図鑑朗読について。2

「図鑑ソロ」使用図鑑内訳
1.昆虫(保育社・標準原色図鑑全集)
2.海水魚山と渓谷社・山渓フィールドブックス)
3.野鳥(山と渓谷社・ヤマケイポケットガイド)
4.こけの世界(保育社・カラー自然ガイド)
5.きのこ(保育社・カラー自然ガイド)
6.薬草毒草300プラス20(朝日新聞社朝日文庫
7.野山の鳥(保育社・カラーブックス)
8.野鳥(成美堂出版・ポケット図鑑)
9.野鳥(山と渓谷社・野外ハンドブック)
10.日本の魚(保育社・カラーブックス)
11.山菜入門(保育社・カラーブックス)
12.野鳥(永岡書店)
13.山野の鳥(日本野鳥の会
14.水辺の鳥(北隆館・フィールドセレクション)
15.鳥のおもしろ私生活(主婦と生活社
16.蝶・蛾(保育社・標準原色図鑑全集)
17.樹木1(山と渓谷社・野外ハンドブック)
18.秋の花(山と渓谷社・野外ハンドブック)
19.夏の花(山と渓谷社・野外ハンドブック)
20.春の花(山と渓谷社・野外ハンドブック)
21.山菜(山と渓谷社・野外ハンドブック)
22.山草事典(月刊さつき研究社・別冊趣味の山野草別冊)
23.山菜事典(月刊さつき研究社・別冊趣味の山野草別冊)
24.海水魚山と渓谷社・ヤマケイポケットガイド)
25.釣り魚カラー図鑑(西東社
26.日本の野鳥(小学館・フィールド・ガイド)
27.きのこ(小学館・フィールド・ガイド)
28.秋の野草(山と渓谷社・山渓フィールドブックス)
29.校庭の野鳥(全国農村教育協会・野外観察ハンドブック)
30.雑草博士入門(全国農村教育協会・たのしい自然観察)
31.きのこ博士入門(全国農村教育協会・たのしい自然観察)
32.ザ・海水魚誠文堂新光社アクアリウム・シリーズ)
33.菌類(保育社・標準原色図鑑全集)
34.恐竜(学研・原色ワイド図鑑)
35.魚貝の図鑑(小学館小学館の学習百科図鑑)
36.野草のロゼットハンドブック(文一総合出版・ハンドブック)

(注:朗読ではありません)

図鑑朗読について。

図鑑朗読について。

江崎が学生の頃を越えて初めて人前で朗読したのは2000年代の前半、代々木オフサイトだった。
宇波拓氏はその頃、「服部フェスティバル」、「服部カーニバル」など出演者の興味に焦点をあてた企画を行なっていて、

(そんな服部フェスティバルについていい加減な記憶に基づきツラツラ書いて、
今ネットカフェで調べたらいろいろ出てきた。出てきた中でも、細馬さんの日記が詳細伝えておられて、
いろいろ思い出しました。ツラツラ書いたものは削除。フェスについての詳細気になる方は細馬さんのブログ「The Beach」http://12kai.com/200311b.htmlをご覧あれ。)

「服部フェスティバル」では中尾勘二氏、細馬宏通氏、泉智也氏、江崎、そして企画の宇波拓氏が出演。
江崎は当時のアニメ版ドラえもんの背景にある家々の壁だけのシーンを編集した映像を流してそれから、
「ムツゴロウ世界動物紀行」を朗読した。
朗読に関しては詠みは拙く、無反省に感動した部分を取り出し無反省に感動したまま声に出すという、
ある意味江崎らしい、ハタ迷惑な朗読であった。

ムツゴロウこと畑正憲の強さは、圧倒的な経験と科学的知識をともなって自らの圧倒的な我との坩堝が他者を理解しようという更なる坩堝をコントロール、動きの速さ。
その本当の現実が溢れ出す「世界」、へせまる彼の表出はいわゆる世間の眼からは奇怪かつ滑稽に見え、
またその滑稽というところに落としこまれた感想も彼は勿論理解し利用している。ように見える。

