中学では今年度、技術の教員が6月半ばまで不在。やむなく技術の時間は家庭科や他の教科に充てた。生徒からは「なんで技術できんと?」と不満が漏れたという。別の中学では5月末まで美術の教員がおらず、授業ができなかった。体育教員が臨時免許で美術を教えているケースもある。

 「担当外では満足に教えられない。これで学力をあげろと言われても無理」とある中学教員。別の小学教員は「教員はだれでもできる仕事じゃない。こんな状況では子どもたちにも失礼だ」と話す。

朝日新聞社

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2017/08/16 (水) クビを噛む男 (犯罪)

[]クビを噛む男 クビを噛む男を含むブックマーク クビを噛む男のブックマークコメント

 なんでこんなことが記事になるのか・・・

子どもの風呂巡り口論 義兄の首にかみつく 容疑で逮捕

8/16(水) 8:54配信

神戸新聞NEXT

 子どもの風呂の入れ方を巡って口論となり、義兄の首にかみついたとして、兵庫県警尼崎東署は15日、傷害の疑いで尼崎市内に住む会社員の男(33)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午後8時半すぎ、自宅で義兄(37)の首にかみつき軽傷を負わせた疑い。同署によると、男は妻と子ども2人、義母と5人暮らし。お盆休みで義兄夫婦と子どもの3人が帰省中だった。子どもの風呂を誰が入れるかを巡り、男と義母が口論となり、仲裁に入った義兄の首をかんだという。同署の調べに男は「腹が立って1回かんだ」と容疑を認めているという。

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2017/08/14 (月) 大学生の息子は強盗だった (犯罪)

[]大学生の息子は強盗だった 大学生の息子は強盗だったを含むブックマーク 大学生の息子は強盗だったのブックマークコメント

 24歳で大学生ということは、浪人してるか留年してるかですね。そうして親に迷惑を掛けた末の強盗ですか。

 いったい何考えてるんだろう。この馬鹿は・・・

息子の強盗を母が目撃、父通報 24歳大学生を逮捕

8/14(月) 10:13配信

日刊スポーツ

 スーパーで支払いをしようとした女性から現金を奪ってけがを負わせたとして、警視庁東村山署は13日までに、東京都東村山市、大学生中村賢太郎容疑者(24)を強盗致傷の疑いで逮捕した。

 署によると、逮捕容疑は12日午後7時20分ごろ、同市栄町西友久米川店で、女性(53)がレジで支払った1万円を奪い、取り返そうとした女性の首と頬を店舗前で3カ所、刃物のようなもので切りつけ、2週間のけがを負わせた疑い。同署によると、中村容疑者は「やっていないし、店にも行っていない」と容疑を否認している。

 捜査関係者によると、スーパーは中村容疑者が1人で暮らす自宅近くにある。同じく近くに住む両親が偶然買い物に来ており、母親が逃走する中村容疑者を目撃。約1時間後、父親が中村容疑者の自宅に向かうと、刃物を持っていたため110番通報、逮捕につながった。

 現場は人通りが多い駅前。署によると、中村容疑者と被害者の女性とは面識がなかった。中村容疑者は会話には応じるものの否認を続けており、動機などに関しても調査を進める方針


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2017/08/04 (金) 睡眠薬運転 (犯罪)

[]睡眠薬運転 睡眠薬運転を含むブックマーク 睡眠薬運転のブックマークコメント

 こんな馬鹿が同じ路上にいるなんて腹が立って仕方がありません。こういうクソガキどもには永久に運転させて欲しくない。絶対に免許を剥奪してもらいたいです。ふざけるな!と言いたい。

 「危険運転」は殺人未遂、それだけで十分刑務所にぶちこめるだけの重罪だと思います。

睡眠薬遊び”若者に蔓延か 衝突事故で暴走車運転の少年「気分高揚すると聞いて」

8/4(金) 13:15配信

産経新聞

 堺市東区で7月中旬、少年2人が乗った車が暴走して道路脇のフェンスに衝突した事故があり、睡眠薬を飲んで車を運転したとして、大阪府警に道交法違反(過労運転等)容疑で逮捕された通信制高校生の少年(18)が「睡眠薬を飲むと気分が高揚すると聞いて服用した」と供述していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、車の助手席に乗っていた知人男性(19)が「睡眠薬遊び」として、興奮状態になるため常習的に向精神薬に該当する睡眠薬を服用していたという。少年も男性のまねをして睡眠薬を服用したとみられ、府警は事故原因とともに若者に同様の遊びが蔓延(まんえん)していないか実態を調べる方針

 事故は7月14日午前0時15分ごろ、堺市東区の路上で発生。少年が運転する乗用車が道路脇の金網フェンスに衝突し、衝撃音を聞いた近隣住民が119番した。少年にけがはなかったが、助手席に同乗していた知人男性は事故直後、一時意識がもうろうとしていたため病院に搬送された。

 少年は、駆けつけた府警黒山署員に「事故前に睡眠薬を飲んで車を運転した」などと説明したため、同署は同日午後、道交法違反容疑で少年を逮捕。その後、釈放して任意で捜査している。任意の調べに対し、少年は「(同乗の男性に)睡眠薬を飲んだら気分が高揚すると聞いた。ストレスを忘れられると思った」と動機を供述したという。

 薬を入手した経緯について、2人は大阪市天王寺区のJR天王寺駅近くで「密売人から買った」と説明。車内からは、医師処方箋が必要な睡眠薬向精神薬)とみられる錠剤が数十錠見つかっており、事故当時は2人とも口の周辺に薬の粉が付着していたという。

 同署は、少年から引き続き事情を聴くとともに、知人男性についても同法違反の幇助(ほうじょ)の可能性もあるとみて、少年が睡眠薬を服用して運転することになった経緯を聴いている。


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2017/07/31 (月) 道で寝ている酔っ払い (犯罪)

[]道で寝ている酔っ払い 道で寝ている酔っ払いを含むブックマーク 道で寝ている酔っ払いのブックマークコメント

 クルマを運転していて、道路に人が寝てるなんて事態は普通は想定しません。

 そういう人がクルマにひかれた場合、もちろん救護の義務はあると思いますが、寝てる方の責任もしっかりととらせてもらいたいですね。京都府警の対応は当然と思います。

 左京区学生寮・・・ってもしかして京大吉田寮ですかね?


なぜ?ひき逃げ“被害者”が書類送検 

7/28(金) 19:17配信

毎日放送

 今年5月、京都市で起きたひき逃げ事件で、被害者の男性が書類送検されました。被害者は当時、酒に酔って路上で寝ていたときに被害にあっていて、交通の妨げになる禁止行為だというのが理由です。

 道路交通法違反の疑いで書類送検されたのは、兵庫県芦屋市のアルバイトの男性(35)です。警察によりますと、男性は今年5月、京都市左京区にある大学の学生寮で、友人らと酒を飲んでいました。そしてその後、酒に酔ってひとりで道路で寝ていて走ってきたトラックにひかれ、左脚を骨折しました。

 警察は、男性の行動は「生死に関わる危険な行為」で、道路交通法に定める交通の妨害となる禁止行為にあたると書類送検に踏み切りました。トラックを運転していた男性(29)にはひき逃げの罪などで、京都簡易裁判所から罰金40万円の略式命令が出されています。

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2017/07/30 (日) 音楽の生演奏について (日常雑記)

[]音楽の生演奏について 音楽の生演奏についてを含むブックマーク 音楽の生演奏についてのブックマークコメント

 演奏して謝礼を受け取るって普通のことじゃないですかね。

 講演料とかと同じ。ただ働きせよということなんですか?

