21歳の11月10日。

今朝、今月の家賃を払わなければいけないことを思い出して、急いでAccueil(寮の受付)へ。
ついでに少し前から切れていたシャワールームの電球を替えてくれと頼む。

こっちにきて家賃を払うのも、もう3回目。
私はいつも現金で払っているんだけど、そろそろ、日本で換金してきたユーロがなくなりそうだ。
もちろん、カードにはお金はあるんだけど、私は現金が目に見えないと、お金がある気がしない。
残り少なくなった現金を見て、少し怖くなった。
いつの間に…

もうそんなに、こっちにきて生活しているのかあとしみじみ。

昨日もまた終わってしまった。

今日もまた終わってしまうから、できるだけのことをしよう。