2度目にオフサイトで上記のようなライブが同じく企画された際、江崎は現在も度々行っている、
「野鳥」の図鑑や「きのこ」の図鑑を朗読した。図鑑にあるキャプション、
説明は生息する場所や条件をただ表示して、
と突然、著者のそこには不必要に思える経験や感想が唐突にひっそりと挟み込まれる。

それから数年が過ぎて、2011年以降ソロのオファーがある際、しばらく即興から離れていた江崎は、
彼の作曲作品とともにオフサイトでの朗読より行っていなかった朗読を、
新たに生物の名をただただつぶやく、図鑑朗読をそこに挟むことがしばしばとなった。

それは、11年の春とある古本市で保育社の「標準原色図鑑全集」(1966年発行)
の「貝」や「昆虫」などを入手してからで、うつくしく貝やあるいは蝶などが配置されたカラーページと解説のページが交互にあらわれる図鑑の、そのカラーページには、
生物の写真の傍に小さく記された数字に呼応して上部にその名がそれぞれ小さく連なって印されており、
それらの名を就寝前に眺めながらそして声にだしてよむと、それぞれの「科」毎に名のリズムや響きが連なって、
そうしていると、眠れたのだ。

(いつかそうした図鑑朗読だけをソロでたっぷりとワンマンでという思いが昨年より募り、今回こうして実現できるのが嬉しいです。東京のl-e、大阪の音波舎企画に感謝です。皆様のお越しをお待ちしております。)

(敬称略)



2o13/1/14(mon.祝日)
江崎將史/「図鑑朗読」
@大崎/戸越銀座 l-e
http://www.l-e-osaki.org/
open/19:oo start/19:30
予約:¥12oo+オーダー  当日:¥15oo+オーダー
会場限定おまけCD-R付き。(ご予約頂いた方限定です。) 各地海岸の石販売有り。
予約は上記l-eホームページまたはezakimasafumi〔at]gmail.com江崎まで。


2o13/1/18(fri.)
江崎將史 「図鑑朗読&ボールペンソロ」
中崎町 common cafe
http://ompasha.blog.shinobi.jp/

open/19:3o start2o:oo
予約¥12oo+1ドリンク
当日¥15oo+1ドリンク
会場限定おまけCd-r付 (ご予約頂いた方限定です。)
御予約は 江崎ezakimasafumi[at]gmail.comまで