 処分を受けた隊員がかわいそうです。

>「社会通念上相当と認められる程度」を超えて金品を受け取ることを禁じている。

 たかだか現金24万円くらいで、これって一人の金額じゃないでしょ。

 楽器買ったりするお金もかかるでしょうに。

自衛隊音楽隊員、現金・金券受け取る 演奏会主催者から

2017年7月26日20時42分

 出席した演奏会などの主催者側から謝礼の位置づけで現金やビール券を受け取っていたとして、防衛省は26日、陸海空3自衛隊の計七つの音楽隊の隊員計12人を減給や戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 防衛省によると、2006〜16年にかけて、現金などを受け取っていた音楽隊は、海自が五つ(神奈川県京都府広島県長崎県など)、陸自北海道)と空自青森県)が一つずつ。懲戒処分を受けたのは、いずれもそれぞれの音楽隊の幹部という。防衛省関係者によると、現金24万円とビール券50枚を受け取っていた隊員もいた。金券も現金に換金し、弁当や飲み物のほか、部内の事務用品を購入していたという。

 自衛隊員倫理規程では、工事などの契約を結ぶ「利害関係者」以外からでも、自衛隊員が「社会通念上相当と認められる程度」を超えて金品を受け取ることを禁じている。

 昨年、空自の北部航空音楽隊(青森県三沢基地)が協力団体から現金や金券を受け取っていた事実が発覚。空自のほか、陸自海自の音楽隊も対象にアンケートを実施したところ、七つの音楽隊で現金などを受け取っていたことが分かったという。

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納豆菌納豆菌 2017/08/20 20:12 ただ働きではないですよ。ご存知のように国から給料をもらってますよ。楽器も国のお金で買っています。個人の負担ではありません。(自分の好みの楽器を数十万で買っている隊員はいると思いますが)
私人が演奏に来てくれたら、(音楽隊の人数×4万)+移動費で200万くらい払うべきと思いますが、公人は一円ももらうべきではない。
「社会通念上相当と認められる程度」などという曖昧な基準を設けるからこのような事態になる。「一円たりても貰ってはいけない」とすれば問題は起こらなかった。

自衛隊の演奏活動は広報活動なので公務そのものです。
24万差し出されてもキッパリ断るのが当然でしょう。

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2017/07/16 (日) 牛車でGO! (受験)

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 平安時代の物語を読んだときに出てくるいろんなタイプの牛車について、この本を読むとかなり具体的によくわかりますね。なかなか面白かったです。


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2017/07/12 (水) イナカモンドリーム炸裂 (犯罪)

[]イナカモンドリーム炸裂 イナカモンドリーム炸裂を含むブックマーク イナカモンドリーム炸裂のブックマークコメント

 渡辺町長、あんた強欲すぎ。

福島県大熊町長の土地に「31億円の町役場」のあきれた復興計画(上)

7/8(土) 6:02配信

女性自身

「町民のアンケート調査じゃ、1割しか『大熊町に戻らない』って答えているのに、税金31億円もかけて、大熊町に新庁舎をつくるなんて、おかしいですよ。しかも、建設予定地は町長の土地らしい。町長は自分に利益を誘導したいんじゃないでしょうか」

今年3月、ある大熊町民から、そんな訴えを受けた本誌取材班は、町役場新庁舎建設について取材を進めてきた。すると、住民不在のまま「復興」の青写真が描かれ、巨額の税金がつぎ込まれている大熊町の現状が見えてきた。

大熊町福島第一原発の立地自治体。町の96%が、年間被ばく量20ミリシーベルト(※1)を超える恐れのある“帰還困難区域”で、約1万人の大熊町民は会津若松市や、いわき市をはじめ全国に避難中だ。役場の出張所も会津若松市いわき市郡山市大熊町と4カ所に設けられている。

震災から丸6年たち、高い放射線量や廃炉作業中の原発に対する不安や、避難先での生活が長くなったことなどから、すでに「大熊町には戻らない」と決め、避難先で居を定めた町民も少なくない。

そんな状況のなか、大熊町の渡辺利綱町長(69)は今年1月、町の中心部から離れた田畑が広がる大川原地区にある“大川原復興拠点”というエリアに役場新庁舎を建設すると発表した。

新庁舎建設にかかる総事業費は約31億円(河北新報3月26日付け報道)。その資金出所は、私たちが電気代に上乗せして支払っている税金が原資になる「電源立地地域対策交付金施設整備基金」が充てられる。

また、用地取得にかかる土地代も「福島再生加速化交付金」(※2)と呼ばれる国費、つまり税金から大川原復興拠点全体の土地取得費用のうち4分の3にあたる約1億9千7百万円が拠出されていた。

大川原復興拠点は、全町避難を余儀なくされている大熊町が、比較的放射線量の低い大河原地区を、住民帰還の足がかりにしようとする復興拠点の名称だ。住宅や商業施設、いちご栽培工場などもつくられる予定で、今回の新庁舎建設予定地もこのなかにある。

しかし、新庁舎建設に関しては、一部の町民から、「税金のムダづかい。使い方を間違えている」といった批判が出ている。

「(新庁舎を建てるなんて)知らねがった。大熊はまだまだ放射線量が高いから帰れねえ。だから、いわき市内の復興公営住宅に入ることにしたんだ。新庁舎に大金を使うなら、(大熊町からの避難者が多い)いわき老人ホームを建ててくれたほうがありがたい」(会津若松市避難中の女性)

「町民に戻ってきてほしいなら、立派な役場を建てるより、まずは復興公営住宅が先ですよ。住むところもないのに、戻れません」(いわき市復興公営住宅に入居している女性)

ところが、渡辺町長は先月23日、「18年度中に、この大川原地区の避難指示を解除し、新庁舎完成に合わせて町民の帰還を進める」と発表。大川原復興拠点を、人口1万人の大熊町民のうち1割の1千人と、他県から来る廃炉関係者2千人を合わせて約3千人が暮らす町にする想定だ。

町民1千人に対して31億円の新庁舎――。到底、その人口規模に見合っているとは言えない。そのうえ、建設予定地が町長自身の土地で、売買によって町長に土地代が転がりこむというなら問題だ。

そこで本誌は、新庁舎の建設予定地1万9439平方メートルの登記簿を調べてみた。すると、なんと5割弱の8756平方メートルが、渡辺町長の所有地であることが判明したのだ。

各地の原発差し止め裁判や、原発避難者の訴訟などに携わっている弁護士の井戸謙一さんは、町長が自らの土地を町に売却して利益を得ることについての問題点を、こう指摘する。

「町民の代表(代理人)である町長が、自分が所有する土地を町に売った場合、自分が自分と売買契約を結ぶことになり、利益誘導を避けるための“自己契約”ないし“双方代理”を禁止している民法第108条に抵触する可能性があります。そうなると契約は無効になり、町長は町から支払われた土地代金を返還せねばなりません。公の建物を町長が所有している土地に建てるなんて、普通はしません。町長への利益誘導だと思われても、仕方ありませんからね」

