江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

舛添よ相続税くらい払えよ

 いやはや。この男のセコさは相当なものですな。
 頭の良さをこういう方面に発揮したいのなら政治家ではなくて企業家になればよかったのに。

血税タカリだけじゃない 舛添知事“租税回避”のセコイ手口
2016年5月17日(火)9時26分配信 日刊ゲンダイ
 やはり、都民の怒りは収まらなかった。舛添要一都知事(67)の見苦しい言い訳会見の直後から、都庁には批判電話が殺到。すでに延べ1万件を超え、鳴りやまない電話の応対に、職員たちは「仕事にならない」と悲鳴を上げている。とはいえ、居直り知事には馬耳東風だろう。散々血税にタカりながら、自身はセッセと「租税回避」に励んでいるくらいだから――。
■ちゃっかり相続税逃れの疑い
 毎週末に公用車で足しげく通った神奈川県・湯河原の豪華別荘の土地・建物は、舛添知事個人が所有していないことになっている。
 登記簿上の所有者は、すべて「株式会社舛添政治経済研究所」(舛添研)名義。雅美夫人が代表取締役を務め、残る取締役は舛添知事本人のみ。所在地も世田谷の自宅というファミリー企業だ。
 3年前まで本人が「3億円で買った」と豪語していた東京・世田谷の自宅も舛添研名義だった。
「一般的に不動産を法人名義にすれば、耐用年数に応じて減価償却できます。土地取得代や建設費も、法人経費として税務上は損金として計上できます。固定資産税や別荘などの管理費も法人の経費となる。法人名義なら土地・建物の相続も発生せず、将来的な相続税対策にもなるのです。かなりポピュラーな節税の手口です」(税理士)
 舛添知事は北九州市の実家の土地と、その地に97年に新築した2階建てのマンションまで舛添研名義にしている。しかも、舛添研はこの実家の住所を、登記簿で「支店」として届け出ている。
 ちなみに、舛添知事の母・ユキノさんが他界したのは00年のこと。実家の土地・建物は母の生前から舛添研名義となっており、本来、舛添知事本人に降りかかったはずの相続税を回避した疑いもある。
 舛添知事は3人目の妻である雅美夫人と2人の実子をもうけたほか、2人の元愛人に産ませた3人の子を認知している。所有物件の法人名義は、自分の死後のトラブル回避まで視野に入れた措置なのか。舛添事務所に質問状を送付し、その理由を聞いたが、締め切りまでに回答はなかった。
 こうして租税回避に精を出す一方、舛添知事は政治団体を通じた「血税還流」にもファミリー企業を利用していた。
■ファミリー企業を使った“錬金術
 少なくとも新党改革の代表に就任した2010年以降、自らが代表の政党支部と関連政治団体グローバルネットワーク研究会(グロ研)が「家賃」として舛添研に毎年計531万円(月44万2500円)を支払ってきた。どちらも所在地は舛添研と同じ世田谷の自宅。特に政党支部は収入の大半が政党交付金、つまり税金が占めているだけに、家賃名目で国民の血税が舛添知事のファミリー企業に還流している格好だ。
 都知事選出馬を表明した14年1月には、新党改革本部から政党支部に支給された計600万円の交付金のうち、人件費などに費やした残金約429万円を2回に分けてグロ研に寄付。都知事選出馬に伴う離党のため、党支部を解散したのは、最後の寄付と一緒の同月31日だった。
政治団体の解散に際し、使い切れなかった政党交付金は国庫に返納する義務がある。ただし、罰則規定はありません」(総務省・政治資金課政党助成室)
 さらにグロ研は14年7月末に解散。直前に残金約4900万円は、洗いざらい現在の資金管理団体「泰山会」(所在地は世田谷の自宅)に寄付した。グロ研を通じた“資金洗浄″によって交付金は泰山会に渡り、再び家賃名目で舛添研に還流された。しかも、同じ所在地の政治団体の数は減ったのに、舛添研が受け取る月額44万2500円の家賃はしっかり厳守されているから、もうメチャクチャだ。
 この男のセコさ、ズルさ、恥知らずは本当に許し難い。

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