8月29日の日記。白鷺。



 中崎町へ7〜8年振り。あ、いや、コモンカフェ、とかの中崎町はちょくちょくライブで行くのだが、あの都会のど真ん中にある長家がずらりの中崎町は7年か8年振り。そしてコモンカフェの裏っかわが、あの長屋世界だとは頭の中で認識出来てなかった、あ、コモンカフェの前を通って、の道筋で行ったのですが、さてコモンカフェの前を通って裏に廻るとすぐ真裏が実は、7年か8年前に行ったきりの街並みが並んでおり、驚いた。その頃よりも大分、店が増えていて久しぶりのAmantoも大分雰囲気が違う。大分は大分温泉が多くカフェよりも温泉が多い。
Amanto横の銭湯も健在。Amantoで8年いや9年前兎に角、ここで杉本拓宇波拓の両拓氏と江崎のトリオは近隣のかたの阪神の中継、念仏、お祭りの練習といった音とともにで大変印象深い。次の日の赤レンガ倉庫の演奏中の通り雨も印象深い。その次の日のC.A.Pハウスの坂出達典さんの演奏や我々の演奏を聞いた母親は「能」のようだ、との感想。父親の「わからん」しかし次の日に感想が「俳句」にしたためられて机においてあり驚いた。ここで岡本のホーム降りた。ゆっくり通り過ぎる電車、車内に揺られる男の子、父親は大きな野球盤を抱えている。上半身は大きな野球盤に顔まで隠れていて見えない。学生の頃、車の中からふと外を見ていると大きな鷺が佇んでおり「鳥」!と思わず叫んでしまい怒られてしまった。
授業中に教室の外の廊下を挟んでの白く塗られた鉄柵に蝉が泊まったのをふと見て「蝉!」と叫ぶ。
Amantoを出て近くのコーヒー屋へとハシゴ。店名は忘れたが大変旨かった。
隣のカップルの男の方が、今はない、宝塚ドリームランドで毎夏水木しげるのお化け屋敷が催されて風物であったが、それに地元の手塚治虫が何故「俺」ではないのだと噛みついた逸話を語っている。手塚治虫の絵はじっと見ていると苦しくなる。水木しげるは飽きない。
中崎町へ寄る前に阪神百貨店水木しげる展へ立ち寄った。たいへんな人混み。今好きな本を挙げろと言われたら確実に3本指に入る
河童の三平正岡子規の仰臥漫録と牧野富太郎の植物知識。青山二郎魯山人の文章が次点か)のそのもっとも好きな場面の原稿が見れた。部屋で寝てるやつ。
原稿は様々な指示や修正の跡、セリフは印刷したものを貼り付けており、絵そのもの以外の情報が絵そのものに集中せずに済むが故に軽く、しかしかえって何度も重く眺められる。意味の散らし。文人画や博物学の絵のようなシステム。
川原慶賀の植物画。細馬宏通さんが「この下をくぐり抜けて、学校へ通ってます。」などと画面に記入された古い使用済みの絵はがき
を更に絵はがきにして売っていた。買った。展覧会などの絵に添えてある説明は要らない。作者名も要らない。後で知りたければ知ればよい。ただ完全に題名や説明まで含めてはじめて作品になるようなものは例外である。数年前の細馬さんの他人絵はがきの展覧会もそのようなつくりでした。
写真は中崎町の雑貨屋で買った裏表で潔いなぁ。
 

小僧の神様


しめて二百十円。

あすはアバンギルドで。
9/1はコモンカフェ
お待ちしおります!

かえる目
popo
チコリー
@京都木屋町 UrBANGUILD
8/3o月曜日
OPEN 18:3o / START 19:3o
adv.18ooyen with 1drink / door. 23ooyen with 1drink
http://www.urbanguild.net/


宇波拓×梅田哲也

木下和重“セグメンツ”
w江崎將史,矢田伊織,鈴木学,稲田誠
@ 中崎町モンカフェ
9/1(水曜日)
19:00open 19:30start
¥1800 + 1drink order
地下鉄谷町線中崎町駅2・4番出口上がる徒歩1分
Tel o6-6371-18oo
http://www.talkin-about.com/cafe/map.html
info:音波舎
http://ompasha.blog.shinobi.jp/