このような違法性が疑われるにもかかわらず、なぜ、町長の土地が含まれる場所を建設予定地に選んだのか。

たしかに、町長の所有地は、新庁舎の建設予定地の5割弱を占めているが、大川原復興拠点全体から見れば、ごくわずか。しかも、復興拠点の西端に位置しているので、拠点から避けようと思えば避けられるはずなのだ。

(下)へ続く

取材・文/和田秀子)

※1:原発事故前の年間被曝量は1ミリシーベルト以下だが、帰還を促進するために、20ミリシーベルト以下の場所は避難指示を解除するように、15年の改正福島復興再生特別措置法で定められた。

※2:福島再生加速化交付金とは、福島第一原発避難した福島県民の帰還を支援するために、住宅や商業施設などの“復興拠点”を造る際に必要となる資金を国から補助するための交付金。


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2017/07/11 (火) 身の丈に合った車 (日常雑記)

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 収入が少ないのに高級車に乗りたがる馬鹿って言うのは、車が好きなのか、それとも高級車に乗る自分が好きなのかどっちなんでしょうね。維持する金も払えないクセに乗るなんていうのは本当に馬鹿ですよ。

 税金とか任意保険とか、さまざまな出費がおまけでついてくるわけですから。もっとも馬鹿というのはそういうことをわからずに買ってしまうから馬鹿なんですけどね。いやはや・・・

年収340万円なのに400万円の新車をローンで買った男の末路「結婚生活が破綻、会社も辞めました…」

7/11(火) 8:50配信

 エルグランドがレッカーで差し押さえられる瞬間を今でも思い出すという岡田さん。現在は自転車通勤で真面目に働いているという

 己の年収と日々の消費には限界値がある。その限界値を超えるとどうなるのか。年収340万円にもかかわらず、新車で約400万円もするエルグランドを購入した岡田大樹さん(仮名・41歳)は大の車好き。コツコツ貯めた頭金200万円を入れ、36回ローンで念願の新車を手にいれたまではよかったが、そこから先、毎月4万円の返済に苦しめられることになる。

「月の手取り20万円弱の中から、4万円を捻出するのは本当にキツかったですね。3年間旅行にも行かず、服を買った記憶もありません。自動車税なんかもちろん滞納してしまっていて、最後は妻の親に払ってもらうハメに。その間も喧嘩が絶えず、それでもエルグランドを手放さない僕に呆れたんでしょうかね。最後は離婚させられてしまいました」

 月4万円の返済に加え、維持費もかかれば家計には相当な負担。妻のストレスに気づかなかった岡田さんの結婚生活は4年で終止符を打つ。唯一の救いは子供がいなかったことだった。

「その後、心身ともに疲れ果ててしまって会社も辞めました。そのとき、数年間アルバイト生活を送って、なんとかエルグランドの毎月のローンだけでは払っていたんです。でも、住民税や自動車税を滞納してしまって……督促状も無視してたら、エルグランド差し押さえられました」

 背伸びしたマイカー購入の結果は、妻も含めたすべてを失うことになるようだ。週刊SPA!7月18日・25号では「年収別300万円vs500万円vs700万円男の限界値」という特集を組んでいる。限界値知れば、自ずと家計は防衛できる。〈取材・文/週刊SPA!編集部〉

 で、そのエルグランドのいいところはなんですか?

 そもそも夫婦二人で子ども無しなのになんでエルグランドなのか全く私には理解できません。

 いつも空気を運ぶだけでしょう。


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2017/06/30 (金) 公務員の犯罪 (犯罪)

[]公務員の犯罪 公務員の犯罪を含むブックマーク 公務員の犯罪のブックマークコメント

 奈良市ですか・・・

 あの給料泥棒のポルシェ野郎がいたところですね。


防犯カメラに菓子食べる様子、残りはポケットに入れて持ち帰る…万引きの疑いで市職員逮捕 奈良

6/29(木) 9:20配信

産経新聞

 ドラッグストアで万引したとして奈良県警桜井署は27日、窃盗容疑で同県大淀町土田、同県橿原市環境保全課副主幹、小梅慶和容疑者(51)を逮捕した。「店に行って買い物をしたことは間違いないが、万引はしていない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は26日午後0時半ごろ、桜井市内のドラッグストアで菓子1点(168円相当)を盗んだとしている。

 同署によると同日夕方、店内の棚の上にはがされた菓子の包装フィルムが放置されているのを従業員が発見。防犯カメラを確認したところ、小梅容疑者が店内で開封して菓子を食べ、残りをポケットに入れて車で立ち去る姿が映っていたという。


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2017/06/28 (水) 安倍首相の犯罪 (犯罪)

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 ヤフトピにあったので、消えないようにこっちに張り付けておきます。


語るに落ちた安倍首相、政治家の致命傷を露呈

6/27(火) 6:10配信

JBpress

 前回のコラムが公開された6月23日、前川喜平・前文部科学事務次官が日本記者クラブで記者会見を行いました。物事にはタイミングがあるようで、偶然ですが軌を一にしたようです。

 前川氏の記者会見、その内容について細かにここでは触れません。筋道を通して曇りなく話しておられたこと、原稿の棒読みではなく、視線を定めて丸2時間、一貫して自分の言葉できっちり話される胆力は、40年間にわたって1つの官庁で責任を取り続けた器量と思いました。

 また末尾に示された「個人の尊厳」「国民主権」という2つの言葉は印象的でした。

 天下の大新聞が必要なチェックを怠ったまま報道したとされる、極めて恣意的な前川さんに関する報道は、どう見ても個人の尊厳を踏みにじるものだとしか言いようがありません。万が一、情報の出所が官邸などということがあれば、憲政の本義から問い直されねばならないでしょう。

 この翌日、安倍晋三内閣総理大臣は出先の神戸での新聞社系主催の講演の中で仰天の「決意」を表明したと報道されました。以下、私も郷原信郎さんの指摘で気づいたのですが、これ、アウトです。

 せっかく「総理の口からは言えないから」と、和泉洋人・内閣総理大臣補佐官とか官房副長官とか、様々な人材が陰日なたで動いて努力してきたのに(それ自体、やってはいけないことだと思いますが)、本人自らが全否定してしまったのですから、周りもたまったものではないでしょう。

 つまり、官邸が必死で糊塗してきた「内閣総理大臣は、獣医学部設置認可の問題に一切関わっていないし、具体的に関わる立場ではない」という主張が覆ってしまった。これで終わった、「自爆」と郷原さんは表現しておられました。

 当該部分を引用してみます。

 「獣医学部の新設も半世紀以上守られてきた堅い岩盤に風穴をあけることを優先し、獣医師界からの強い要望をふまえ、まずは1校だけに限定して特区を認めました」

 「しかし、こうした中途半端な妥協が、結果として、国民的な疑念を招く一因となりました。改革推進の立場からは、今治市だけに限定する必要は全くありません」

 「すみやかに全国展開を目指したい。地域に関係なく2校でも3校でも、意欲あるところにはどんどん獣医学部の新設を認めていく。国家戦略特区諮問会議で改革を、さらに進めていきたい、前進させていきたいと思います」(http://www.sankei.com/west/news/170624/wst1706240054-n1.htmlから引用)

