2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

無印良品の家

有楽町の無印の店舗の中に立っている(!)無印良品の「木の家」モデルハウスを見ちゃった。 http://www.muji.net/infill/se/modelhouse/index.html んー。無印臭い。あたりまえか。ブツはベースとなるプラン[5間×3間半 S 1]。ガルバリウムの外壁に白い木…

高浜利也展

第一生命南ギャラリーとギャラリーなつかで行われている高浜利也展を見てきました。第一生命南ギャラリーでは銅版画が展示されています。版画用紙に様々な技法で定着されたインクは赤みを帯びた褐色で、プレス機で刻印された図像は、太いストロークが格子上…

「憂国呆談web版」2月号(http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200502/index.html)に、先日のデリダ追悼シンポジウムの記録に関する浅田彰氏のコメントが掲載されています。 いずれにせよ、浅田氏の再度の応答がwebできちんと読める形になったのは、良か…

追記。

上のエントリ、記事を一部修正しました。問題のシンポジウムの記録は、やはり正確さを欠いていた模様。うーん。

伝書鳩な夜

あぁ、びっくりした。びびった。まさに大慌ての夜でした。ま、今回僕に立場みたいなものは無いんですが、書いておきたいことは二、三あるんで興味のある方だけどうぞ。ことの経緯はこちらです。id:detheoria氏のページ。 http://d.hatena.ne.jp/detheoria/20…

意味不明メモ

私の家/みんなの家 開かれた空間とは? 住宅と公共建築 特殊解と一般解 プライバシーとセキュリティ 「開かれた空間」が良い空間か? 住宅の中でも、私的空間と公共空間というのはある。一般に言われる「開かれた空間」「フレキシブルな空間」は「正しい空間…

展覧会メモ

●辰野登恵子 新作展 シュウゴアーツ http://www.shugoarts.com/jp/ 〜2月12日(土) 11:00-19:00 日・月曜日、祝日休廊 半蔵門線「水天宮前」 下車2番出口より10分 日比谷線/東西線「茅場町」 下車3番出口より10分 104-0033 東京都中央区新川1-31-6-2F 地図 …

ギャラリー池田美術、21+葉、MOTの榎倉康二大会もツアー組むか?んー。

デュシャン展

横浜美術館でデュシャン展を見てきました(http://www.yma.city.yokohama.jp/kikaku/duchamp/index.html)。 展示の出だしで、はたしてデュシャンの展覧会に足を運ぶ意味とは何か?ということが問われます。なぜなら、会場入口にある「泉」−便器−は、レプリ…

国芳/暁斎展

東京ステーションギャラリーで「国芳/暁斎展」(http://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.asp)を見て来ました。結石再発させてしまったので(?)軽いレビュー。 面白い/つまんないで言えば、面白い。優秀なグラフィックデザイナーの仕事展みたいな感じです。…

フルクサス

うらわ美術館で「フルクサス展」を見てきました(http://www.uam.urawa.saitama.jp/tenran_doc.htm#e2)。 本をテーマとしている美術館での展示ということで、フルクサスにおける「本」に起点が置かれていますが(主催者マテューナスがフルクサスを前衛作家…

首都圏縦断美術館ツアー

1/10(月)に、首都圏縦断美術館ツアー(ただし一人)(号泣)をやります。ルートは以下。 ●うらわ美術館「フルクサス展」(http://www.uam.urawa.saitama.jp/) ↓ ●東京ステーションギャラリー「国芳/暁斎展」(http://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.asp)…

展覧会メモ

●内海 聖史・田尻 幸子 展 Gallery ART SPACE 1月11日〜1月16日 12:00pm〜19:00 150-0001 東京都渋谷区神宮前3−7−5−4F Tel/Fax 03−3402−7385 地図 http://www2.odn.ne.jp/artspace/introduce3.html ●フルクサス展−芸術から日常へ …

ひさしぶりにブクログ更新。 http://pi.jugem.jp/tana/tana.php?ac=nagase パノフスキーの「ゴシック建築とスコラ学」、そして柄谷行人の「日本近代文学の起源」。なんかやたら重いので、つながらなかったらゴメンナサイ。たいしたこと書いてないです。 今年…

なんとなく概観

国内の美術状況をぼんやり見てると、世のナラカミ(奈良美智/村上隆)ブームがある飽和点を超えた中で−単純な言い方をするなら−「岡崎乾二郎以後」という動きがより具体化して来たような感じがします。モダニズムのハードコア、なんていうフレーズが美術の現…

あけましておめでとうございます。