 アイスランドの噴煙すごいなあ、桜島の比じゃないや、桜島も大変だったけど、そういえば、阪神のキャップのつばに付いてた白いメッシュの日よけ、鹿児島出るまでは火山灰よけだと思ってたなあ、けどあれだね、これは、絶対周りのミュージシャンで、被害被ってライブキャンセルとかになったり、立ち往生したりしてる人、いるだろなあ、大変だろうなあヨーロッパは、そういえば、昔Bun666さんと共同で企画したのにニューヨークに行ったなり連絡とれなくなっちゃって、もう直前に、ライブ直前にようやく現れて、そしたら9.11直後だったので見た目だけで怪しいって思われて、拘留されたってひどい話しだったなあ、そういえばあの企画で心斎橋タワーの視聴コーナーで聴いて興味持ったバンド、バスラッチのCDに書いてあった番号控えて、いきなり電話して、そしたらパララックスレコードにつながって、毛利さんが出たっけ、お願いして出演して貰ったなあ、あれは格好良かった、こないだ解散したって聞いて驚いたなあ、それにしても、Bunさんとの企画またいつかやりたいなあ、などと考えていたらshin-biの田村さんより電話があって今週の23日にフランツ・ホーツィンガーさんと内橋和久さんのライブがあるのだけど内橋さんがアイスランドの噴煙で日本にこれない可能性があって変わりに出てくれないか、との事、ニュース上での玉付きと思っていた玉に付かれて、私出演、ついでにもう一つ玉付いて上記、毛利桂さんと3人でライブすることに、フランツさんとは2oo4年のビヨンドイノセンスでの共演以来、毛利さんとは、更に前の秋山徹次さんと京都Eastで、共演以来か、楽しみだなあ、皆さん来て見て下さい、そういえば、Eastも無くなってたなあ、脇の高瀬川の桜が今年もきれいだったけど、もうすぐshin-biも閉店、いろいろおもしろそうな企画あったのに余り見れなかったなあ〜、そういえばフランツさんの名前初めて聞いたの、内橋さんからやったなあ、心斎橋タワーで聞いた小島くんに江崎がついにソロ出したって思ったわ、だからはよだせってゆうてたのにて言われたなあ、けど後でフランツのCD聞いたら確かに似てるけど、彼のほうが圧倒にドライ、ああもうこの演奏法やって進めてる人いるんやったらこの奏法はいいやって、止めたっけなあ、そしたらしばらくして今度は共演する外国人みんなにお前アクセル知ってるか?って聞かれて、知らんし誰やねん、て思ってたけど、アクセル・ドナーね、聞いてたまげた、彼の方が圧倒的にドライ、深い、これから先もっとドライにしよって思ってた矢先だったのでもういいや、ドライは彼に任せて、ウェットを探ろう、気付かれないぐらいのダブ具合の付加音響なんてやってました、それにしても演奏しながらベルの周りをグルグルなでるのまで一緒なのはびっくりして困惑したなあってあれ仮想ターンテーブルクラッチ音、そういえばフランツやアクセルやグレッグ・ケリーに江崎と同時多発的に物音や電子音に似た音やりだして、ミッシェルがおもしろがってたっけ、グレッグはスタイル変わる前と後まで自分に似てて可笑しかったなあ、今はみんなどうなってるんやろ、まあ、周りにある環境に飽きて次に動くのは必ず前の環境を受けるから着地点は似るのよねある範囲方向は、音聞いてなくて、コマーシャルや歩いてる人の服や建築だけ見てても、やっぱり着地点は似るだろ〜なあ、人類、物心ついてからの延々螺旋上に文化の流れの歴史階段歩いてる図が見えるなあ、ここ抜け出したいなあ抜け出すにはSF小説の「無伴奏ソナタ」見たいになっちゃうもんなあ、なんか水木しげるが答え持ってそうだなあ、しかし朝の連ドラとはねぇ〜、まだ見てないけど、面白いのかしらん、あれ、これCDR、バルトークって盤面に書いてあるけど中身ケンプのベスト?実家で焼いた時書き間違えたなあ、沢山焼いたからなあ〜、中身だけ玉付き、しかし下に出来たワッフル屋の匂い、甘い匂いがたまらんなあ、シナモン?畳が腐ったから外したとこからもろに匂ってくる、店作ってる時ペンキ、シンナーの匂いが部屋中に充満して、死ぬかと思ったけど、今は甘〜い、そういえば学生時代は、焼き鳥屋だった、誰かと食べに来たっけ、まさか後にその上に住むとはお天とうさましかしらんめぇ、久しぶりに暇だから、過去の俺にテレパシー飛ばすか、お前数年後上に住んでるぞ〜、その店、ワッフル屋に変わってるぞ〜、久しぶりは、暇にかかっていて、テレパシー飛ばすか、にはかかってはいないのだけど、そういえば、スタートレックで今起こした事が過去に影響するって話し、TNJの最終回だったけどいいよなあ〜なんだか形而上?的に良いなあ〜、けどあれだね、最近、パン焼いて、マーガリン付けて、砂糖、のっけたんよく食べたけど、誘われたね、下の匂いに、談志やめんで欲しいなあ落語、いつか見たい、HOSEの泉くんが見た凄かったったて言ってたっけ、そういえば、HOSE今日なぎ食堂で飲み会だなあ、俺以外。  