 これはさすがに成立しないと言わざるを得ないでしょう。

 まず郷原弁護士の指摘を引用しておきます。

 「安倍首相は、『獣医学部新設の認可』に関しては権限を一切行使することも、全く関わることもなく、自分とは全く関係ないところで行われたものだ」と説明し、国会で野党から質問を受ける度に、『自分は関わっていない』『指示したことはない』と関与を否定し、野党の質問自体を『印象操作だ』と言って逆に批判をしてきた」はずでした。

 実際、首相自体が行脚して権限を行使したりはせず、「総理の意向」と官房副長官が言ったとか言わなかったとかいうメモが怪文書扱いされて、そうやって周りが庇ってきたのに、あろうことかご本人様が

 「1校に限定して特区を認めた中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった」

 「今治市だけに限定する必要は全くない。地域に関係なく、2校でも3校でも、意欲あるところにはどんどん新設を認めていく」

 という「総理の意向」を露骨に語ってしまったのですから、将棋で言えばこの時点で詰んでしまいました。さらにその内容は、政策本来の目指すべき方向とほとんど無関係なものになっています。

 「特区の全国展開」と読める内容ですが、限られた財と資源を国家戦略に基づいて「選択」し「集中」するのが特区選定の効用で、「全国展開」となれば「特区」の意味がどれほどあるか、一つひとつの特区に十分な拠点形成が可能であるか、率直に疑わしいと思います。

 また、より明確に指摘するなら、この特区は「しまなみ海道国際交流・ビッグデータ活用拠点」として、スポーツ、観光など様々な分野を対象とするものであるはずです。

 ところが、なぜか最初から「教育」として1点だけ「獣医学系」という「選択」と「集中」があったことは、前回、2015年12月の諮問会議配布資料に即して指摘したとおりです。

 残念ながら、前川前次官記者会見でも「大学設置・学校法人審議会」では、大学として成立し得るか否かはチェックするけれど、特区に設置するにあたっての前提となる政策意図に合致しているかどうかは審査の対象にならない、とコメントされています。

すでに存在している普通の意味での設置基準に照らして、合致していればOKを出す、それだけの機能であるということです。

 となると、いったん諮問会議さえ通してしまえば、あとは国家戦略特区の趣旨に合致しようがしまいが、ノーチェックで勝手な大学を作っても、結果的に誰からも何のお咎めもないということになる。

 これは制度設計の穴、バグと言わねばならないでしょう。

 筆者は過去約20年、公務でわが国高等学術の国際戦略にアカデミック・ディプロマットとして携わってきました。その観点から、たぶんどこから見ても文句のつかない「国際教育交流拠点」としての具備すべきミニマムの条件を記して見ます。

 1 最低3割は非日本人教員採用でのスタート

 2 国際的な学生採用通知、外国語(英語、中国語など)での募集要項と入試、授業体制の確立

 3 ビッグデータ活用特区の政策課題に対応した情報システム専門家の採用・教職員チームの編成(これは生物統計専門家などが兼務して務まる仕事量ではありません。システム管理者として最低大講座1つ分程度のスタッフが必須不可欠

 4 国際学寮など教育交流拠点として必須の設備投資

 5 本質的には、学部学生教育程度の水準で、未踏のバイオサイエンス新分野の国際競争力拡充などできるわけがありません。沖縄科学技術大学院大学のような先端教育研究組織の設立であれば判る話ですが、単に地元の獣医不足対策では7〜8年後から新卒の獣医が出るというだけで、喫緊の国家戦略とは無関係です。大学院を含む戦略組織としての段階的強化の現実的な計画は提出必須と思います。

 仮にこれらを「国際交流・ビッグデータ活用拠点」チェックの5条件と呼ぶとして、これらの1つでも満たされていなければ、行政から強い指導が入るべきと思いますし、3つ以上が満たされていない計画なら見直し=そのままでの進行はいったん停止させるのが妥当な判断と思います。

 この種の業務に就かれたことがある方なら過半数が、極論でない妥当な条件と言ってもらえると思います。ちなみに上では、国際人事3割でよいといっている。

 つまり7割は日本人でいい国際交流拠点、実は大甘な採点基準で、こんなものも満たせないなら、本当にただのローカルな話で、国家戦略全体の力になるアウトプットとして特区優先される成果は、まず期待できません。

前川前次官も、政策としての設置条件に本当に合致しているか、大学設置審でチェックできない「国際競争力の強化」や「国際経済拠点の形成」といった目的に適っているかどうか、あるいは閣議決定されている4条件に適合しているか、といった審査は、大学設置審議会では審査されずスルーであること、それらについては改めて問われなければならないと思う、と会見で述べています。

 音声動画をリンクしておきます。1時間7分目前後で詳細に触れられています。

 前川さんの指摘はあくまでデュープロセス、正当な手続きを念頭に置くもので、結果的に文科省の設置審が通したとしても、その時点での「最終的な仕上がり」としての大学の姿が国家戦略特区の満たすべき諸条件に照らして合致しているかどうか、きちんと確認してもらうということが必要ではないか、とのコメントがありました。

 私も全く同意見です。少なくとも、ノーチェックで通すというのは良くないでしょう。「中国地方獣医師不足」「地元長年の悲願」といった要請がローカルにあるのは当然ですが、それが国家戦略特区の趣旨に合っているかどうかは全く別問題です。

■ 「地元の悲願」「全国展開」? 

 別の一例を挙げて客観的に考えてみます。私がよく散策に出かける東京都武蔵村山市には鉄道がありません。バスの運行網は発達していますが、都内に出るにも他県に行くにも、電車に乗るには路線を乗り換えねばならず、はっきり言って不便です。

 このあたりは小学校1年次から私には慣れ親しんだ地元で、過去40数年の住民感情を等身大で認識していますので、あえて便・不便まで踏み込んで記しましょう。

 武蔵村山には、1929年にトロッコの軽便鉄道線(東京の水源として作られた人造湖ダム「村山貯水池」(1927―)の工事で敷かれたもの)が廃止されて以降、ほぼ90年間にわたって鉄道がありません。戦後72年、高度成長の昭和30年代ですら、鉄路の敷設とは無縁でした。

 1998年、すぐ近くまで「多摩都市モノレール線」が開通した頃は「武蔵村山にも延長を」という声が強く上がりましたが、あれから約20年、延伸案は絶えて実現していません。

 「地元の悲願」だけで言えば、日本全国あらゆる自治体が「悲願」だらけと思います。また「それなら」と日本全国に新たな鉄道を敷設しまくるということがあり得るでしょうか。

 赤字ローカル線の廃止はあっても、その逆が進むわけがないのは火を見るよりも明らかです。「地元の事情」は国家戦略とは別の審級に属します。

 一個人としては、武蔵村山鉄道線の延長があると地元の人が喜ぶだろうなと思いますが、仮にそれができたとして、国家全体のGDP(国内総生産)が上がるとか、景気が目に見えて回復するとか、雇用が優位に伸びるとか、そんな期待は全くできません。

同様に、国際研究大学院大学などであればまだしも、アンダーグラジュエイト、つまり高校を出たばかりの国内の青少年獣医学を講じる学校組織を全国展開しても、国際交流の進展はまず一切なく、また未踏の先端バイオサイエンスビッグデータ活用も、特段の配慮がなければ全く関係ないでしょう。

 そもそも国家試験合格まで、学部教育のカリキュラムが満杯のはずですから、戦力になるような新教程を学部に混ぜ込むというのは、少なくとも東京大学では絶対に前提としない議論です。研究と教育が一体化した大学院それも博士レベルで、真剣に議論する内容であることを記しておきます。

