みる方も配信する方も楽しい動画配信を
先日、あるネット配信番組の公開生放送に行ってきました。
今年で放送開始から4年目に入り、100人近い観客が見にきています。
私は好奇心と動画配信の見学で行ったのですが、いろいろと勉強になることがありました。
視聴者を大切に
スタジオに着いたのは放送開始に少し遅れたころ。観客には記念のカードのようなものが配られるのですが、放送開始までに配り終わってしまったようです。
しかし、着いてから30分後、スタッフさんが記念のカードを配り始めました。数が足らなくなってしまったので、急遽作成したようです。
お客さんに残念な思いをさせない。そんなスタッフさんの思いに感激しました。
配信する側も楽しく
視聴者が楽しめる番組でないと誰にもみてもらえなくなるのは当然ですが、放送・配信する側も楽しむことが大切だと感じました。
私はスタジオに出演者ではなく、脇の配信スタッフのほうが気になっていたのですが、スタッフもみなさんも楽しんで仕事をされていました。楽しむことで日々のモチベーションも上がるのでしょう。配信が終わり終了後の歓談に入っても、早く帰りたそうにも、撤収しようともせず、その場を楽しんでいます。ほんとに好きなんだな〜と。
視聴者も出演者・スタッフも楽しめる。そんな動画配信をやっていきたいと思いました。
近江商人の三方良しは地理から生まれた?
売り手よし、買い手よし、世間よし。近江商人の思想といわれる三方良しについて地図を見ながら考えてみました。
3つの大都市に近い
京都、大阪、名古屋。大都市に近いと商売のチャンスも多くなります。
降りることを考えて電車に乗る
電車に乗るとき、時間に余裕があれば降りることを考えて乗ると楽です。
どの車両に乗るか?
降りるときに出口や階段が近い車両に乗れば、降りた後もスムーズに階段や出口にいけます。
ただ、大きな駅で出口に近い車両は混雑することも多くなります。
奥に乗るか、手前に乗るか
混雑している列車の場合は手前のドアか奥のドアのどちら側に立つかが重要です。もし、降りる駅で開くドアが奥側で、奥側のドアがあまり開くことがないようなら、なるべく奥のドアの方へいきましょう。逆に、降りる駅で開くのが手前側であまり開かないようだったら、なるべく後に乗って手前のドア付近に立つようにします。
座りたい
座りたいけど、座れるかどうか微妙なら、なるべく空いている車両へ。立つことになっても乗客の入れ替わりが多そうな席の付近に立ちます。途中の駅で降りる乗客の多い車両に乗れば座れる確率があがります。
スムーズに降りたい、混雑の少ない車両が良い、座りたいなど、乗客の流れを想像しながら希望に合わせて電車に乗るのが良いでしょう。
説明会の動画配信
今日は社内でビジネス説明会の配信を担当。
配信は16時から約90分間。準備は昼から始めました。
動画配信は配信時間よりも準備のほうが長くなることもあって、結構たいへんです。
本日の機材
- カメラ 2台
- プレゼン資料用PC
- スイッチャー&ミキサー 1台
- 音声マイク 2本
- 集音マイク 2本
- ワイヤレスマイク 1本
- 配信用PC
今回は10m四方の部屋の対角にカメラやマイクを置いたので、ケーブル類が長くなりました。
プレゼン資料用のPCからは15mRGBケーブルを伸ばしてスイッチャーへ、途中にプレゼン資料ディスプレイへ分岐器を通して分岐させたので、画質はちょっと落ちてしまいました。
音声関係は、司会とプレゼンターの声を拾うマイクに加え、会場全体の音を拾う集音マイクも設置。ワイヤレスマイクはBluetoothでつながる子機が軽いものを使いました。
社内の会議室なので機材の容易や運搬は外の配信に比べて楽でしたが、長いケーブルに苦労しました。
配信の準備で大切なのは、会場をセッティングしたあとにカメラをどう配置するか。先にカメラを配置してしまうと、イスや机をセッティングしたあとに配置換えが大変になるのでした。