別でもお知らせしましたが、こちらでも報告。阪急六甲駅前は後ろに山を控えてるとはいえ、普通に街です。しかし六甲山を控えているからか、頻繁にいのしし、うりぼう、たぬき、いたち、稀にきつね、などの動物を見かけます。あとはねずみに野良猫、神戸大学馬術部の飼い犬が下まで部員を見送りに降りてきて一人うろうろしている様子など。
 
 駅前の黄色いビル、の東側入口付近は夜になると野良猫が集まっており、一度はたぬきもその団体に混ざっており、私がじっと立ち止まって凝視すると、全員一斉に顔を向けて「なんか問題ある?」とおっしゃているようだ。
 十数年前には神戸大学からの帰路通称サソウ道を下っていると見たことのない動物が横切った。たぬきといたちの間のような容姿でハクビシン?と勘繰ったが、一瞬の間ではっきり長年の懸案事項のひとつとなる。
 
 その後。先日少しの飲み足らなさを感じ深夜コンビニへむかうその途中の古い良い感じのするマンションの駐車場入り口から見慣れない動物が柵へ向かって走り翻って戻っていった。後ろ姿はいたちを大分、太らせて、毛並みは金色で非常に清潔できれい。興奮してその晩は酒が進んだ。
 数日後、先日、実家からの帰り、24時前、コンビニで酒を買い求め、駅前の黄色いビルの入口横の野良猫らを確認しようと(ひと月程前、昔よく我が家に来ていた雌猫が元気でその集団にいるのを確認。私のことは完全に忘れていた。)のぞいてみると、いた!此間の奴がいた!顔はたぬきといたちの間のよう、逃げもせず近づく私をちろちろ見ている。私も見ているような見ていないような振りをしながら接近目と鼻のさきまで、接近、結構大きい!コンビニ袋をちらつかせ道に置くと大変気になる様子で豚鼻気味な鼻をひくつかせている。
 
 結局無粋な通行人ががやがや通りバイクがけたたましく走り去りなどしてその動物は側溝に消えた。帰り興奮して酒が進む。
 次の日職場の昼休み、図鑑を繰ると奴がいた。ニホンアナグマ。神戸には居ないことになっているが、私は見た。
 
 話は変わりますが、見たこともない動物を図鑑で眺めていると、世の中捨てたもんじゃない!と力が湧いてきます。



 昨年、新開地で開催した、軽音楽ジャンボリーまたやります。11月8日、日曜日、昼からの塩屋は旧グッゲンハイム邸です。
 場所も変わるので少し名前を変えて第一回「軽音楽とジャンボリー」としようと、考えております。出演は

HOSE
popo
川手直人
中尾勘二トリオ
ソン
ブラジル
アキビンオオケストラ
三田村管打団?
ゑでぃまあこん
他未定(いろはにほへと順)

です。詳細またお知らせ致します。
(写真は6月に銀閣寺をアネッタさんと宇波くんと訪れた際気になった一件。結局写真、これしか撮らんかった。)

Annette Krebs 宇波拓 関西ツアーとポジシン

あれっ!て思ったら、もう6月です。
さて、来月Annette Krebsさんと宇波拓さんが関西に来られるということで、企画しました。
京都は下鴨のyugueと神戸の塩屋は旧グッゲンハイム邸とどちらも大変興味深い魅力のある町の魅力のある2軒です。
塩屋では宇波氏のリクエストで久しぶりの氏とのduo「まんが道」で江崎も出演します。
多分2003年あたりのFUTUROでのライブ以来かと。初めてビーフラットのロングトーン一本槍を試して
うまくいかなかった覚えがあります。がいつも冒険できるので大変楽しみです。
アネッタさんはこちらも数年前に新今宮のブリッジでアンドレア・ノイマンさんと一緒に来られた時にやった以来。
最近の音源もなかなか聴けてないので、どうなっているのかこちらも楽しみです。
どちらも2Fでの演奏となります。下記情宣。