 日本国全体の公益のため、「国際競争力の強化」「国際経済拠点の形成」といった本来の目的に合致しているかが国家戦略では問われます。

 ただ単にしゃんしゃん総会で有識者にプリントが配られ、「ご異議がなければ承認と看做します。ご異議ございませんね。では承認といたします」方式で流してしまえば、スルーのトンネルであって、合理的な適否の審査とは呼べるものにはなりません。

 正確を期すなら、諮問会議が委嘱して弁護士などを含む第三者審査委員会を招集、厳密に「国家戦略と合致した獣医学部の実施体制になっているか」といった具体項目を徹底して客観的に審査、結果を広く納税者国民、特に費用負担する地元住民に開示して、公正性を明らかにすべきでしょう。

 まともに公の施策を考えたことがあるものであれば、誰でもそのように言うはずです。今日の行政アカウンタビリティ、政策コンプライアンスに照らして、避けては通れないポイントと言うに違いありません。

 念のため付記しますが、私は前川前次官と一切の面識もなければ、お友達でもありません。文科省の管轄下にある国立大学国立大学法人でこの20年弱、諸般の政策には関わってきましたので、そこでの常識的なことを記しているだけです。

 まともな人なら誰でも同じようなことを言うであろう、その範囲のみを記しています。またこれは「岩盤規制」などと揶揄されるものとまるで反対であることも明記しておきましょう。

 「岩盤規制にドリルで穴をあける」のだそうですから、それがきちんと開いているか、ほかならぬ諮問会議自身が責任を問われる局面です。第三者評価の通風性をもってしっかりチェックして、きちんと効果を上げなければなりません。

 万が一にも「国家戦略」は絵に描いた餅で、実際には許認可以降、羊頭を掲げて狗肉を売るみたいなことになっていたら、諮問会議そのものの意図が完遂されないことになってしまいます

■ 「実現可能性評価」:フィージビリティ・チェックという観点

 神戸での安倍首相の講演で、もう1つ気になったことがあります。少し長いですが当該部分を引いて見ましょう。

 「『2050年の技術』。こういうタイトルの本を最近英国エコノミスト誌が出版しました。その中には、ステーキや牛乳が生身の動物からではなく、細胞培養によって工場で大量生産されるといった近未来が描かれています」

 「(中略)さらには人間の脳とインターネットが直接つながる。写真や動画などのデジタルデータがDNAに保存されるようになる。私たちの想像を超える世界が展開されています」

 「『2001年宇宙の旅』。みなさんご存じでしょう。(中略)半世紀前は、SFの世界だった話が、人工知能日進月歩により、今やしゃれにならなくなってまいりました。現代の私たちですら、驚くような未来が目前に迫っています。そうした変化に今よりもはるか昔、50年も60年も前の時代に作られた制度が対応できるはずがありません」(http://www.sankei.com/west/news/170624/wst1706240053-n1.htmlから引用)

 もしかすると安倍首相は、こういう話の枕を振っておけば、「しまなみ海道特区」が「国際交流・ビッグデータ活用特区」として、なぜか理由を一切明示されず「獣医学系」だけが最初から指定されている理由を示したことになると考えたのかもしれません。

しかし、この政策は、前川前次官もフェアに言及しているとおり、向こう数年の現実の話として「国際競争力」が上昇し「国際経済拠点」が形成されるのが目論見で、きちんとした中間評価のシステムなどがあれば、期間途中でも達成度が低ければ予算の縮小があっても不思議ではない性質の、重点政策にほかなりません。

 10年ほどTLO(大学技術移転企業)の技術評価委員を務めた観点から、安全な範囲で申しますが、エコノミスト誌が描いたという「2050年の技術」の技術の大半は、今後5年10年で実現される期待は希薄で、つまるところ成長戦略として、喫緊の課題に応えて、2020年代の日本の競争力に直結することは、まずありません。

 上の講演では、SF映画や海外の未来予測に関する雑誌記事のお話は出てきますが、向こう1か年間に確実な成果の上がる国家戦略の具体が、確かな予測やプルーフを背景に語られる局面は見当たらないように思われました。

 もっと言うなら、それらが実現化した折には、2017年頃に急拵えで作られた施策は「50年も60年も前の時代に作られた制度」としてカビが生えているはずで、対応できるはずがありません。安倍氏自身が言っている通りになるでしょう。

 つまり、向こう数年でも役に立たないし、長期的な未来にも使い物になるあてがない。どこにも落としどころがない「国家戦略」に開いた穴となってしまいかねないということです。

 政策を考えるうえで重要な観点が1つ、完全に欠落しているから、こういうことになります。それは、期限がつけられた「実現可能性評価」、フィージビリティ・チェックという審査の観点です。

 また、いったん動き始めた政策は、必ず中間評価で達成度、当初目的からのずれや、内政外交の情勢変化によって必要があればプランの変更なども随時していく必要があるはずです。しかし、そうした観点がほとんど示されていないように見えます。

 改革、改革と言えば良さげに聞こえますが、その実、勝算がきちんとあるプランに、綿密細心なチェックを随時実施して、必要があればそのつど変更を加えていく、ということがなければ、あらゆる政策は失敗すると思います。

 私が具体例を知るケースとして、ドイツ連邦共和国の「インダストリー4.0」政策を挙げることができます。

 内外情勢の変化、昨年は移民問題に加えてブレグジット(Brexit)、米大統領選挙、暮れにはベルリンでのテロと、大変な事件が続きました。

 こうした情勢変化も見ながら、高度先端科学技術行政の随所で、詳細なチェックと変更、新政策の導入が、ドイツ技術科学アカデミー(AKATECH)を中心として検討、実施され、妥当性の低い政策、効率の低い施策などは随時再検討がなされます。

 国際的な観点で、短期から長期まで、様々なタイムスパンで責任ある政策戦略を立て、随時チェックしながら敢行していくには、それなりの準備が必要です。

 この原稿を6月25日、日曜の朝に入稿した後、同日夕刻のテレビ番組「真相報道バンキシャ」(日本テレビ系列)で、安倍総理の言葉として「あれは、あまり批判されるから頭にきて言ったんだ」という言葉(リンク先=https://www.youtube.com/watch? v=BYMjCOl-lrA)が報道されたのを知り、呆気に取られました。

 リンクの動画36分頃で、あくまで記者の取材による内容、くれぐれも誤報であってほしいと願わないわけには行きません。

 大学の観点から厳しく見てしまうと、そういうものが大きく欠落したまま、子供向けの夢物語のようなイノベーションのお話だけで物事が動くように、政治家も多くの有権者も根本的に誤解しているように思われてなりません。そんなに安易にことが動くなら、誰も苦労しないでしょう。

 次回は、そうした国家戦略を巡るマクロな理論解析などの話題を、値引きなしのレベルで扱ってみようかと思っています。

 2007年に日経ビジネスオンラインにコラムを書き始めてから丸10年、自分自身で引いた歯止めを1つはずして、次回は数式の使用を含むまじめなマクロ戦略をご紹介することを検討しています




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2017/06/24 (土) 豊田議員のミュージカル (犯罪)