配信中はスイッチング。視聴者から見て、いかに自然に見せるか。スイッチングが不自然だと、見ている人は対象より画面の切替が気になってしまいます。
いろいろ教訓になることはありましたが、今後セミナーなどの配信のお仕事が入った時に活かせたらなと思います。
山側バイパスと湾岸バイパス
市街地を迂回するバイパスには2種類ある。
山側を通るバイパスと海側を通るバイパスだ。
山側バイパスはトンネルを掘る必要はあるが、内陸への振興策になる。
海側バイパスは川を越える橋脚が長くなるが、人口の少ないところを通るのでバイパス効果が高く、流れが早い。
山側バイパスは交通量が多いので、混雑するとさらに山側にバイパスのバイパスが必要になる。
結果として、これまでは山側バイパスが多く整備されてきたようだ。
大垣西IC・徳山ダム・敦賀
一宮ICから東海環状道へ
11時、一宮インターをスタート。京都方面に入ろうとしましたが、行楽客の多い三連休中日の午前。いきなり合流渋滞にハマってしまいました。一宮JCTを抜けると車が流れ出します。
大垣ICを過ぎ、杭瀬川を越えると大垣JCTの案内があります。一旦東海環状道の下をくぐると左に分岐、反時計回りに270度まわります。
ここからが昨日開通したばかりの東海環状道です。といっても、一区間だけなので実質は大垣西インター道路みたいなものですが。。
東海環状道に入ると高架が続きます。田園地帯を走る割にはカーブが多い、東海道新幹線のオーバーパスはかなりの高さを通っているようでした。
21号線を越えると終点、左に180度ターンすると料金所があり、国道21号線と大垣環状線の交差点にたどり着きます。
http://www.c-nexco.co.jp/tokaikanjo/
大垣からは国道417号線を北上します。道路の良い岐阜県のわりには、国道なのに道が悪い。旧街道っぽい歩道のない2車線道路が続きます。
揖斐川を越えると国道303号線と合流します。15キロほど走り「道の駅 星のふる里ふじはし」で休憩。花の多い道の駅です。
横山ダムで303号と別れ、157号を徳山ダム方面へ。横山ダムは水がほとんどなく、ダムというより川のままでした。
8キロほど登ると、徳山ダムに到着。日本一のダムはでかい! 橋の上から数十メートル下を望むと腰が抜けるほどです・・。
ダム見学のあとは、横山ダムに戻ります。
303号に入ると、広い快走路が続きます。3キロの長い八草トンネルを抜けると滋賀県です。
ここから国道365号を今庄方面に行きたいのですが、木ノ本市街地は道が悪い。ショートカットして、県道284号線を使って見ることにしました。
が、道幅は1車線。
対向車が来た時には数十メートルバックして行き違うほど。峠にあるトンネルも旧式の狭いもので、心霊スポット的な印象でした。
余呉からは国道365号を北へ。
椿坂峠ではトンネルが建設中です。標高539メートル、栃ノ木峠を越えると福井県です。道幅は広いものの、左側は崖でガードレールなし大型車多しと怖い道です。
ふもとに降りると476号線を敦賀方面に入ります。
北陸道と並走しながら下ると敦賀の市街地へ。
気比の松原は駐車場がいっぱい。京都や名古屋など県外ナンバーも目立ちます。9月半ばとはいえ、30度を超えているので、海で遊ぶ人も多くいました。
敦賀からは国道8号線で滋賀県へ。琵琶湖沿いに入ると、行楽渋滞にハマってしまいました。
木ノ本の手前にある湖岸道路と別れる交差点がネックで、塩津から木ノ本まで抜ける道が8号線くらいしかないのが原因のようです。
木ノ本からは北陸道で帰ります。交通量が多い中で目立つのがライダー。自動車との速度差40キロ以上で中央をすり抜けていきます。もし車線変更とかぶったら、どうするのでしょうか・・・。
名神に入り、伊吹PAで遅めの昼食。得々定食(900円)を注文。ふつうラーメンとどんぶりのセットといえば、どちらかがハーフサイズなのですが、トラックドライバー向けともあってどちらも単品サイズ。食べ過ぎ。
一宮で渋滞8キロとの情報で岐阜羽島ICから帰宅しました。