6/13(sat.)
Annette Krebs
宇波拓
at 京都下鴨 yugue(ユーゲ)


open/start/18:30/19:30
予約/当日1800/2000+1drink

yugue:京都市左京区下鴨松原町4−5 
下鴨神社西側御影通りと下鴨本通
河原町通り)の交差点の西北角、白れんがが目印。
ガソリンスタンドの筋向かい酒屋前。
(ちいさいお店ですので念のためご予約をおすすめします。)
予約: ezakimasafumi@gmail.com 075−723−4707(開店時に限る。)
yugue参照ページ
http://www.keibunsha-books.com/mailmagazine/staff_column061213.html
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26004727/dtlmap/



6/14(sun.)
Annette Krebs
宇波拓
guest
江崎將史
at 神戸塩屋 旧グッゲンハイム邸



open/start/ 19:00/19:30
予約/当日1500/1800
予約:guggenheim2007@gmail.com 078−220-3924
http://www.geocities.jp/shioyag/
共催:塩屋音楽会



アネッタ・クレプス
:1967年生まれ。ドイツ、フランクフルトでクラッシックを学び、93年ベルリンに移り住む。
以来、ギターをテーブルに置き、弦ネツク、ボディ、の全体をサウンド生成装置とみなし、
サウンド構成や空間処理に関しては、エレクトロアコースティック・ギターに潜む可能性を追求している。
おなじく、ベルリンのアンドレア・ノイマン、ロビン・ヘイワード等をはじめ、各国のミュージシャンと共演。
01年、04年についで三度目の来日公演となる。                                     

宇波拓
:76年、東京出身90年代後半よりギターをはじめとする弦楽器やものの振動を用いた即興演奏を中心に活動。
おもなプロジェクトに、Mattinとのラップトップノイズユニット「死霊のコンピューター」、
古池寿浩、江崎將史らとの軽音楽バンド「HOSE」、細馬宏道との「かえる目」など。
ラドゥ・マルファッティ、ジャン=リュック・ギヨネ、ロードリ・デイヴィス、中尾勘二など。
2006年より、杉本拓、大蔵雅彦との月例企画「室内楽コンサート」を開催、作曲にとりくむ比重がふえる。
レーベルhibari musicを主宰。
http://hibarimusic.com/


明日は森本ふとしさんの依頼でコモンカフェにて下記のイベント。




The first anniversary ポジティブシンキング
welcome version ! vol.2
gest facilitator /江崎將史



open 18:00
start 19:00

参加費 \1000
見学無料
at 中崎町 Common Cafe

森山ふとしさんが1年京都と大阪で同時に開催してきた即興のワークショップ、
ポジティブシンキングに進行役(facilitator )として呼んでいただきました。
演奏もします。ぜひぜひご参加下さい。下記森山さんのホームページよりです。
「ポジティブシンキングを始めて今年の5月でちょうど1年を迎えます。
その1周年記念日に、ゲストをお迎えするウェルカムバージョンを行います。
今回は、様々なジャンルで活動している鬼才、江崎將史さんをファシリテーターとしてお招きしました。
通常バージョンでは僕が進行してますが、今回は江崎氏に全てをお任せして行います。
皆様の御参加お待ちしています。
通常は19:30から始めていますが、今回は19:00スタートです。お間違えなく!」

お間違えなく!


内橋和久さんのニューミュージックアクションという神戸BIGAPPLEで行われていた即興のワークショップの第一回に、
当時大学のサークルの後輩だったベースの稲田誠さんに誘われて行ったのが2005年の6月。
以来毎月欠かさず通った第一日曜日に行われるワークショップで出会ったミュージシャンや学んだことは数知れず。
ワークショップの進行役は内橋さん不在のときに2度ほどと、
若尾祐さん企画の「Creative Music Festival2006」のワークショップ参加者の
やはり BIGAPPLでのセッションで経験。
ほとんどまったく知らないミュージシャンのセッションの進行となるのでよい意味での緊張もしますが、
その時に応じての場のプロデュースという側面は大変やりがいがあっておもしろみを感じます。
こちらも楽しみです!