[]豊田議員のミュージカル 豊田議員のミュージカルを含むブックマーク 豊田議員のミュージカルのブックマークコメント

 これってきっとyoutubeでUPされてそうですね。

豊田議員ミュージカル調元秘書家族に飛び火/暴言2

D

 自民党の豊田真由子衆院議員(42=埼玉4区)が、政策秘書(当時)に暴力行為をはたらき、「このハゲ!」などの暴言を浴びせていたと、22日発売の「週刊新潮」が報じた。

 豊田氏「そんなつもりじゃなくても〜♪ おまえのぉ〜♪ 娘をひき殺してそんなつもりはなかったんでスゥ〜〜〜♪って言われてるのと同じぃ〜♪」(歌)。「あぁ そーれじゃ、しょうがありませんね、そういうつもりがなかったんならしょうがありませんねぇ」(セリフ調)。  (関係者)の娘が顔がグシャグシャになって頭がグシャグシャ脳みそ飛び出て車でひき殺されても、「そんなつもりはなかったんでスゥ〜♪で済むと思ってんなら同じこと言い続けろぉ〜♪」(歌)………。  言ってもやらないと思うけど、明日中に全部終わらせろ。あたしの指示は金曜日中に全部終わらせろ。

 豊田氏「次は民進に名簿でも売るかなぁ〜♪ そんなつもりはなかったんでスゥ〜♪ そんなつもりはなかったんでスゥ〜♪ でも名簿が勝手にコピーされてぇ♪ なぜか(民進埼玉4区支部長)吉田の事務所に送られちゃったんでスゥ〜〜♪ そんなつもりはないんでスゥ〜♪ そんなつもりはないんでスゥ〜♪ 全然、そんなつもりは、ないんでスゥ〜♪」「そんなつもりがなかったらぁ〜♪ そんなつもりがなかったらいいのぉ〜?♪。そんなつもりがなかったらぁ〜♪」。お前の娘が交通事故でひき殺されて死んでさぁ、ひくつもりはなかったんですって言われたら腹立たない?

 豊田氏 「どれも1つの仕事にもなってないぃ〜♪。 案内が来てるんだから〜♪ 案内が来てるところは〜♪ 当たり前ぇ〜♪」。 頭がグチャグチャになってひき殺されてみろっ!   「そんなつもりはありませんでした」って犯人に言われてみろっ!  ぶっ殺したくなるだろ? 大差ないよ。


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2017/06/06 (火) 読売新聞の罪 (犯罪)

[]読売新聞の罪 読売新聞の罪を含むブックマーク 読売新聞の罪のブックマークコメント

 こんな新聞社に何の存在意義もありませんね。

 ねつ造の朝日

 政府広報誌の読売

読売新聞は死んだに等しい

投稿日: 2017年06月05日 15時26分 JST 更新: 2017年06月05日 15時26分 JST

巨大新聞による新聞史上最悪の不祥事

読売新聞は、1874年創刊で、140年の歴史を有する日本最大の新聞であり、世界最多の発行部数を有する。

 その読売新聞が、5月22日に、「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」と題し、前川喜平前文部科学省事務次官(以下、「前川氏」)が、新宿の「出会い系バー」に頻繁に出入りし、代金交渉までして売春の客となっていたかのように報じる記事を大々的に報じた(以下、「読売記事」)ことに対して、各方面から激しい批判が行われている。

 読売記事は、5月25日、前川氏が、記者会見を開き、加計学園獣医学部の新設の認可に関して、「総理のご意向」などと記された記録文書が「確実に存在している。」「公平公正であるべき行政のあり方がゆがめられた。」などと発言する3日前に出されたものだった。

 前川氏は、記者会見で、出会い系バーへの出入りについて質問され、出入りを認めた上で「女性の貧困問題の調査のためだった。」と説明したが、菅義偉官房長官は、その翌日の5月26日の定例会見で、前川氏の記者会見での発言に関して、加計学園獣医学部新設について、「首相の意向」「行政が歪められたこと」を強く否定した上、記者の質問に答えて、

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女性の貧困問題の調査のために、いわゆる出会い系バーに出入りし、かつ、女性に小遣いまで与えたということだが、そこはさすがに強い違和感を覚えたし、多くの方もそうではないか。常識的に言って、教育行政の最高の責任者がそうした店に出入りし小遣いを渡すことは到底考えられない。

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などと発言した。

読売記事と官房長官発言を受けて、前川氏に対しては、教育行政のトップでありながら、出会い系バーに出入りし、援助交際の相手になっていたことへの批判が高まり、加計学園問題に関する前川氏の記者会見での発言の影響力を大きく減殺する効果を生じさせた。

 一方、会見当日の5月25日発売号で、前川氏の独占インタビューを掲載し、同氏が記者会見で発言する内容を事前に詳細に報じていた「週刊文春」は、翌週の6月1日発売号で、「出会い系バー相手女性」と題する記事を掲載した(以下、「文春記事」)。

 それによると、前川氏が出会い系バーや店外で頻繁に会っていた女性は、生活や就職の相談に乗ってもらっていたと述べ、「私は前川さんに救われた。」と話しているとのことである。読売新聞の記事で書かれているのとは真反対に、前川氏は、出会い系バーに出入りする悩みを抱えた女性達の「足長おじさん」的な存在だったもので、売春援助交際などは全くなかったとのことだ。

 しかも、この女性は、前川氏の出会い系バーへの出入りのことが批判されているテレビを見て「これは前川さん、かわいそうすぎるな」と思い父と話した上で前川氏のことを話すことにしたとのことである。文春記事の内容が事実であれば、出会い系バーへの出入りの目的等についての前川氏の説明の真実性が裏付けられたことになる。

 読売記事の掲載は、動機・目的が、時の政権を擁護する政治的目的としか考えられないこと、記事の内容が客観的事実に反していること、そのような不当な内容の記事の掲載が組織的に決定されたと考えられること、という3点から、過去に例のない「新聞史上最悪の不祥事」と言わざるを得ない。

読売記事によって生じる「印象」と「事実認識

読売新聞インターネット・サイトの「読売新聞プレミアム」に掲載されていた読売記事は既に削除されているが、改めて、全文を引用する(下線と(ア)〜(キ)は筆者)。

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文部科学省による再就職あっせん問題で引責辞任した同省の前川喜平・前次官(62)が在職中、売春援助交際の交渉の場になっている東京都新宿区歌舞伎町出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが関係者への取材でわかった。

教育行政のトップとして不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ(ア)。

関係者によると、同店では男性客が数千円の料金を払って入店。気に入った女性がいれば、店員を通じて声をかけ、同席する。

女性らは、「割り切り」と称して、売春援助交際を男性客に持ちかけることが多い。報酬が折り合えば店を出て、ホテルやレンタルルームに向かうこともある(イ)。店は直接、こうした交渉には関与しないとされる(ウ)。

複数の店の関係者によると、前川前次官は、文部科学審議官だった約2年前からこの店に通っていた。平日の午後9時頃にスーツ姿で来店することが多く、店では偽名を使っていた(エ)という。同席した女性と交渉し、連れ立って店外に出たこともあった。店に出入りする女性の一人は「しょっちゅう来ていた時期もあった。値段の交渉をしていた女の子もいるし、私も誘われたことがある」と証言した(オ)。

昨年6月に次官に就いた後も来店していたといい、店の関係者は「2〜3年前から週に1回は店に来る常連だったが、昨年末頃から急に来なくなった」と話している。

読売新聞は前川前次官取材を申し込んだが、取材には応じなかった。

出会い系バー」や「出会い系喫茶」は売春の温床とも指摘されるが、女性と店の間の雇用関係が不明確なため、摘発は難しいとされる(カ)。売春の客になる行為は売春防止法で禁じられているが、罰則はない(キ)。

前川前次官1979年東大法学部を卒業後、旧文部省に入省。小中学校や高校を所管する初等中等教育局長、文部科学審議官などを経て、昨年6月、次官に就任したが、天下りのあっせん問題で1月に引責辞任した。

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この記事を読んだ多くの人が、「前川氏は、出会い系バーに頻繁に出入りし、値段の交渉をした上で女性を連れ出して売春援助交際の相手になっていた」と思い、前川氏が「女性の貧困の調査の一環」と説明していることに対して、「見え透いた弁解で、そのような嘘をつく人間の話はすべて信用できない。」と感じたはずだ。

読売記事では、前川氏の「出会い系バー」への出入りに対する「不適切な行動に対し、批判が上がる」という否定的評価(ア)が、その後の記述で根拠づけられるという構成になっているが、記事の中で、前川氏の行為そのものを報じているのは (エ)と(オ)だけであり、それ以外は、出会い系バーの実態等に関する一般論だ。

前川氏は、読売新聞取材に対してコメントしていないが、(エ)の出会い系バーに頻繁に出入りしていた事実は、否定する余地のない客観的事実であり、問題は、それがどう評価されるかであった。

この点について、「読売記事」は、「出会い系バー」について、売春援助交際の場となっているが、その交渉に店側は直接関与しないという一般的な実態(イ) (ウ)や、売春を目的とするもので、実質的には違法なのに摘発を免れている理由(カ)、売春の客となることの違法性などの法的評価 (キ)を書いている。

それによって、「出会い系バー」の営業実態は「管理売春」であり、摘発は難しいが実質的には違法であり、そこへの男性の出入りは、一般的に売春援助交際が目的だということを前提にして、前川氏がそのような出会い系バーに出入りしていたという客観的事実から、「売春援助交際が目的」と"推認"させようとしている。

一方、(オ)の記述は、独自の「関係者証言」によって前川氏の出会い系バーでの行動という"直接事実"を述べたものであり、まさに記事の核心部分と言える。

ここでは、「複数の店の関係者」の証言に基づき、前川氏が「同席した女性と交渉し、連れ立って店外に出たこともあった」とされ、さらに、「店に出入りする女性の一人」の証言として、「値段の交渉をしていた女の子もいる」「私も誘われたことがある」と記載されている。

読売記事は、上記のように、"推認"と"直接事実"の両面から、前川氏の出会い系バーへの出入りが売春援助交際を目的としていることが二重に裏付けられ、それが「不適切な行動に対し、批判が上がる」という批判評価(ア)の根拠とされるという構成になっている。

出会い系バーへの出入りだけでは、売春援助交際の"推認"は働かない

しかし、文春記事をはじめとするその後の報道で、読売記事の"推認"と"直接事実"は、いずれも事実に反することがほぼ明白になっている。そして、そのことを、記事掲載の段階で読売新聞側が知り得なかったのか、知った上で意図的に、誤った内容を報じたのかが問題となる。

まず、上記の"推認"に関しては、調査のために全国の出会い系喫茶・バーを取材した評論家の荻上チキ氏の以下のような指摘がある。

【前川前文科次官出会い系バーで貧困調査」報道に必要なのは、事実の検証であり人格評価ではない/『彼女たちの売春』著者・荻上チキさんに聞く】で、萩上氏は、

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出会い系バーは、業者が女性を囲って行われる「管理売春」ではありません。ですので、行っても交渉決裂になることもありますし、めぼしいマッチングに恵まれずただ帰ることもあります。店に行った=買売春した、とはなりません。「バー通い」だけだと、どの行為なのかを外形的に判断はできないですね。

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と述べている。「出会い系バー」を「管理売春」営業のように決めつける上記(カ)の記述は事実と異なるのである。

また、萩上氏によると、出会い系バーが、多くの女性や男性が、性サービスを対価とした交渉を目的としてやってくる場所であることは間違いないが、売春をせず、ご飯に行ったりお茶をしたり、カラオケに行く、連れ出しが目当てで来る人もいるし、大学生の集団とか、会社員の集団とかで、「エピソードを聞きたい」「実態を知りたい」と調査や取材に来る人もいるとのことである。そもそも出会い系は、「小遣い」を渡さないと外出できず、話を聞くためだけに店を出ていけないシステムになっており、「教育行政の最高の責任者がそうした店に出入りして、小遣いを渡すようなことは到底考えられない」との菅官房長官の指摘も「正しくない」としている。

 また、前川氏の「女性の貧困の調査のために出会い系バーに行った」との説明について、萩上氏が、そういった調査をやっている萩上氏は、

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別にありえないとは思いませんでした。菅官房長官が「1回、2回で」とか「小遣い渡して」と批判するけれども、仮に調査だったらそんなことはざらにあります。前川氏を否定するあまり、誤った知識拡散したりするのは違うなと。

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と述べている。

前川氏が頻繁に出会い系バーに出入りしていたことだけでは、売春援助交際に関わっていたかのような"推認"は働かない。このようなことは、読売新聞の日頃からの取材で、十分に認識し得た事実のはずなのに、なぜ、そのような事実に反する"推認"を持ち出したのかが問題だ。

前川氏が「値段の交渉」を行ったとの「関係者証言」

読売記事で書かれている"直接事実"、前川氏の行動に関する(オ)の記述(値段の交渉をしていた女の子もいる。私も誘われたことがある)に関して重要なことは、その直前の(イ)(ウ)で、「一般的に女性の側から売春援助交際を持ち掛け、店は直接、こうした『交渉』には関与しない」とされ、そこでの「交渉」というのが、明らかに「売春援助交際の価格交渉」の意味で使われているので、(オ)の「交渉」「値段の交渉」も、同様に「売春等の交渉」を指していると解されることだ。

ところが、文春記事によれば、前川氏と3年間で3、40回会った「A子さん」だけでなく、「A子さんから前川氏を紹介された女性」、「前川氏とA子さんが通っていたダーツバーの当時の店員」も、前川氏と女性達との間に売春援助交際など全くなく、生活や就職等の相談に乗り、小遣いを渡していただけであったことを証言している。

しかも、前川氏が出入りしていた出会い系バー周辺者を取材して報じているのは、週刊文春だけではない。週刊FLASH6月13日号の記事でも、前川氏と「店外交際」した複数の女性を取材し、「お小遣いを渡されただけで、大人のおつき合いはなし」との証言が書かれている。同記事は、前川氏の独占インタビューを掲載し、その証言価値を維持しようとする動機がある週刊文春とは異なり、何の利害関係もない光文社が発行する週刊誌の記事である。

読売新聞も、前川氏が出入りしていた出会い系バーの取材をして、「関係者証言」をとったのであれば、上記のような実態が把握できなかったとは考えられない。

読売記事の問題に関する二つの可能性

そこで、読売記事については、二つの可能性が考えられる。一つは、官邸サイドから前川氏が出会い系バーに出入りしていたことの情報を入手しただけで、何の取材も行わずに(「関係者証言」をでっち上げて)記事にした可能性である。

そして、もう一つは、読売記事のとおり、関係者取材をして、前川氏と女性達の関係や売春援助交際を目的とするものではなかったことを把握していたが、それでは、前川氏が「不適切」「社会的批判を受ける」とする理由がなくなるので、前川氏が「交渉」「値段の交渉」を行っていたという曖昧な表現で(必ずしも「売春援助交際の交渉」を意味するものではなく、「お小遣い金額についての話」も「交渉」だと弁解する余地を残して)、前川氏が売春援助交際に関わっていたかのような「印象」や「事実認識」を与えようとした可能性である。

前者であれば、「関係者証言のねつ造」という、新聞として絶対に許されない重大な問題となる。後者であっても、前川氏が、売春援助交際の相手方になっていた事実がないことは把握していながら、「交渉」「値段の交渉」という言葉で、その事実があるかのような露骨に誤った印象を与えたものであり、それも、新聞報道として到底許されることではない。

結局のところ、読売記事が読者に印象づけようとしている前川氏の「売春援助交際への関わり」については、"推認"にも"直接事実"にも重大な問題があると言わざるを得ない。

読売記事が、新聞社において組織的に決定された疑い

今回の読売記事は、社会部が独自にネタをつかんで、裏付け取材して書いた記事が、たまたま大きく取り上げられたとは到底思えない。昨年秋、文科省次官在任中の前川氏が出会い系バーへの出入りに関して杉田官房副長官から厳重注意を受けた事実があることからしても、何らかの形で、官邸サイドからの情報提供が行われたことが契機となった可能性が高く、しかも、既に述べたように、社会部の通常の取材の結果に基づいた記事とは考えられない点が多々ある。

政治的な意図によって記事が作成されたと考えられることからも、少なくとも、社会部と政治部の両方が関わって掲載された記事であるとの合理的な推測が可能である。

しかも、読売記事の内容や、それによって読者に与える事実認識が誤ったものであったことは、結果的に文春記事等によって明らかになったものであるが、もともと、記事の内容自体にも明らかに不可解な点があった。記事では、前川氏が出会い系バーで会っていた女性の取材をして「証言」を得たとされており、もし、前川氏が、売春援助交際の相手方になっていたのであれば、女性達からその旨の匿名証言が得ることは容易なはずだ。

ところが、「核心の事実」である売春援助交際が行われていたことを正面から書くのではなく、「交渉」「値段の交渉」などと、暗に「売春の交渉」をしていたと思わせる表現にとどめ、直接的な表現になっていない。

記事に関わった記者、デスク等には、このような不可解な記事を紙面に載せることについて、新聞記者として相当大きな心理的抵抗があったはずである。しかも、読売新聞は、朝日新聞不祥事などを踏まえて、特ダネの危うさを事前に検証する機関も作っているとのことだ。文面上も問題がある今回の記事に対して、チェックが働かなかったということも考えにくい。

今回の読売記事の問題は、担当者の取材不足や迂闊さ、チェック不足等の問題とは考えられない。記事に重大な問題があることを承知の上で、敢えて記事化され掲載された可能性が高い。

組織内でこのようなことが起きるのは、通常、何らかの形で組織の上層部の意向が働いた場合である。読売新聞の上層部の方針として、通常であれば絶対に掲載されない記事を、しかも、5月22日という前川氏が政権に打撃を与える発言を行う直前のタイミングで、大々的に報じる決定がされたのではないか。

読売社会部長の「反論」

文春記事によって、読売記事に対する疑問や批判が高まったことを受けて、6月3日の読売新聞の紙面に、原口隆則社会部長の「次官時代の不適切な行動 報道すべき公共の関心事」と題するコメントが掲載された。

このコメントでは、記事に対する批判に対して、「こうした批判は全く当たらない」「売春を目的とするような客が集まる店に足しげく通っていたのである。我が国の教育行政のトップという公人中の公人の行為として見過ごすことが出来ない」と述べて、報道をすることが当然であるかのように言っている。

文春記事等により、読売記事の内容に重大な疑念が生じている現時点においては、「次官出会い系バーに出入りすること自体が問題で、それ自体で報道の価値あり」という原口氏のコメントは、反論というより、単なる開き直りであり、それどころか、前記のように、弁解を用意しつつ誤った印象を与えようとする意図的な印象操作だったことを自認するものと見ることもできる。

読売新聞は死んだに等しい

今回、読売新聞が行ったことは、安倍政権を擁護する政治的目的で、政権に打撃を与える発言をすることが予想される個人の人格非難のため、証言をでっち上げたか、事実に反することを認識しつつ印象操作を行ったか、いずれにしても、政治権力と報道・言論機関の関係についての最低限のモラルを逸脱した到底許容できない行為である。

しかも、そのような記事掲載は、上層部が関与して組織的に決定された疑いが強く、まさに、読売新聞社という組織の重大な不祥事である。

かつて、TBSのスタッフがオウム真理教幹部に坂本弁護士のインタビュービデオを見せたことが同弁護士一家の殺害につながった問題で、TBSは、情報源の秘匿というジャーナリズム原則に反し、報道倫理を大きく逸脱するものとして批判された。この問題に関して、当時、TBSの夜の看板報道番組『NEWS23』のキャスターを務めていた筑紫哲也氏が、同番組で「TBSは今日、死んだに等しいと思います。」と発言した。

もはや「言論機関」とは到底言えない、単なる"政権の広報機関"になり下がってしまった読売新聞の今回の不祥事は、オウム真理教事件でのTBSの問題以上に、深刻かつ重大である。

ところが、現時点では、今回の記事の問題に対する読売新聞の対応は、原口社会部長の前記コメントからも明らかなように、「不祥事」という認識すらなく、反省・謝罪の姿勢は全く見えない。このような事態は、心ある読売新聞の記者、ジャーナリストとしての矜持を持って取材報道をしている記者にとって堪え難いもののはずだ。

読売新聞のすべての記者は、今回の記事を、改めて熟読し、それがいかに新聞の報道倫理を逸脱したものか、報道言論機関として許すべからざるものかを再認識し、時の政権という権力に露骨に政治的に利用され、そのような報道に及ぶ現状にある読売新聞をどのようにして変えていくのか、全社的な議論を行っていくべきだ。

テロ等準備罪」という名称の共謀罪の法案の国会審議が最終局面を迎え、捜査機関の運用によっては、国民に対する重大な権利侵害を伴う権力の暴走が懸念される中、国家権力に対する監視をするメディアの役割が一層重要になっている。

そのような状況の中で、逆に、国家権力に加担する方向で、倫理を逸脱した報道を行うことを厭わない巨大新聞が存在することは、日本社会にとって極めて危険だ。それは、凶悪・重大な事件を引き起こして日本社会に脅威を与えたオウム真理教に「結果的に加担してしまった」かつてのTBSの比ではない。

今回の問題に対して、真摯な反省・謝罪と再発防止の努力が行われない限り、"読売新聞は死んだに等しい"と言わざるを得ない。

2017年6月5日「郷原信郎が斬る」より転載)

郷原信郎さんをTwitterでフォローする: www.twitter.com/nobuogohara


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納豆菌納豆菌 2017/06/10 01:58 発行部数を200万部くらい減らしてやらないといけませんね。
朝日よりマシだと思っていた自分が恥ずかしいっす。

exajoeexajoe 2017/06/28 00:16 かなりの人が購読辞めたらしいですね
自業自得でしょう

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